「期待しない」 | [天使の卵] 女神塾 宮城県 仙台

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2009年~「天使の卵 女神塾」 開校。

天使画、エンジェルブレッシング、パステル海講座、マリアブレス、レイキ伝授、エンジェルカード、エンジェルヒーリング、曼荼羅アート(曼荼羅ワーク®️)、カウンセリング、各種講座、コンサルティング

先日読んだ本の中に、「期待しない」というのがあった。

多分、意味としては「期待しすぎない」ということなんだと思う。


期待しなければ、がっかりしない。

期待しなければ、悲しくない。

期待しなければ、怒らない。


こんな風になってほしい、と強く期待するからそうならないとがっかりして、

こうだったらいいな~と自分の中で期待するからそうじゃないと悲しくなって、

多分こうだろう、と自分の理想の形を期待するから、その通りにならないと頭に来たりする。



その本を読んだときは、

「そんなこといったって悲しいものは悲しいじゃない!!」「悔しいものは悔しいじゃない!」と思った。


でも、こういうのも自分を満たすことでみえ方が変わったり、

自分の意識が変わることで感じ方が変わったりする。


自分はそこに何を求めていたんだろう。

どうしてあんなに期待したんだろう。

どうしてこういう結果になったんだろう。

どうしてあんなに感情のボタンが押されたんだろう。

果たして、自分はどこかで同じようなことを他のところでしていなかったか?



いろんなことを意識してみるとこれまた意外なところに気づいたり、繋がったりもする。



不思議なことに、その本を読んだときに思っていた感情(そんなの無理だって!)が今はない。



やるだけやって、それでだめなら、

自分が一生懸命やったら、


あとは、

あるがまま、なすがまま、

というか現実をそのまま「受け入れる」ということも必要なことってあるんだろうなと思った。


「そういうこともあるよね」

とか

「そういう考えの人もいるよね」

とか。


先日お話をお聞きした方も、今日お話を伺ったご年配の偉い方も、これまでの人生でいろんなことがあって、いろんな人に出会ったとおっしゃっていた。

その結果いろんな感情も味わったけど、結局は「そういうこともあるんだ」「そういう人もいるんだ」という学びだったと。


それを受け入れるのは悲しくて悔しいこともあるけれど、


「そんなこともあるよね」

とおもえたら、

自分が一番楽になれるのかもしれない。



そして、あと大切なのは、


「これからどうしていくか」

なんだと思う。