自分がいいと思ったこと、やっていること、好きなものを反対されることってあると思う。
結構こういうのをやっていて多いのが、「旦那さんや家族から反対されている」ということ。
反対されたらいやな気持になったり、「なんでわかってくれないの?」と思ったりするかもしれない。
私もそうだった。
だから最初はあえて詳しいことは何も言わなかった。
言ってもわかってもらえないし反対されるのがいやだったから。
でも、徐々に言わないといけない状況になった。
例えば、東京に宿泊で勉強しにいくとか。
これはもう言わないといけない。
そんな感じで徐々にいうようになったんだけど、基本的に大きく反対されたことは今まであまりない。
でも、何度か家族とか身近な友達に意見を聞いた時に反対というか、「それはしないほうがいいと思う」と言われたこともあった。
今思えば、その時はまわりがよく見えていなかった。
あとから思えば、そのときそうしなくてよかったと思えたことだった。
反対されるって、その時は「なんでわかってくれないの?」とか悲しい気持ちになったりするかもしれないけど、ある意味、それが必要な時もあると思う。
熱くなりすぎている自分に必要な「冷却水」だったり。
つまり、それが「現実を見る」という意味でグランディングにもなると思う。
反対意見を言われて痛いこともあって、でも、それではっと目が覚める時もあるし、時間がたったときに「やっぱりあの人が言ったことは本当だったな」と思うこともあるし。
それから、反対意見を言われることで、逆に、自分の中の思いがより強くなることもあると思う。
どんなに反対されても、「私はやっぱりこれをやっていきたい」「これをやりたい」と。
それまで漠然とした思いだったものが、反対意見を聞くことで自分の中の気持ちが整理できて、バネになって飛躍するなら、それもそれでありだと思う。
結果的に幸せになることが一番なわけだから。
いずれにせよ、「反対意見」は悪いことばかりじゃない。
それをどう捉えて、どう進むかなんだと思う。