先程の記事の 大号泣 のわけをこれまた私の記録として残しておこう。
※今回は続き続きの記事ですみません(^o^;)
途中から見た方は ここから 読んでね(笑)
以下はblue☆berry さんに送った私のメールです。
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遅くなりました。では今朝のメールを見ての感想です。
薔薇、私もそういえば見えた気がしました。忘れてましたがこのメールを見て思い出しました。
色はおもいだせないんですが。
そして犬のくだりです。
メールを読んだとき、そしてその後、「どっちの犬だろう?」って思いました。実家では犬を何匹か飼ってたんです。私が小さい頃白い犬のロン、小学生の低学年のころだったかに柴犬のクリーク、そのあと秋田犬。そのあと迷いこんできた二匹目の犬そっくりなサブという柴犬みたいな犬でした。私が特に印象深いのがクリークとサブでした。
特にクリークは、生まれたてのときに見に行って、そのとき大人の男の人(業者)の手のひらに二匹乗ってたんです。そしてどっちにする?と父親に聞いて、それでそのときに選んでいた記憶があります。それから三ヶ月くらいしてだいぶ体がしっかりしてから引き取りにいったんです。家族で。そしてそのとき、私が車の中でクリークを抱っこして連れ帰ってきたんです。
三ヶ月くらいのまだ幼い犬は心細かったんでしょうね。私の体と腕の間に鼻からすっぽりと隠れるように顔を隠していました。ずっとそうやって家に帰ってきたんです。
それからクリークとの日々です。はじめて外に連れ出したとき、安定感もない歩き方(斜めに歩いてみたりよたよたしてました)にきょうだいみんなで、かわいい~かわいい~って大笑いし、本当にかわいがってきました。
冬の散歩での思い出もなぜか今朝、急激に思い出しました。
私が小学生くらいのときは一人で散歩とかもしてたのですが、ある場所でクリークがはまってしまい(遊び?あなほり?)、まったく動かない。いくら引っ張って帰ろうとしても動かない。雪が降ってきて段々暗くなって。それでもクリークは一心不乱に穴の中にいる何か(多分モグラ?)に夢中でがんとして動かない。私は小学生の頃から小さかったし、力も無いので、全くかなわずいつも散歩とはいっても引っ張られて私の方が走ってたくらいだったので、諦めてずっと待ってました。多分雪が降る中一時間弱くらいはいたかな。
そして誰かが迎えに来たのだったか忘れましたが、ようやく帰ることが出来たという思い出を突然思い出しました(笑)
それから中学生になり、高校生になり散歩は父になり、私もいろいろ忙しくなったのもあってあまりクリークとの時間が少なくなったと思います。でも高校生の頃だったかな。家の前で畑をぼーっとみて日向ぼっこしているクリークに結構話しかけてました。「ねーこうなんだけどさーどう思うよ?」とか愚痴とか(笑)
これはたしかクリークにもサブにもしていた気がしますが、いつも犬たちは黙って(家の前の)畑の方をみてました。
私はその後姿を見つつ、背中とか頭をなでながら話しかけてた気がしますが、なんだかこのメールの「ありがとう」を見て、「あ、もしかしてあれらもちゃんと聴こえてた?聞いてくれてた?」って思いました。
どうしてこう思ったのかわからないけど、本当に熱いものがこみあげてきて涙が一気に出ました。
それと、クリークは、私が大学生のときに亡くなったんですが、もうその頃は多分人間で言ったらおじいさんだったのかな。
ただ、亡くなる前に、とてもかわいそうなことをしてしまったんです。
くさりが切れて(切ってなのか外れたのか)脱走してしまったんです。両親も必死で探しました。ラジオとかにも出した気がするし。そして誰かに「保健所に行ってみた?」と言われたらしく、保健所に行ったらそこに保護されてました。
処分される前日だったとか母親に聞いた気がします。
そして家に無事連れ帰ったんですが。
クリークは、大きな川の中州にいたそうです。家からもだいぶ離れたところです。うちの近くの小さな川に落ちて、流されて大きな川まで流されてしまって、やっとその中州にたどりついたのか、それともその近くまで走っていって途中で川に落ちたのかわかりませんが、クリークはとても変わってしまっていました。大変な恐怖を味わったんだと思います。保護しようとした人間たちが怖く見えたのか、誰かに何かひどいことをされたのかわかりませんが、人間不信に陥ってました。
私たち家族のことも覚えていないかのようでした。近づこうとすると「ううううーーーー」と唸り。。。誰も近寄れませんでした。顔も体もやつれて。みていても痛々しくて。私もクリークが生きていてくれてよかった、と思い、クリークに近寄ろうとしたのですが、近寄れず。しょうがないので、二~三メーターはなれたところで、しゃがんでずっとクリークの名前を呼んでました。両手を出して、こっちおいでって。
ずーーーっと。
最初は私に対しても唸って警戒していたのですが、しばらくしたらクリークが近づいてきました。ゆっくり。
そしてしゃがんでいる私の腕と体の間に鼻をつっこんできたんです。
そう、はじめて我が家にやってきたとき、車の中で私のひざの上でうずくまりながらしていたのと同じでした。
あ、思い出してくれたんだ!!と思い、涙が出ました。
そして今回もメールを読んで、急にクリークとのことをいろいろと思い出したら大号泣!!!!!なんでこんなに涙出るんだろうって思ったけど、あのメールの「ありがとう」という言葉がほんとにクリークからの言葉にどんどん強くかんじていったからです。
ひくひくなるくらい泣いてました。悲しいとかじゃなくて、嬉しくてなのかな~。クリークにまた会えたというか思いが通じたような感じがしたんですよね。
そしてその後ここ一ヶ月くらいずっとサインを送られてきたことにも気づきました。
なぜか「普段あまりほえないのに~」というワンちゃんに吠えられて、しかもそのときもなんだか感じてました。私の後ろを見て吠えている?って。
あと、すごくリアルなワンちゃんの絵を見せてもらったり、アニマルコミュニケーターということをやたらあちこちでみたり(今思えばクリークが自分の言葉を伝えたかったのかなって)、動物と会話できるという人が今は増えているとか、飼われているペットへのヒーリングのご依頼をいただいたりとか、あと、エンジェルカードリーディングを受講されている方2名から、イボンヌのカードについて御質問とかいただいていたりとか。
イボンヌって「あなたには動物たちとの特別な絆があります。あなたに関係する地上と天国にいる動物たちは天使たちに見守られています」というカードなんですけど(持ってましたか?)、ブックレットにも「今まであなたがかわいがってきた動物たちは、守護天使のような役割をしてあなたの周りにいます。あなたが注いだ動物たちへの愛情を動物たちは決して忘れません」とあります。
まさに、これだったのか!と。カードリーディング講座を受講されている方にとってもまた別の意味であるんでしょうが、私に対して全く関係ないところからこのイボンヌのカードについて聞いてこられた方がこの一ヶ月でお二人もいらしゃったというのも、私にとっても必要なメッセージだったんだなと。
いろいろなことがようやく繋がりました。
クリークは今も私との思い出、時間を忘れないでいてくれるんだなって思い、とても嬉しくなりました。
とにかく本当にありがとうございました。
レイキティーチャーズディグリーへの道、一歩踏み出すきっかけをいただいたのと、クリークの思いを伝えてくださって。本当に大きなものをいただいた気がしています。ありがとうございました。
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感想を書きだしたら止まらなくて(^o^;)
長ーくなっちゃって、これは読むの大変だろうし、ここまで事細かに説明しなくてもいいんじゃないのかな~とか思いながらも、なぜか書かなければいけない気がして書かされました(笑)
blue☆berry さんは現在アニマルコミュニケーターのお勉強もされているとのことで、だからなおさらこうして感じられ、亡くなった天国にいるペットからの言葉をお伝えいただけたのかもと思いました
言葉は短くても、明らかにあれはクリークからの言葉だったんだと時間がたつほどに感じて来ます
だって、涙は嘘つかないからね。
ヒプノの時の涙 とかもそうだけど、後になって思い返しても、どうしてあそこであのビジョンや感情を感じただけで、あんなに泣いたんだろう~って自分でも不思議なくらいなんだよ。
今回もそうだった。
どうして「ありがとう」の言葉だけでこんなにも芋づる式でいろんな思い出がつらつら出てきたんだろう。感情が湧き上がってきたんだろうって。
だけど、涙こそが真実なんだと思う。
心から湧き上がってきた思い、心の奥深くに響いたというか心が反応した感じ。
だからあれはまぎれもなく、天国にいるクリークからの言葉だったんだと思った。
blue☆berry さん本当にありがとうございました
私も楽しかったよ、クリーク
私もずっと忘れないよ