前にタバコをやめない未成年の少年と話してて、
親のせいの話をしていました。
夫婦仲が悪くて、ストレスだと。
そうか、、、と、聞いた後、残念だなぁ、君は自分の人生を犠牲にして、ご両親を愛してきたんだね。としみじみと、伝えました。
ここ、ツボなんです。
まずは、理解を示す。
共感する。
そこから、意外なことを言ってみるのです。
愛してきた、と言われると、思春期の少年にとっては、気恥ずかしいので、まず、タバコを辞めたくなる第一歩なんですよ。笑
タバコイコール両親への愛
とイメージしてしまうので、親などや体制などへの、抵抗のつもりが、あれ?となるからです。
次に、社会的な意識を愛から伝えます。
なんで、未成年には、日本では禁止してるのか、知ってたかい?
ちょっと、少年になぜなのかを考えさせます。
多くは、なぜなのか、を考えたことがないからです。
背が伸びなくなるんだな。だから、君達を守るために、健やかな身体になってほしいから、禁止してるだけなんだ。
だから、残念だなぁ。君は素敵な身長伸びて欲しいし、その方がコンプレックス持たなくて済んで、モテるしねー。
と、親身に愛から、素直な気持ちを伝えます。
これが、本心だからです。
そして、君がタバコを吸っても、ご両親は、仲良くなるかなぁ?
なるといいねえ。
と、質問していくと、、
で、辞めちゃいましたよ。あっさり。笑
ダメだと言わずに、その選択は君の自由だけど、ただ、残念だなぁ、君は素敵だし、もっと素敵になるのになぁ、と、惜しがってくれる人がいた。
は、大きな要素です。
それでも、タバコを辞められない場合もあるかと思います。
でも、信じ続けていくのです。
いや、君は辞められるよ。
と温かい目で。
思考は現実化します。
まりあ