願いを引き寄せられない、自己暗示について | ♡守護天使からの贈り物★

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天国な時間を過ごしています。
誰でも、気づけば、
それは叶う…

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「STAP細胞はありまーす。」
どこか、現実感のない瞳、
どこか、透明感のある美しさ、
とても自分を美しいと意識する身なりや態度。

自分をよく見せたい、
自分に感心して欲しい、
けれども、自分に立ち入らないで欲しい…。


こういう陶酔型、いますねー、
で、ドン引きされます。



感心されることを言いたい。

この気持ちが強いと、妄言、虚言になりますが、
強いコンプレックスや、劣等感の裏返しとして、このような態度が起きてしまうことがあります。
感心されるのを快感とします。



特別な人だと見てもらいたい。


早く幸せになってしまいたい。

感心されなくても、
特別だと思われたいとしなくても、
幸せになりたい一心で、


「ーできるといいなぁ、」
「ーできるかな?」
「ーできるのね?」
「ーできると誰かも言ってくれた!」

から、
「ーできた!」

と、思い込みたい余りに、
「絶対、そうだ!そうなるんだ!」

と、決めつけてしまいます。

さらに、

「そうなってるはず!」

と、実行してしまいます。


違うと…

「うそだ!そんなはずはない!」

と、言い張るのです。
認められないのです。


本人は、現実を客観視できなくなってしまっているので、
嘘のつもりはないのですが、
自分に暗示をかけてしまっていたので、
すっかり、判定を出してしまい、
騙してしまうのです。


想像妊娠がそうです。

「妊娠するんだ、」

の、繰り返し、願うと…

つわりも起きた、
お腹も大きくなってきた、

となります。


「この人と結婚する、」

を、繰り返し、暗示をかけると…

もう結婚は目前だと、
付き合ってもいないのに
勝手に思い込みます。



非難されても、
否定されても、
「現実見なさい」と言われても


「えー?
あれー?
おかしいなあ。」

だけで、
脳がその先に行かないので
認められないのです。

認めると自己同一性が消えると恐れるからです。
自分でなくなる、自分が消えると幻を抱きます。
自分は消えないんだけどね。

「この世に
STAP細胞はあるはずなのに。《私はそれで皆んなのためになり、認められ、賞賛されるはずだ。》」

「この世に
我が子はお腹にいるはずなのに。《私はそれで褒められて、愛されて、絵に描いたような幸せが待っているはずだった。》」

この世に
私の結婚は目前なはずなのに《私はそれで生活が安定し楽になるはずだった。》。


精神病の一種と捉えられる場合がありますが

「すぐに次にこういう幸せがやって来なければならない、もうやって来るに違いない!」

と、思い込みたい焦った気持ちから、起きます。

「もうそうなった!」

と、暗示を自分にかけてしまうのです。

なお、無理矢理、そうしようとします。

まだ、完治していないのに、「完治した!」
まだ、考古学の発見していないのに、「発見した!」

それで、「へえー、そうなんだ、凄い」の言葉が欲しい。

と言うことは、転じて、余りに、
「今が不幸せ」と、本人が認識していることになります。
今が耐えられないのです。

ここなんです!

耐えられない現実を、逃避したい場合の
妄想は、引き寄せられないのです。
なぜなら、

「今が辛い」「今が認められない」「今を受け止められない」
の波動の送り出しを
宇宙に届けているので、

宇宙は、

また、辛い現実、辛くて認められない現実、受け止められない現実

を、正直に作り出してくれます。


まりあのクライアント様にもこのようなかたも来られます。
この場合は、通常の人の意識で説明しても、まったく話が噛み合いませんので、
頭を切り替えて、内心、「患者様」扱いとしております。
そうしないと、マトモに考えて対応しますと、腹も立てることになるでしょう。
だから、このように切り替えますと、
まりあは、この点では、「何でわかんないの?」とは腹も立ちません。

認知症の人達に、
「なんで覚えてないの!」と、叱ってもかえって、悪化しますよね?
現実を教えても、ご本人は、頭の中で繋がらないので、
???
となるだけです。
そういう場合は、柔軟に対応しますよね?
同じことです。



STAP細胞はないよ。ほら、証拠ないし証明できないでしょ?」

「えー?そんなあ。あるはずなんだけどなぁ。では、私の世界のあれは…???」
と、現実の方こそ、腑に落ちないとなります。



「あの人とは、結婚できないよ。」

「えー?そんなはずは、私の世界ではあるはずがないのになぁ…」



これらは、
余りに自分の幸せを追い求めすぎた形とも言えるでしょう。


では、まりあも、
「守護天使は見えまーす。」と言おうかしらん。笑

ふふふ。


見えても、見えなくても、どっちでもいいさぁ~

そんなことは、大事なことではない。


あのさ、

STAP細胞があってもなくても、
妊娠してもしなくても、
その人と結婚できてもできなくても、

どっちでも、あなたは幸せにはなれるんだよ。
どんなに周りから軋轢があろうとも、それが叶わなかったら、ダメー、なれない!と思い込んでいるだけだよ。

幸せってね、

どっちでも、幸せになれるのが
本物の幸せなんだよ。


初めから、無名で居た方が幸せだった、と思うことだろう。

そうそう。

本当に妊娠しても、産んでみて、
あれ?思った幸せとは違った、

本当にその人と結婚でき、生活してみて、
あれ?思った幸せとは違った、

となることもあります。


「そうかもしれないけれど、叶えたい、一度は叶えたい、」
「離婚してもいいから、一度は結婚したい、」
なーんて言う人、いますが、
自分らしい幸せをわかっていなくて、勿体ないねえ。

そんなリスクのある、幸せを賭けても
花火のように幸福感は一瞬だけ。
その次は
また、納得できなくて、また、悩み、
また、幸せを追い求めすぎていくんだよね。


そうすると、

いつまでも、

幸せを感じる落ち着きはなくて
幸せを追い求めるだけの人生に
なるんだよなー



「なぜ、精神病の人たちは、すば抜けた、想像力、イメージ力があるのに、その中にはいっていると、幸せな気分に陶酔しているのに、引き寄せの法則は働かないの?」

に、やっと、お答えできました。



まりあ