体が動かない
しかも
激痛
むしろ、生きていたくない
どうにかして
苦痛から逃げたい
お金がない
冷蔵庫がからっぽ
飢えている
しかも、もう気力ない
もう食べなくてもいい
しかし飢えも苦しい
拷問レベルの痛み
餓えていても
激、喉が渇いても
放置
隣の部屋に父親が
居るのに無視
何も喧嘩したわけではなく
もう、介護は嫌だ、
治るかわからないのに
ウンザリ
死んでくれたらいいのに
怒鳴られた
悲しかった
自分の存在そのものが
壮絶
歯を磨けないから
歯茎から血が出る
あんなに強かった歯が
グラグラする
頭はふけが何層にもなり
頭皮が見えないと
教わる
着替えさせてもらうのが
激痛
痒くても手がかけない
側に飲み物が置いてあっても
飲めない
熱があり
寝汗が凄いので
ドロドロ
冷えるから風邪も引く
鼻をかみたくても
かめない
本当に
地獄
廃人だな
と悟った
その頃をよく
思い出せない
あまりに辛いと
脳はそう働く
思い出すと
具合悪くなるほど
デシタ。
それを
経験して
何度も何度も
じしを考えてきた
まりあ。
から
見て
この
今の
切羽詰まった
状況をたくさん
経験している
人達
わかるよ。
で
逆に聞きますがー
まりあの
これ、
わかる？
想像できる？
どんな悲惨な
日常かを
どうやって
生き抜いたか？
どんな精神を保てたか？
どんなふうに
心は？
多くが興味を持ったよね
狂ったよ
参ったよ
人格なんて
潰れたよ
恐怖症に陥ったよ
強くなんか
なかったよ
天井見つめていたら
はたはたはた…
天使？
とうとうそこまで
頭やられたか、
観念したよ
ガリガリに痩せていたよ
褒められた精神なんて
持ち合わせるどころじゃ
なかったよ
どうしようもなく
被害者意識
満載だったよ
運が最低に悪すぎて
自身に
笑えたよ
だから、
参考になるんだろうね。
（笑）
まりあの話が。
聞きたい人が
多かったよね。
（笑）
まりあ