先日ある方々と話になったこと。
「自分のエネルギーが変わると、周りも変わる」
それまですごく興味があったことに興味がなくなったり、
好きだったものがそれほどじゃなくなったり、
苦手だったものが大丈夫になったり、
人間関係が変わったり。
大きなところでいえば
仕事が変わったり、
住むところが変わったり、
夫婦関係が変わったり。
これは自然の流れなのである意味しょうがないことなんだと思う。
人間関係は特に顕著にあらわれる気がします。
それまで気が合っていた人と合わなくなって次第に会う機会も減っていく。
何というわけじゃなくても、なんだか合わなくなる。
無理に会っても違和感を感じる。
エネルギーって目には見えないものだけど確実にあるものだから、それがいいとか悪いとかじゃなくて、自然のこと。
仕事が変わるのも、夫婦関係が変わるのも、ある意味、大きな転換期ということなんだと思う。
でもそれも、決して悲しいことや辛いことではなくて、結果的にみんなが幸せになるために起きているものなんだと思う。
そして、それまでの何年間、何十年間が、決して間違いだったとか意味がなかったというわけでもない。
その時はそれが必要だったからそこにいて、必要な学びがあったからその人たちと出会って、それらもすべてそれでよかった。
ただ、エネルギーが変わる転換期というのは、
もうそろそろ別の道に行きなさいよ、
あなたには次に出会う人がいるよ、
あなたには次にすべきことがあるよ、
あなたはその課題をクリアしたから次に行くんだよ、
ということなんだと思う。