「私が好きなの。」真っ直ぐ言う素敵なセリフ。 | ♡守護天使からの贈り物★

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天国な時間を過ごしています。
誰でも、気づけば、
それは叶う…

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七夕のカップルに想いを馳せて、女神達の為にお話ししたいメッセージがあります。


冬のソナタで、

高校生のユジンに、幼馴染のサンヒョクが叱ります。

「あいつ、ユジンを利用したんだぞ、それなのに、なぜ?」

初めから悪意で近づいて、そそのかされただけなんだぞ、僕に恨みがあって、僕を悲しませようと企み、君を巻き込もうとしたんだぞ、の、意味です。

すると、すべてを知っても、一時は、チュンサンに怒っても、

ユジンは、

真っ直ぐの目で見つめて、キッパリと言います。


「サンヒョク、私が好きなのよ。私がチュンサンを、好きなの。」

チュンサンも、ユジンを好きになっていました。
ユジンを好きになったのは、チュンサンが先だったみたいです。

しかし、そんなことは、どうでも良くて、チュンサンが私を好きか、本当に誠実に好きか、もうどうでも良くて、

ただ、チュンサンを、私が好きなんだ、

のセリフに、

うーん、素敵!  カッコいい!

と、思えたのです。

唖然と来るサンヒョク。


なんだろう…、

あなたが私を好きになったから、私はあなたを好きになったのよ、

とか、

あの人が私を好きではないなら、私は諦めるけれど、向こうから言ってきて欲しいの。

とか、

周りにお似合いだと、そそのかされたから、好きになったの。

とかの

言葉が、
とても、濁ってて、言い訳に聴こえて、ピュアでなくて、モヤモヤして、どこか、ズルくて、情けない感じさえして…

なんか、違う!

と、思いました。

魂の通りに生きてない!
潔くない!
自分の人生の責任取ってない!
迷ってる、ぶれてる!

そして、まりあも、かつて、そんな気分になったことがあったと思うので、

これは、違う!と、思えたのでした。


真っ直ぐだった高校生のユジンは、後に、大人になり、自分を見失い、一時は、強引なサンヒョクに恩義を感じ、グラグラした大人になってしまいますが。苦笑

後半は、しまった!と、気づいてそれからは、しっかりと、チュンサンをつかまえます。

引き裂かれてもしまいますが、運命の輪によって、偶然の再会をして、盲目になっていたチュンサンに、変わらず愛のkissをします。

あなたが盲目だろうと、何も愛は変わらない…愛せたらいい、もう、絶対に離さない。
ユジンがチュンサンを見つめる目はそう言っているかのようです。


私が、好きなの。
そそのかされたからではないの。

ユジンの愛は、チュンサンに真っ直ぐでした。

途中、意地悪されてもたじろがせるほどに、強く急に言えるユジン。堂々とした愛の力で、かっこ良かったです。

途中、辛いことに、友人達から去っていかれても、唯一の母親に叩かれても、真っ直ぐ理解を求め、頼み、訴えるユジン。
孤独になり、それでも、愛に敢然と信念を通すのでした。

最後に、ユジンに、エールを送るみんなが、想像つきます。
偉いよ、ユジン。盲目になっても、変わらない愛に。
そして、それまでも、一徹に、一途に愛して。
でも、どうにもならない運命的に引き裂かれてしまったら、執着は綺麗に手放して、フランスに行ってしまい、自分を磨いて。

このドラマは、

下手に同情するな、振り回されるな、
のメッセージもあります。

そして、

本当に愛する人を通せ、
のメッセージ、
しかし、それでも、どうしても、運命的に引き裂かれてしまうのなら、
一旦、手放せ、自分を磨け、

のメッセージもあります。

今、なぜ、冬ソナと言う10年前の作品のドラマが、蘇ったのでしょう。

もちろん、まりあは、ヨン様が、大好きで、このドラマのペンダントも持っています。
今も冬ソナのグッズを持っています。
雪で綺麗なブルーだからです。

でも、しばらく忘れていました。

あの始まりの美しい景色と音楽。
そして、ピュアな高校生の2人。
とっても、高校生らしい、可愛いデート。

10年後も純粋でとても誠実な2人。

この
ピュアな純情な初恋は、新鮮でした。


好きなものを言い合いましょう。

好きな季節は?

冬。

好きな色は?

白。【まりあ、記憶になし、多分。】

好きな食べ物は?

トッポッキ。


ユジン、なぜ、僕ばかり?
君は答えないの?

【照れて…】全部、憶えておきたいから…


【なんて、可愛いのでしょう!胸がキュンとなります。】


大人になり、相手を思い遣る余りに身を引こうとするミニョン【チュンサン】の姿にも、胸を打たれます。

この思い遣り。
恋のお手本にもなります。
エゴばかり押し通して、喧嘩してきた経験を持つ人は、ここで、我が身の勝手さが、恥ずかしくなります。

あなたを愛しているんだ、
と、ミニョンも必死で真っ直ぐ伝えます。

ユジンも、別れの時に、敬意を込めた真剣さを伝える為に敬語で、

愛しています。

と、真っ直ぐ伝えます。

気持ちが良いんですね。

色んな意味で、まりあも、一時は傷つけても、誠実に、正直でありたいと思いました。
それが、誠意なんですねー


女神は、ユジンのように、堂々と、相手を選びましょうー。

私が選んだの。
私が好きなの。


まりあ