「性格は元に戻れる」にゃんたさま、どんどん・・・ | ♡守護天使からの贈り物★

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天国な時間を過ごしています。
誰でも、気づけば、
それは叶う…

3月から野良猫にゃんたくんの

ごはんを

夜明けと共に持って行ってから

半年以上になりました。

 

7ヶ月になろうとしています。

 

にゃんたくんは

うずくまるかのように丸まってしんどそうに寝ていて

黒い強そうな猫が挑戦込めてやってくるのを

迷惑そうに見ていたのが

まりあとの出会いでした。

 

にゃんたくんを助ける運命だったのでしょう。

 

そのクロネコに呼びかけて

噛まれてもうまく交わし

優しく接して諦めてもらい

 

その後、水と塩分のないじゃこを持って行き

逃げかけるので離れたところにおいて

遠くから見たら早速、食べたり飲んだりしていたので

ほっとしたことを憶えています。

 

それからそこに行って

しばらくは少しの水と少しのじゃこを置きました。

 

しかしじゃこが減らないのを見て

あれ?と思い

 

偶然、まったく違うところで

女性、そしてまた違う女性がごはんをあげているのを

見たのでした。

 

(よかった・・・)

 

仕事の帰りの夜に

行ってみますと

たまたまその女性は夜の外出だったのか

おうちに灯りもついていなくて

にゃんたくんは

まりあを見て 「にゃあ!」と鳴いて

寄ってきたので驚きました。

 

(ほんの数回なのに、憶えている・・・)

 

それがご飯担当?となりました。


夜明けごろにいると聞き、気になるので、

行ってみますと、

近くながらも、


こっちの人のところ、あっちの人のところ、

と、待ってるんですね。

時間もまちまちで、場所もまちまちで大変でした。

長く待つこともありました。

行くとサッと、茂みに隠れて見てました。 

最初はごはんを置いて

数メートル離れないと

食べませんでした。

 

しかし

だんだんと慣れて

近づいても食べたままなので

 

そおっと

 

頭を撫でたときに

びくっとしつつ

(ああ、大丈夫なんだと・・・)

思ったようでした。

 

それが3ヶ月目でした。


この頃になると


いつも定位置に

時間も夜明けごろにちゃんと居るようになりました。

 

やがて

食べる前に頭を撫でると

嬉しそうに足を動かしたり、伸びたりと、動き出しました。

 

そのうち

 

目の前で横になり

嬉しそうに足をもみもみ動かし

ごろごろ言うようになりました。

 

 

今は・・・

 

道路まで出てきてころりん。

靴を枕にしてころりん。

 

さらにごはん前は

膝の上に前足を乗せて

甘えて、ときには、頬にちょん、と手をかけて

(注目して)と言います。

 

警戒の反応以外は

茶猫にじゃれてとびかかられても

ぼおっと反応がなかったのに

茶猫があちこちでじゃれるのを見ていただけなのに

 

今は

にゃんたくんがいつも茶猫に遊びで

とびかかっています。

茶猫がかなわん、と言わんばかりです。笑

わくわくしているのが伝わります。

 

「にゃんたくん、元気になったんだね。

今までのは元気がなかったせいだったんだね。

栄養価がいいバランスいい食べ物になったからかな。」

 

そして

たたたたたと

まりあのところに戻って

得意そうです。

(犬か、君は。)

 

煉瓦の上にまりあが腰を下ろしていたら

その煉瓦の上にぴったりととなりにいるので

まさに風情は犬みたいです。

 

並んで一緒に歩くこともあります。(犬みたいだ・・・)

 

そんな風景が

通行人はおかしいみたいです。

 

 

「あんなに汚かったのに・・・」

「片眼がときおり開かないくらいめやにがひどかったのに・・・」

「おとなしかったのに・・・」

 

「よかったね、おまえ、」って言われていました。

 

どんなに徹夜したような日でも

行かなかった日はなかったです。

どうしても居なくて行けない日には

いつもの前からみてこられた午後のかたに

託します。

 

にゃんたくんにはこの夜明けタイムが

一番楽しくて幸せな時間なのでしょう。

長いときは二時間、短いときで一時間。

 

時にははしゃぎすぎて

にゃんたくんは、

ごはんをたたたた・・・っと素通り!

わんぱくな幼い男の子みたいです。

 

(お、おいおい・・・

にゃんたくん、食べて〜・・・汗

早くぅ・・・

にゃんたさま、おくいあそばせえ〜〜〜汗)

 

と茶碗を持って追いかけてもいます。爆

 

(幼少期の母に、「おじょうちゃま、少しだけでもお召し上がりください、」と、ばあやたちが追いかけ回して、逃げていたそうで、重なります。)

 

にゃんたくんは

ごはんを食べることももうがっつかなくなり

満たされて、いつでももらえると安心しているらしく・・・

 

おっとり食べるようになり

よく・・・「残す」のです。汗

 

これまで

生まれたときからたくさんの猫に囲まれましたが

「お顔拭きが大好きな猫」って・・・

見たことがありません。

 

「構ってもらってるぅ〜〜〜」

の至福の顔のにゃんたくんは

 

年は若くないのに

とうとう

 

おぼっちゃまになっちゃいました。

 

葉っぱにも、石ころにもはしゃぎ、

茶猫にもとびかかり

(きっと雄同士の喧嘩にも強くなったのか、前のように顔などの怪我を見なくなりました。)

 

・・・太ってきました。

(さすがにダイエットさせねば!)

 

 

この前は

 

まりあのウエストポーチを・・・爪研ぎしてました!

(お・・・汗 ぼろぼろになる・・汗)

ぶらさがっている猫時計に、じゃれてました!

 

それでもなあんにも

止めません。

 

「だめ」がいっさいない。

 

 

 

ながながと書きましたが

 

 

環境を整えてあげると

 

 

 

「性格は本来に戻れる」

 

のですね。

 

 

猫も人もみんな。

 

 

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ぴったりとそばにいます。 

 

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足の間から出て来たり、中に居るのがお気に入り。


思えば、ホント、変わりました。
こんなにも。


 

まりあ