これは、２０１８年に書いたものです。今となっては若干まりあも意見は違い、若干古さを感じていますが、そのまま残したものを載せます。
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続き
女神の講座でお話ししてきたこと その二
「かつて女神だったことを思い出せ、あなたの手にかかると男性はみな、紳士となる。」
地獄のような嫌な職場が、天国に変わった、敵ばかりだった男性が全員味方になったことを、もう少し詳しくご説明いたしましょう。
そのことによって、職場での異性関係に悩む女性の参考や福音となれば幸いです。
ただし、引き寄せについて詳しい方はもうよくお分かりになっている内容なので、ざっとお読みになるか、部分スルーしていいとも思います。
それと、まりあは鑑定士や、長年スピリチュアルな相談を受けてきた身として、常にどのケースにもこの解決策が当てはまるとは断言しないつもりですから、ただ一部でも参考になれると感じたなら、嬉しいです。
今ならこれを引き寄せの法則と言えますが、かなり昔なので、当時はまだわかりませんでした。
その職場では、当時においても信じられないくらい古い体制の女男の人間関係が呆れて嫌な気分になるばかりか、なんでも自筆で行なわないとならない旧式の仕事も負担で嫌だったので、腱鞘炎にもなっていました。
それで辞表を出しましたが受け取ってもらえず、あと半年が年度末なので、それ以降は必ずもう出勤しないと心に誓っていたのです。
そうすると区切りがあるので、その間半年間、ムカムカしながら仕事をしても仕方がない、怒りで抵抗をしても、跳ね返されるだけと気がついて、まず感情の送り出しを止めました。
腹を立てることをやめたのです。
ですから何を言われても抵抗せずに、口だけは、はいはいと言ったのです。
そのかわり自分のペースを貫きながら、無理せずに仕事をして周りがどう思おうと、勝手に終わることにしました。心と体を守ることにしたのです。
どちらにしても、嫌われているのだから、今から好かれる必要もなく、なんと言われても平気だし、いつ辞めてもいい、と気にしないことにしました。自主的に辞める覚悟と期間限定と決めていたのも、苦しみを終わらせられます。
イメージで四方に透明のバリアを張って、相手がどんなネガティブの感情を押し付けてきても、取り入れないことにしました。
あなたはあなたであなたの機嫌をとってね、私は私が私の機嫌をとります、の様に、放置をしたのです。
仕事は時間が限られていますから、終わると即座に仕事のことは考えないで、束の間の嫌われ者の演技役者としてとサッパリと割り切りました。
そしてバリアの中でのデスクの小さな世界では淡々と仕事をして、頭の中で、
ではどんなのが理想的な職場なの？
と思い描くことにしました。
そうすると、理想の人間関係、理想の仕事の在り方などが浮かぶようになりました。
その妄想に浸りながら、淡々と仕事をするようになったのです。言わば、ネヴィル ・ゴダードの、「すでに君はそこにいる」状態です。
そうすると自分の波動が変わったので、だんだんと怒りの感情よりも、いい気分の感情が出てきていたのでしょう。
隣りの男性が、最近変わったね、彼氏でもできたの？と聞いてくるようになり、次第に、お菓子を取っておいてくれるようになったり、少しずつなごやかな感じに、変わっていたのです。
さらに、ランチをおごってあげると言われたり、しまいには本当に楽しい相手になって、笑いあって、助け合い、労わり合い、それがまた全員と楽しい関係になるように変わっていたのです。
かつては、「あいつがいるとムカつく！」と言ってた人が、笑わせて楽しませようとしてくれて、話し込めて、仲のいい素敵な存在にまでに変わりました。
ここでもまた、抵抗しませんでした。
手のひら返されても、態度が変わって可愛い扱いされても、何よ、今更、とは思うよりも、それは私が変わったのだから、そういう扱いをされて然るべきだと素直に受け入れて、可愛がられる事にしたのです。
よくあるのが、女性はここで、突き返してしまう事があります。
今更、良いように変わっても、信用出来ない、と過去にこだわり、拒否してしまう点です。
そうではなく、逆にどんどん、男性が撤回や後戻り出来ないくらい、便乗しちゃうのです。
過去の正義を正すよりも、幸せな波に乗る、です。厳密にはあなたの女神性のまな板に男が乗り出したわけですから。
人には本質的に自分を善だと見られると、否定出来ない面があります。
愛には逆らえない原則がここでも働き出します。今を認めると、こちらが手放しているからこそ、時には向こうが過去を謝ってくることさえあり、驚くばかりです。逆に謝ってほしいと強く願ううちは叶わないできたことでしょう？
ここにも怒りの波動に応じた、引き寄せの法則は厳然と働いています。
もうここを辞める必要はないなと思えた途端に、とうとうその半年がやってきて、年度替わりなので、今度はなんと、ほとんどの方が、異動になってしまうことになりました。
せっかく仲良くなれたのに、残念な思いと次の人たちに対して少し不安な気持ちがありましたが、新しくやってきた人たちは全員、なんと最初に、描いていた人間関係そのままの、初めから雰囲気が良くて、ほっこりとメルヘンなような感じの人だけが集まってきたのです。
取り巻く環境は、さらにバージョンアップしたわけです。土日も一緒に楽しむほど、仲が良い人間関係になったわけです。今思い出しても、天国なほどにいい思い出です。
自分の波動レベルが上がると、取り巻く世界は環境は変わる、そのものですね。
このように、最低の職場の部署から、周りが羨むほど最高の職場の部署に変化した事は、何かの働きかけをしたり、行動したわけでもなく、ただ私の頭の中を変えただけでした。
今までは外から受ける態度によって反応をして、そのまま腹を立てていましたが、それを止めて、我慢するのでもなく、ただもう頭の中での感情を良い気分だけにするようにし、しかもしっかりと明晰性を持って望みを描いたわけです。
おさらいしますと、
嫌な気分になる周りの人たち、もともと持っていたネガティブな男性観、くだらないレベルの男達だとの反応やそこに回された運の悪さの怒り。
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辞めると期限を決めたことで、少しホッとする。
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ならば、この先ストレスいっぱいで仕事をしても、苦しむのは自分だけならアホらしいので、外からの影響を受けないと決め、反応しないことに。怒りを止める。怒りを持ち出さないことにしたので、少しホッとする。
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では一体何が望みなのか？を描き出す。そこに変わる妄想をしながら、目の前の仕事を淡々と行なえるようにする。
やがてはそこにたどり着けるんだと思えると更に希望が持てて少しホッとする。
なおかつ目の前のことにはもう見下さない、引き続き反応しない。妄想と現実を比較しない。既に妄想の世界にいるかのように楽しく仕事をし出す。
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この自分の波動が整い出したので、あとは宇宙の働きにより、宇宙にお任せ状態で自動的に2度好転した。
よく、イメージでバリアを張っても、踏み込んでくるのですよーと言う方もいますが、それはやはり、自分がまだ外を取り込み、ネガティブに反応しているのです。波動が下がるような、見下したような無視をするわけでもなく、同情でもなく、ただ、ニュートラルに、相手にジャッジすらもしない事です。
踏み込んで来ようと、それこそ、スピリチュアル的な言い方をすれば、結界を破られようとも、意に介さずに気にしないで行くこと、スルーは次第に出来てきます。何度も相手の想念が入ってくる、怖い、と訴えてきたご相談者様達も、次第に全員大丈夫になりました。
スピリチュアル的に結界を張っても邪気にやられた！などを仰る方は多いのですが、そもそも、まだ相手に関心があり、気になっていて、さらに邪気に関心を寄せ、意識を置いてしまうからです。そこに自分の存在感を置くからです。
少しずつでいいので、邪気と正反対の、本来の守られている感を強くしてみてください。この点の為にも、まりあは守護天使の存在を示してきました。
あなたの反応、フォーカスしていること、関心をどちらに寄せているか？が、その通りの現実となりますから、自覚して行ってください。
邪気と戦う必要も要りません。さもないと邪気と戦ってばかりとなってしまいますから、戦わないのが一番ストレスフリーとなります。
ではこの体験話をここで終わります。
次は聞くだけで、読むだけで簡単にあなたの思い込みが変わる、私の更なる愉快な体験談を伝えます。この話を聞いただけで、５５歳の方がやっと男性への思い込みをたやすく変え、姫扱いとなった実話です。
お読みいただきありがとうございます！
LAWSONより。
まりあ