週末、実家の建前だった。弟夫婦が、今回両親との同居を申し出てくれて二世帯を建てることになった。いまどき二世帯ではあっても、そうやって言ってくれるお嫁さんにもありがたいと思った。
私は行けなかったので、弟や妹が写メを送ってくれた。
これらは弟が送ってくれた写真。見てすぐに「え???」って思った。
親世帯の方には、真ん中に赤っぽい光。↓
そして弟たち夫婦世帯の方の写真は上からすごい光の帯みたいなのが写ってた。↓
最初は私も妹も、どこかで家を壊して本当にいいんだろうかって思ってた。別に住めなくなったわけじゃない。今二世帯にする必要があるのか?とか。でも「ダメだ」のサインも無かった。着々と事が進んだ。しいていえば、時期だけあったけど。
そして壊す前、「家」に呼ばれて帰ったりもした。http://ameblo.jp/angels-2009/entry-10493774005.html
急に帰ることになったから、もしかしたら家からのメッセージがあるんじゃないかと思ったりもした。「壊さないで」ってことかなって。そこで家からの思いを感じてみた。
でも実家に向かう途中の車でもそれは感じられず、むしろ「最後にお別れに来て」と言われているように感じた。
そして実家に着いて、父を先頭に孫たちもみんなで神棚の前に並び、手を合わせた。
「約30年間、住まわせてくれてありがとうございます」
って。
その時感じたのは、「家」も「家の神様」も喜んでくれていた。
ここまで大切にしてくれてありがとうって。
まったく「壊さないで」、ということは感じなかった。だから後はもう、そのままの流れに任せた。
それからもたまに家の思いを感じたりしていた。
http://ameblo.jp/angels-2009/entry-10515830915.html
そしていよいよ壊すことになった時も、家の神様や家の思いみたいなのも感じていた。
徐々に壊されていく時も、妹がその都度写メを送ってくれたんだけど、いろんな思いがこみあげてきて、この家に本当に感謝して、何度も涙が出てきた。
それは妹も同じだったし、妹は私よりも家からの思いをいっぱい感じていたみたいだった。
なんだか弟から送られてきた写真を見て、そんなことを今思い出した。
そして、壊す前にみんなで神棚の前で手を合わせた時に、「家」と「家の神様」から
「家が変わっても、私たちはずっとここにいる」
ってことを言われたように感じたんだった、ということも今思い出した