いままでも何度か書いてきたことがあるけど、「ばあちゃんの夢」。
今朝、なぜか急にばあちゃんが夢に出てきた。
私は最初ある人と東京かどこかで待ち合わせして会っていた。
その人と一緒にばあちゃんの家に行った。
ばあちゃんは元気そうにニコニコしてこちらに向かってきた。
そして私の隣にいる人に向かって、「○○さん、元気そうでよかった」と笑顔で言った
その瞬間、さっきまで東京で会っていた人と、そこにいる人が入れ替わっていた。
(あれ?なんで?と思ったけど、そこは夢なのでそのままスルー)
「ばあちゃんこそ、思ったよりも元気そうでよかったよ~」と私
健康的にほっぺたがほんのり赤くて顔色もよく、すたすた歩いて来たから。
そしたらばあちゃんが、私に
「(タヒチアンダンスの)発表会のお小遣い」
といって4つに軽く折れた5千円札を渡してくれた。
「え?いいの?ありがとう!」
40代にもなって、まだ小さいころの孫状態^^;
子供の時はこうして何かというとお小遣いをくれていたばあちゃん。
それがばあちゃんの喜びだといつも言っていた。
それにしても、まさかタヒチアンダンスの発表会でお小遣いをもらうなんて(〃∇〃)
そしたら、ばあちゃんはすたすたとまた忙しそうに台所の勝手口から家の裏のほうに出て行った。
今度は当時ばあちゃんちに一緒に住んでいたおばちゃん(母の姉)が、商品券なのか、5千円分、五枚を広げて扇形みたいにして私に渡してくれた(笑)
え~!タヒチアンダンスで、しかもこんな年とってまで子供のときみたいにお小遣いいただいていいいの~
と感激。
・・・・
そして、ふと目が覚めた。
朝だった。
夢だった。
夢だと気付いた瞬間、でもやっぱりばあちゃんの愛とか温かさとか、子供の頃もこうだったよな~とたくさんの愛情を感じて、涙が勝手にこみあげてきた。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
なんでだろう。
会えた喜びなのか。
もうばあちゃんが亡くなってから14年だというのに、ばあちゃんはそのまんまだった。
会えてうれしかった。
私がばあちゃんを好きだという気持ちも当時と何も変わっていない、そのまんまだった。
たぶん、ばあちゃんがこうして今でも、私が頑張っているのを見てくれているって伝えたくて出てきてくれたのかなと思った。
亡くなってもなお、愛は無くならない。
あ、これもある意味インナーチャイルドが満たされた証なのかもしれない。
「愛されていたインナーチャイルド」に改めて気づかせてくれるのも、インナーチャイルド