マザーテレサが教えてくれる
世界とは
興味が
昔からありました。
ただ死を待つ人たち
糞尿に素足を平気でまみれ
それなのに
朗らかに仕事をしている
その驚きを語られていた
氣功家の
中健次郎さん。
どう見ても
見た目は
未来なんてなくて
希望なんてなくての世界に
一見見える
そこにいる患者は
ただただ
心身苦痛しかないのに？
究極の超越。
インドまで行かなくても
この病院で少しは
擬似体験出来ました。
何がメルヘン？
と思われるかも
しれないけれど
住んでみたら
体感してみたら
体験してみたら
メルヘン世界、でしたよ、
やはり。
年中、食べ物を食べさせて
うんちの処理をして、な
こんなところで
働いている人達に
ただただ圧倒されるくらい
尊敬の念しかなくて
そうかー、
じゃあ、
こんな風に年中、
うんちのにおいの世界で
働いているのかー！
と
しかも
少しずつ
少しずつ
長い目で見れば
改善して行ってる
長い寝たきりで
なんの楽しみもなく
ただただ生きているだけの
それでも生きている
この人の意識はどうして
これを現実化したの？
絶望しか見えないような世界に
いつも
キリストは
野の花を置いていく。
そのもの。
入院してみたら
予想よりも遥かに
本当に素晴らしい。
ここに
神聖な
美しさがある。
そう、
働く人達
みんな、美しい。
患者達は
みんな、神々しい。
介護する側される側の
合作の映画のよう。
まりあが
フラを踊ると
奇跡が起きた。
言葉をほとんど
反応がほとんど
もう出ない方が
顔つきが変わり
ハイタッチするように。
そのことに
感動する人が
他の人にも
伝えてた。
フラと言う
永遠性のスピリッツの
話をした。
死は終わりではない。
何も失わない。
何も減らない。
ただ、まわるだけ。
みんなの目がキラキラしていく。
なぜなら
それが真理だから。
福音だから。
まるで
天国に移行する準備段階。
やはり、フラは凄い。
入院と言う素晴らしい体験。
まりあが教わる。
一人瞑想も
体ケアも
ほかにしなきゃならないことが
ないからできる
最も
素晴らしい贅沢。
有難い。
ベッドの上で
一人朝夕祈る。
神聖な時間。
まりあ