ダラダラ胃腸炎 | 小さな幸せを紡ぎたい

小さな幸せを紡ぎたい

好奇心の赴くままにいろんなことに首を突っ込んでいる、ドタバタな毎日を書いてます。
見逃してしまいがちな小さな幸せを積み重ねていきたいな。

今日は特に文章もダラダラ。
暇な方だけお付き合いください(笑)


私は嘔吐反射が強い。

人生で2度、胃カメラの経験があるけど、
2度ともひどい目に遭った。
そこまでして胃の中はきれいなもので、
辛い目に遭っただけだった。

そして私は鼻中隔が湾曲気味のため、
鼻にカメラを通すのも恐怖で。

逆流性食道炎を疑われたときも
『結構です』と固辞した。

しょっちゅう体調崩すけど、
眩暈だろうが視野狭窄だろうが
なんだかんだ『ストレスもしくは過労です』で
今まで生きてきたから。

そんな私が。
先月、突如猛烈な腹痛&嘔吐に襲われた。
救急車呼ぼうか悩むほどの苦痛だった。
結局その日は朝まで一睡もできず。
翌日病院に行ったら
『急性胃腸炎』。
心当たりはなかったから
やっぱりストレスなんだろうね…と。

実は数ヵ月前にも顔面蒼白になるほどの
腹痛&嘔吐があったし、
その後もそれほどの痛みが来ることはないけど
やっぱり食べるとおかしくて。

年末に向けてお誘いも増えるし、
念のため…と病院に行ったら胃カメラ勧められた。

『胃カメラ、苦手なんです』と強めに言ってみたけど
『経鼻したことないならやってみましょうよ』となり。
なんなら今日の夕方ならできますとまで言われ。

鼻からの胃カメラデビュー。

通りの良さそうな側の鼻からの胃カメラ。
『唾を飲み込まないで』と言われて
耐えてると吐き気が込み上げてくるという
戦いはあったけど、
普段導眠剤飲んでるので
麻酔から抜けるのも早かったし、
スムーズに終わりました✨

そして結果は…





『ポリープはありますが
良性です。
きれいな胃です。
ピロリ菌もいません。』


やっぱりかい‼️



前ほど苦しくなかったからいいけどさ❗

そもそも私のからだ、
多分スペックはいいんですよ。
握力とか背筋とかも
若い頃の計測では体力テストの成績よかったし。
(運動能力は別ね😅)

ただストレスにめちゃくちゃ弱いのと、
血圧が低いのと血の巡りが悪いだけで。

子供の頃に
『性格的にてきぱき動きたいんだろうけど、
あなたはふくらはぎのポンプの力が弱いので
血が心臓に戻るのが遅いです。
ゆったり生きてください』とか
言われたことあるし。

なんじゃそりゃ⁉️

症状はあるのに検査では何もないことばかりで
なんなら詐病疑われるし。

子供の頃はかなりの確率で朝礼で倒れてたし。
(↑後に起立性調節障害と判明したけど)

電車とか立ってるといきなり倒れるときあるし、
食べ物の臭いが強いところでも
気持ち悪くなって倒れることあるし。

そんな体質を理解してくれてるのは妹だけで、
昔、大好きなアンさんのライヴで倒れたとき、
帰ってから母に『自分の好きなことでも倒れるんだ』とか
親の台詞とは思えないこと言われたし。

ま、そんなこんなでなかなか難しい体なわけで。

そりゃ、明日の生死がわからない人から見たら
命の危険はない分幸せなんでしょうが…

ステージ4で余命3ヶ月宣告から
抗癌剤との相性が良くてかれこれ4年は生きてる母に
『私の元気を分けてあげたい』とか言われる始末。


もう慣れて付き合っていくしかないとは思うんだけどさ…

とりあえずホントにヤバイときは
鼻から胃カメラが有効ってわかったから
いいんだけどさ…

『いつか元気になったら…』とかいえないのは切ない。
思うように働けないのも。

死ぬまでになんとか折り合いつける方法、
見つけられるといいなぁ…