つくづくー
取り残された感情は
過去ではなくてー
「今」も
生きてしまっている
終わってないんだなぁ、
と、
思わさせられました。
もう遠い過去でも
今も
それの影響を
与えてしまっています。
そしてー
晩年になるとー
お話を色々な方から
伺いますとー
特に認知症などになり
理性が消えていくとー
人は本音を語りだしますがー
悔しい気持ちが不完全燃焼なら
いつまでもそのことばかり
話し出すんですね。
そう、未解決のまんまの
未浄化の感情がある。
終わってないのです。
納得できてないのです。
今、あるんです、ここに。
過去になってないのです。
いい思い出よりも
そんな辛い思い出ばかり
繰り返し繰り返し
話し出してきます。
おわおわおわ！
うわー、人ってー
もうどうでもいいやぁー
の境地になることばかり
と思いきや、
むしろ晩年だからこそ
こうなることもあるんだー
と思わさせられました。
だから、
大事なんだなぁ、
クリアリングが。
晩年になるまでは
人によっては
「もう過去ね！」
と割り切って言う事が
できている人でも
実はただ、そのつもりに
なっていただけで
無意識に理性で
（考えたくない
思い出さないようにしてる）
と封印していた為か
実は本音はそうではなく
潜在意識にしっかりと
根付いていたわけです。
「もう過去だから
今は幸せだから良いんだ、」
って言いながらも
違うわけです。
つまり、
「なぜ、
私の魂はそれを選んだんだ？！」
に納得できてないので
不完全燃焼なんですね。
これはー
実は周りに
ネガティブ波動の害を
撒き散らすだけでなく
「生まれてくるのではなかった」
レベルの
後悔に繋がっています。
だからー今、
祈願祈祷メンバー様たちにー
異例の異例で
この、
大祓の時期に
この、
新月の夏至の頃に
乗じて
吐き出しを
してもらっています。
「ただ、
吐き出すだけで良いので
とにかく様々な
ネガティブに感じることを
書き出してみて。
また辛くなるかもだけど
哀しくなって泣くかもだけど
書いて書いて書いてみて。
人間関係でもそれ以外でも
思い出すことをみんな。
当時は悔しかったけれど
今は思い出しても
ネガティブにならない、
ものは書かなくていいからね。
それなら、浄化出来てますから。
今もまだ、哀しい、
悔しい、情けない、
腹立つ、があれば、
書いてね。
大事なことだから。
最晩年まで
持ち越すことがないようにもね。
大祓、してきますからね。」
とー
お伝えしました。
そうでなければ
一生引きずるから。
（その重りは幸せの
足かせでもある。）
晩年に
そうしたことがたくさん
頭に占められてしまうから。
それは
「魂の意図に気づけないまんま」
とも言えます。
「決して
大満足の人生ではない」
と言うことにもなってしまいます。
緊急事態発令、
でございますよ。
例えば
ある、著名な大詩人の
娘さんは
８０代になっても
「なぜ、母は、
私を置いて逝ってしまったの？」
に苦しんでいました。
（世間では愛深い大詩人と言われても、むしろ、自分にはどうだろうか、と、恨み憎しんでいた様です。）
ああ、これが
魂の本質に気がついていたなら
その歳まで
苦しむよりも
感謝に変わっていただろうに…
「あなたのお母さんは
あなたを実は命を懸けて
守る為に
壮絶な道を選び
なお
既に熾烈にも
病に苦しんでいたから
なんです。」
とー
早くに真実を真理を
知っていたならー
もっと
長い人生期間
気持ちが楽なばかりか
天からの愛を受け取れた
であろうに…
改めて
いつの間にかする羽目になった
自死を選んだお身内の方々の
天からのメッセージを
送る仕事をしてきてー
本当に
良かったと思います。
愛を再確認し
伝えられるチャンスだから。
例えば
我が子をひどい目に
あわせた親は
天から
懸命に愛を送っています。
謝り続けています。
本当です。
ここでもよく、
祈願祈祷します。
なだめない、
本当の自分の感情に
向き合おう、
本当の自分を
大切に拾いだそう。
ネガティブは
封印しなくていいんだよ。
それはー
実はその中に
幸せの種が
潜んでいるから。
それがー
この、意識の世界。
まりあ