勝負に勝つ為に敢えて弱点を見せる! | ♡守護天使からの贈り物★

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天国な時間を過ごしています。
誰でも、気づけば、
それは叶う…

スポーツ・メンタルトレーナーのまりあです♪笑

「勝負、試合に勝ちたい」

「ナンバーワンになりたい、一位になりたい」

「受賞したい」

そういうのを叶えるためには? まりあ、どうしたらいい?

とお尋ねになられるクライアント様もおられます。


まず、相手との試合にどうしても
困るのが

「自分の弱点を見破られたくない」

なんですよね?

相手はむしろ、それを見破ろうとしてあの手この手と狙います。

知られたくないから、そこつけこまれたくないから

必死で隠したり、隙を与えない、見せない!

となりますよね?

本来は見破られないために
隙を与えないのは確かに原則です。
相手に速攻で責めに入ったりするのも大事です。

しかし

ずっと責めに出来ないものなのです。

相手が責めに入るときがあるからです。

それと

相手に責めさせる

時間を与える

わざと隙を与えるくらいが実は余裕なのですね。

ですから

私の弱点はここですよ~
をわざと示してみせるのです。

すると
狙ってきますよね?
当たり前ですけども。

ここ、恐れを持っていなければ
つまり、「完全なる恐れを持っていなければ」

その最大の弱点が最強になる瞬間になれるのです。

隠してしまいますと
あなたのエネルギーは 素晴らしい力は弱まります。


いいですか?

隠さない!

が実は あなたに

「完全なる弱みが無い完璧な存在」となれるのです。


隠そうとしないから、逆に相手にはそれが弱点には見えなかったりもします。
見破れないのです。

逆を返せば、
誰でも弱点はあるのですが、完璧に見える選手は
ここが上手いのです。


あるいは


弱点に 一位があり 二位があるとします。
その二位を狙わせて、一位の弱点を見破らせない!も可能です。

ただそれも 一位の弱点を弱味だと思わないことです。



これは人生の上でも 
人間関係でも 「隠しておきたい部分がある」と
「弱みがある」
のと同じですね。

そう思ってしまって、 隠そうとすると、
あなたの力が弱まるのと同じ原理です。


まったく違う話をしますね。

たとえば

知らずに 女性が裸の写真を写されたしまったとします。
それを 暴露するぞと脅されたとします。

で、必死に隠したいので、言うことを聞こうとしてしまいます。
相手の意のままに。
酷いときは、レイプされてしまったこともあったりします。

そんなドラマを観て、また、そんな事件を見て、

まりあは一言。

「人間、裸でついてるものは驚くもんは何一つない。
だから?と言ってしまえばそれでおしまいなのに、なんで弱点かな?」

と不思議に思いました。

「裸写された!」と慌てず、思い込まず、判断せず、
もう少し フラットに聡明に 頭を切り換えてみてくださいね。

「おまえの裸の写真を写したぞ!ネットに公開するぞ!」
「は、それで?別におっぱい2つしかありませんでありきたりの裸ですけど、それが何か?」

でおしまい。

なんも、弱点でもありませんがな。
そして、潜在的に、びくびく、何かを恐れているから、こんな現実を招くのです。
別に裸の写真と限らず、普段から
「脅されたくない~」と漠然と恐れているから
引き寄せるのです。

「脅されても動くな!」です。


まりあが別に

「すでに女でないようなおばさん」だからじゃありませんよ。笑
(誰だ!激しくうなずくのは!これでも実は恥ずかしがり屋なうぶなとこもあるのですっ!)

20代の頃からそう思っていましたとも。

「ふーん」です。

胸が3つついているわけでもなし!


そうなのです。


この賢さは 母から学びました。



古典的啓蒙者であったデール・カーネギーの著書に
出っ歯の歌手の話について書いてあった記憶があります。
かれこれ 20代に読んだ物なので あまり明確に憶えていませんが

出っ歯の歌手が気にして歌っていたら

おまえは出っ歯を恥ずかしいと思っているだろう?
そうだ、おまえは出っ歯なんだもんな

と言われて 真っ赤になったのだとか。

しかしその人は 気にするな むしろ 大いに見せて歌え、
逆にそれを売りにするんだ、

とアドバイスします。

それでけろっとさらけ出して 思いっきり歌い成功したそうです。


ね?

自分の中の 隠していたい部分をよーく見つめてみてください。

それ、実は 弱点、


ではなく


幻想 なのです。


あなたが 隠そうとするから 弱点だと思うから

相手が そして 邪気が狙うのです。

あなたは それにおびえて生きてしまうことになります。

邪気のささやきがあなたを脅すのならば


「だから?」


と開き直って 言ってみてください。


恥ずかしいことなんて 実は 何一つありませんから。

邪気にエネルギーを与えてしまわないことです。

それが

潔く 強くあなたを変えていきます。


いいですか?


この世に、人の弱味なんて そもそも、ありません。

どうか 聡明になってください。

聡明な女神になってください。
聡明な男神になってください。

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まりあ