”女神の講座その3ー2観念的な男性への見方を辞める” | ♡守護天使からの贈り物★

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天国な時間を過ごしています。
誰でも、気づけば、
それは叶う…

久々にこの続きです!





女神の講座でお話ししてきたこと その三の二

「あなたが女神の無邪気さで自分を遊んでいると、
男はあなたの為に何かしたくなる、料理をしたくなる」


5歳の紳士があなたに向かって荷物を持ってあげると言ったら、

もうあなたは素直に
ありがとう
とレディーとして頼むことでしょう。

5歳以外の男性でもそう願い出たなら、
あなたは、
いえ、このくらいは大丈夫です、
とはもう言わないことでしょう。
遠慮や拒否は無くなります。

あら、ありがとう、
とすんなりとあなたは答えることでしょう。
実に美しい波動で。

私は父親と上手くいかないことや、
クラスでほとんどの男子からからかわれ、
苛められたり、
職場でも嫌な経験もしてきたからこそ、

変化できるとあなたに断言でき、
約束します。


さて、私は30代の半ばで、
面白い経験をしましたので、
いよいよ、その話をしましょう。

これであなたは
男性への思い込みをまた一つ、
外していくことになるかもしれません。

頭がもう固いからなかなか、
意識を変えたくても変わらないのよねー
と自虐的に言う50代半ばの女性も、
この話を聞くうちに、
目からウロコが落ちまくり!
と驚き、
それだけで初めて理想の職場に着けて、
そればかりか、
当人も驚くほどお姫様扱い、
レディ扱いされ、
落ちたものはさっと紳士的に拾ってもらえて、
重たいものは持たないように配慮してくれたそうです。

それはまだ高校を卒業したばかりで、
少年のような小柄な青年が、
周りの女性からは構ってもらって、
同情さえ得ていました。

かなり年上達からはそうしてもらえても、
20代の女性達からは時には、
ウザい、と嫌がられていました。

しかしその青年に
私は食事を作ってもらい、
時には街で私を見つけると、
ランチに無理やり引っ張って行き、
奢ってやるからしっかり食べろ!
と、心配され、
構ってもらっていたのです。
その年の差16歳。笑
私は既に34歳だったのです。

一人の同じ青年なのに、
なぜこんなにも違いが起きるのでしょう?
青年は二重人格なのでしょうか?

いいえ、

それは、
人は自分のフィルターで思い込み、
決めつけでその人を判断し、
その人のどの面にフォーカスしているか?
で、その人の人格が
あなたの前に現れるだけなのです。

厳密には
あなたが相手の人格を
瞬時に形成しています。

特に日本女性は年下の男性には、
構ってあげないとならない、
年上の男性には
尽くさないとならない思い込みが
とても強いです。
まず、自由になるために、
ここを解除してください。

私は、18歳の少年みたいな、
私よりも背が低そうな
頼りなげな青年にも、
男だとみなして、
観念的に、
私がかなり年上の女なのだから、
構ってあげなくちゃ、
あるいは
構ってあげなくちゃならないからそうするのは嫌だ、
など一切感じてなかっただけです。

甘えたり、
頼ったりも何もしていません。
テクニックなども一切使っていません。
それどころか、
見つかると
ひょえーと逃げ回っていたほどなのです。

それでも、
こちら側の普段の男性観の意識だけで、
これだけ、
周りの女性達に甘えている18歳の青年ですらも、
34歳の私にはかっこいい男となり、
もっと、俺に頼れよ、
と忠告してくれたのです。

もっと面白いのは、
その青年がある教室の女性責任者に、
夕方になっても
まだ僕は何も食べてないんだ…
とこぼして、
まあ、可哀想に!
と同情されている最中に、
私と出くわしてしまいました。

私は、
うわっ、出会ってしまった!
と内心引いて後ずさりしたら、
その責任者の前でも、
急に彼は男になり、
おい、探していたんだぞ!
心配してたんだぞ!
と言い出し、
彼女が唖然となり、やがて吹き出して、
ナニー?!この関係!
でもあなたらしいわー、
と大笑いしたのです。

風邪気味なので、帰ります、
と逃げようとしたら、
ならバイクで家まで送ってやるから!
と追いかけてくる
なんとまあ、男気のあること!(笑)

この場合、
一体彼はどちらの面を見せるのか?
についても、面白いですよね。

私は可愛いと思ってもらえて、
ありがたいなと素直に感謝しましたし、
最後のお別れの時の言葉も、
本当に言ってもらいたかった
一番嬉しい言葉を残して、
その彼はその地を去りました。
今思い出しても、
いい男だったな、
しか記憶にありません。

もしかしたら、
あなたが見ているその人の面は
例えば月の面の片側だけであって、
月の裏面を見た事がないだけで、
あなたが何を見ようとしているのか?
がすべてなのです。

周りの評判、
見た目の判断の外からの情報で、
相手の性格は
あなたが決めていただけだったりもします。

ならば、
あなたも男性との関わりで、
もっと愉快な人生を作れる、
もっと楽しい、
面白い経験は出来ると思えませんか?

時には、
親子ほどの差の男性に
構ってもらって可愛がってもらっても、
アリ、なのです。

そうすると、
どんな上司だろうと、
相手だろうと、
楽しめてくることが実感できる事でしょう。

あなたの意識次第でどうとでもなりますから、
茶目っ気たっぷりに楽しく男を創造し、
女神のまな板に乗せて、
料理してみてください。

もしもあなたが、自分を、
笑顔が苦手、言葉が下手、
愛想笑いが苦手、
見た目も男ウケしない、
と思ったり、ドジであっても、
あなたの個性や素質を変えなくても、
むしろ、
あなたらしくのままで、
ただ、意識だけを
フォーカスしたい方に向けるだけでそうなります。

辛い訓練も
苦痛なテクニックも要りません。
女子力アップの雑誌や記事を読んで、
世の中の男とうまく付き合うには?!
と奮闘しなくてもいいのです。

意識が先で、
そのうち、自然と
あなたの内在する女神性が
頭角を現して来ます。
それをむしろ、楽しみにしていてください。

例えば、あなたに対して、
初めはこの人、愛想悪いな
と男性が感じ、誤解しても、
俺がもしかして、
俺だけが、この人の良いところを見つけているかも、
とすらなります。
本当に心配ないのです。

もともと、
まりあは
料理は男がするもの
と決めていたわけでもなかったのですが、
料理は女がするもの
とは全く頭になかったためか、
常に若い頃から
料理が得意なボーイフレンドがいて、
時にはみんなでハイキングに行くと、
荷物を持ってくれた彼は
さらに、
まりあの分のお弁当も作って
持ってきてくれていました。

三十年以上も前ですが、
まぁ、
お弁当は彼氏が作ってくれるんだ!
と周りは、
その当時は若い人の間でも
センセーショナルでしたが、
今はどうなのでしょう?

余りに固定観念で、付き合ったら、
女が男にはお茶を出すもの、
料理をしてあげるもの、
耳掃除をしてあげるもの、
なように、
交際の段階で、
女が男にお仕えするスタイルが
当時はあった気がしています。

ただ代わりに
男がお金の面はすべて支払うスタイルもあり、
それを役割分担としていましたね。

もしかして、今は、
日本でも、独身の彼氏が
彼女の為にお弁当を用意するのも
普通な時代に
入って来ているのではないでしょうか?

朝起きたら、
ダーリンがお茶を
ベッドそばまで持って来てくれた…
アメリカのワンシーンに、
かつて、戦後日本は衝撃を受けました。

しかし、今でも
いい男をゲットしたければ、
男の胃袋を満たせ、
などのテクニック話を
若い人がしているのを耳にしますと、
そのいい男と判断する基準からしても、
まだソース(根源)から離れている意識に苦笑します。

ソースと繋がると、
もっとそんな手を使わなくていいことが
自然とわかるので、
女神の世界にはお姫様扱いされるに
実はテクニックは要らないのです。
ただ叡智が宿るだけです。
それはシェヘラザードのように。

次回はまだ残っている、
日本全体の変な結婚観から、
ソースと繋がることで
自然に正せる話です。

これでますます、
あなたの中にも無意識に浸透してしまっていた、
間違った結婚観が変わり、
より自由に快適になりますよ〜!


ここまでお読みいただきありがとうございます!(^^)



まりあ