天国に帰り、
色々と実現できなかったことも、
実現できたり、楽しみます。
では、その次は？
形のない世界に戻ります。
そこではもう、
形を超えた世界であり、
さらに、魂は融合し、
収束され、
神のもとに帰る感じになります。
これは、雨の雫がやがて、
川となり、
海に融合するのと
同じように思っていいかもしれません。
ワンネス
とは、
「魂に違いはない、」
と言うことであり、
「みんな、神の分身」
と言う感覚に戻ることです。
「あなたであり、私である、」
が、ワンネスのことです。
肉体を持ったせいで、
分離を経験しますが、
本来の意識体、魂は、
分離を意識しません。
すべては
「どうにでも変わる不確実、」
なものなのですが、
これは液体になったり、気体になったり、が、
水にもあるように、
不確実なものです。
永遠に固定されたものは
一つもありません。
そして、
混沌とした、
不確実な世界から、
一つの意思を向けられた途端に、
「物質化」します。
「現実化する」
とは、
言わば、
引き寄せの法則と言われていることは、
この量子力学の世界で説明されます。
「どこまで、
壁を超えて、
繋がっていられる意識なのか？」
には、
「大いなる安心感こそが、
神と繋がっている意識」
と言われています。
「一つの意識が、
地球をも現実化した」
と言われています。
それを、「神」と呼んでいます。
魂は
地球に何回か生まれて
主にまだ経験したことがないことを
味わおうとします。
まるで、
ディズニーランドで
「まだ乗ったことがない乗り物に乗ってみたい、」
そんな感覚です。
怖いような楽しいような、です。
魂は、
チャレンジャーです。
色んな冒険をしようとします。
ありとあらゆる経験をしてみようとします。
つまり、
今、経験したことは
「私の魂が経験してみたかったんだ」
と言うことが言えます。
さらに
潜在意識がその感情を経験しようとしてきます。
ただ、
ある感情を味わいたくないのに
防備として潜在意識に強く残って「ある」がために
味わった場合の多くは
過去に経験したことを感情として
強く残され、
再体験し、
もう一度味わいます。
それを「恐れ」と言います。
「至福」とは、
この恐れに完全に勝てた感覚になります。
まったく動じていない
まったく傷つきようがない
まったく幸せしか感じられない
まったく不安がない
が
至福の状態には起きます。
みなさんには
「アホなくらいに僻んでいない」
「絶対的に嫌われてない、好かれていると能天気に信じられる」
「気にしていない、ケロっとしている」
それくらいの言わば
「絶対的に無条件に親御さんに可愛がられて、
愛されてきたのね～
だから、伸び伸びしているのね～」なかたがたを
ご存知かと思います。
そういう人は怖がっていないことを感じると思います。
「顔色を見てない伸びやかさ、」
が、あるかと思います。
「無邪気」とは
そうした人々のことが言えます。
そうした人々は人生を恐れていません。
人の愛も貰えることを能天気に信頼しています。
ですから
人生も上手く行くことをとても信頼しています。
魂に近い、本来の状態です。
（かなり以前に、スピリチュアル講座で話したことをまとめていたのを載せました。）
まりあ