報われないこと報われることの違いはね、(マザーテレサの言葉からの解釈より) | ♡守護天使からの贈り物★

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天国な時間を過ごしています。
誰でも、気づけば、
それは叶う…

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あるとき 娘がこう言いました。

「おかあさん、私たち、なんでこんなことまで誰かのためにしなくちゃならないの?
本当にこんないいことをしていて、報われるの?
かみさまがほんとうにみてくださっているの?」

私は笑って
「かみさまは見てくださっていますよ。でも 人から報われるのとは違いますよ。」

「え? じゃあ 人からは偉いねって言われないの? 報われないの? こんなにやってあげているのに~ そんなの、いやだ~ フェアじゃないよ~」

私は笑って言いました。

「愛する大事な可愛い私の娘よ、よく聞きなさい。
そうよ、人からは期待してはだめ。むしろ石を持って追われるくらいの 覚悟をしなければだめよ。いいことをしたからって 絶対に評価を期待してはならないの。だけどね、かみさまだけは見てくれているの。だから安心していて良いの。
報われる報われないと考えたらだめよ。
でもね、無理しないことよ。人に利用はされたらだめ。
ただただ自分の信念だけ貫いたらいいのよ。
その信念だけがまた自分を救うのよ。どんなに石を持って追われる目に遭ってもね。大丈夫なのよ。」


これは 前世の会話です。ちょっとまるで英語の翻訳みたいですけど。爆
その娘とは くくりん先生です。笑

以下のマザー・テレサの文章は有名ですよね、
私はいつも彼女が本当は みんなから「偉いね、よくやるなぁ…」の称賛よりも
どんなにか インドの方からも 「余計なことをしやがって、邪教のくせに、」
と迫害に近いほど辛い目に遭っていても 動じずに毅然と決然と信念で貫いてきたこと、
本当は偉いと賞賛されるよりも、こうした非難の方が多かったことを
知っております。

私はたとえば
「まりあさんはあんなにしてあげたのに・・・」
「まりあちゃんはあんなに~のためにがんばってきたのに」
「あなたは本当は報われていない人だと思うよ・・・」
と言ってくださる方には その愛ある想いはありがたい
ながらも
私の信念に基づくことを述べたいな~と思いました。


そしてその人達は
「でも 絶対にそれは報われる、」と信じたいとしてくださっています。
ある意味 それは当たっています。

なぜなら、私は「かみさまから愛されているな~」と思える
運の良いことが 意外なところからやってくるからです。

人から報われるとは初めから思っていなかったのです。
ただただ、私が「そうする方が気分がいいから」「私が納得できるから」
それだけで動いていたので 無償の行為なのです。
そうでなければ 私は動きません。
納得が行かないことは動けないのです。

では マザーテレサの言葉を・・・(あちこちから拾ってこちらを選びました。原文と全く一緒かは保証しかねます。スピリッツのみ感じてみてください。)

「あなたの心の中の最良のものを」 マザーテレサ

人は不合理、非論理、利己的です。 
気にすることなく、人を愛しなさい。 

あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。 
気にすることなく、善を行いなさい。 

目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。 
気にすることなく、やり遂げなさい。 

善い行いをしてもおそらく次の日には忘れられるでしょう。 
気にすることなく、し続けなさい。 

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。 
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。 

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。 
気にすることなく、作り続けなさい。 

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。 
気にすることなく、助け続けなさい。 

あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。 
けり返されるかもしれません。 
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

最後に振り返ると、あなたにもわかるはず、
結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。
あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです。

私は前世で娘に教えてきたことが まったく同じだったんだなと
この言葉に深く納得していたので、私はどんな目に遭っても
けろりとしているところがあります。

でも 私は むしろ 報われていることのすばらしさをいつも感じて
感動しています。



早くにお母様を亡くされたかたが私より年上でも
「マリアは私の心の中のお母さん、」といつも呼んで来られました。
大腸ガンになられたのでせっせとブレスレットを徹夜で作り プレゼントしました。
母親ってのは徹夜で手袋編めるものです。ほんと。
いや、むしろ、緊急入院したと聞いたら 寝られないからね。
何か出来ることないか?と目が冴えるのです。

もちろん なにか返ってくるなんて考えたことはありませんでした。
むしろ娘が何かお礼をしたなら 胸が痛んだことでしょう。
せずにいられなかったので むしろ したことに安堵しました。
手術は成功して ずっと元気です。私の願いが叶ったので完了なのです。



お店に居た頃、薫さんが、
「まりあさんは母性が強いね、前世でたくさんお母さんしてきはったから、もう、そんな学びも要らないから、今生では実の子供を産むことがなかったんやね、なんかわかるわ、」
おおー、何よりもその判断が凄い!
「私はスピリチュアルわからへんけど、」
と謙虚に前置きされつつも…

「まりあは親になっていたら、いい親だろうに、こんな人が親になったらいいのに、そうなんだよね、いつも親になると良さそうな人は子供が生まれなかったりするんだよ、なんで世の中は…」
幼稚園の先生の知り合いが首を捻りました。
何人ものそう言われて来ました。
あ、くくりん先生も そう言ってくださいましたね。

いやいや、違うの、^ - ^
まりあの場合は 今生では
血が繋がっていない人たちの親になることこそ 「大事」なの。^ - ^
血が繋がっている子供を愛するのは当然のLevel。
たとえ命がけでも そんなの、本能にあるから どんな動物達でも出来ます。
実は何も偉いことはないの、それが自然なの。自然な本能の動きなの。
赤の他人にできてこそ、人間の愛レベルなの。
その、動物の実の親子の愛の学びの時代は まりあには終わりました。

そう。私…子育て、もう終わってると わかっているんです。(≧∇≦)
ただ、前世で私の子供だったかたには こうして たくさん出会います。
懐かしくて嬉しいです。ありがとうね。

で、その名残りで  まだ育てきれなかったところを 補ったりしています。
よく叱り飛ばしてますけど  おほほ。



何人も娘、居ます。韓国にも居ます。
本当は あなたにだって 居るんですよ。魂の家族がね。

韓国の娘は「オンマ!」と叫んでくれます。
「オンマ!」の叫び声は胸がきゅっとなります。

「日本のママに会いたくて日本に行きたい・・・
ママと旅行したいからお金も手にしたい・・・」

彼女が日本に居た時
日本人の変な男性から嫌な目に遭ったことが何回かあり
怒り心頭となって「絶対守ってやる!」と結界を貼り
まさかの時用の防犯ベルを持たせました。

これは実は私もオーストラリアで
ホームステイのママが私たちに持たせてくれたものなのです。
外国人を狙う悪質犯罪を聞き
夜遅くなるのをとても心配してくれたのです。
こうした愛をもらったからまたあげられるのです。^ - ^
愛をまだもらっていない人なら 愛をあげてみてください。

しかし娘は念願の日本での就職がなかなか決まりません。
「オンマ…日本に住みたいのに…」

私は答えました。「執着したら叶わないよ~」と。

そして
「日本だけが外国じゃないよ、世界を見てごらん、
あなたが日本を思う余りに苦しむのなら
苦しんで欲しくないから日本を手放してみるのもいいよ。
私のことすら忘れてもいいんだよ。
私はあなたを忘れないけれどあなたが 幸せになれるのが一番だからね。」

娘は私のこの深い想いがいつも伝わるようです。
「私の為に…私の為に…いつもオンマは・・・」

親ってのは
自分のそばに居てもらえなくても
子供が幸せならいいの、我慢できるの。
無償の愛を尽くせたことだけが 自分をほめられるのだから。
エゴで子供がそばにいて欲しいと思うのは
本物の親の愛ではないの。まだまだなの。
そのエゴに勝たなきゃだめなの。
自分の中に本当の愛がないからこそ、苦しむケースがたくさんあります。
「愛がもらえない」と苦しんでいる人たちのことです。
それはしかし勘違いであって
自分に愛が足りないから勝手に悩んで苦しんでいるの。
子供が犠牲に絶対になって欲しくないし
可能性を閉じて欲しくないの。
涙を呑んで、「さあ、行きなさい」と見送るの。
二度と会えなくてもね。覚悟するの。
「まぁ、そんなの、まりあは本当の親になっていないからそう言えるのでしょ?」って?
まりあの母がこんな人なのです。

そして他人でも本当の愛を向けるから こんなに幸せな関係で居られるの。

だからだから 私は いつだって 幸せなの。満たされているんです。

「感動の人生を送る」と決めてから ずっとそうなっているのです。

娘もそして、他の韓国人の友人も
今の韓日があまり良くない関係を残念がり 
「でも、韓国に来てくれたならいつもそばにいるから、もし、日本人嫌いな韓国人がいたとしても守ってあげるから!」
2人ともそう言ってくださいます。
私が2人に想うのと同じくらい2人も そんなに温かく想ってくれます。
ちゃーんと 愛は伝わるし 返ってくるんです。

なんだか私がとてもいい親でいいことしているみたいですね、この記事。
でも私は実はオーストラリアで韓国人達に恩があったから
日本にやってきた韓国人に その恩を返そうとしてきただけなのです。

でも
またちゃんと愛を返してくれるのです。
恩返しなのに貰ってばかりな気がします。

どうせなら
復讐ばかりしている輪廻よりも 愛をあげ合ってばかりいる輪廻の方が
地球、楽しくない?

今も今も カムサハムニダ。
そして…サランヘヨ。

他にも娘達がいて  前世の不思議な素敵なストーリーがあります。^ - ^
このブログのあちらこちらに書いております。

虹

実はこのブログ、
本当は作品だけ載せる作品集のつもりでした。

こうした「メッセージ」は別のブログか、書かないつもりでした。

しかし

韓国の娘との長いやりとりの中で
娘がブログを読んでいると知り
娘にあてて書くようにしたのです。

娘が人生のことが少しでもわかればいいな
励みになればいいなと。

辛かった時  娘は懸命にブログやメールを読みました。
ブログはときには自分宛だなとはっきりとわかり 泣いたそうです。

今は忙しいあまりに  読んでいないことでしょう。^_^
忙しさにまた頑張ることができるようになり良かった、良かった、

そしてこの娘は聡明です。
「本当の親子はもしどんなに嫌でも血縁は切れない。だけども、オンマとは血が繋がっていないから切れないのではない。切れることだってある。他人にいつでも戻れるから なんでも甘えていていいってわけじゃない。そんな想いは怠慢だし、それは傲慢だから。わがまま言っていいわけがない。
もし本当の親になら わがままを言って 大げんかしても また明日も一緒に居られると安心していられるけれど オンマとはそうは行かないと 気をつけることにしている。
オンマが時々厳しいのは 愛があるからってわかる。
それに私は オンマは私にだけしてくれているんだ 特別なんだ 私だけのオンマだと思っていた。
けれど それは違った。
オンマには何人も娘などが居る。それは実は少し嫉妬みたいなものがあった。
誰かと旅行したと聞いたらそう思った。だけども そう思うなら 私だってお金を貯めてオンマと行こう!って思ったらいいんだ がんばったらいいんだと前向きに思えるようにした。今はそれがむしろ 励みになっている。
みんなに本当はオンマは公平に愛がある。そしてそのほうがいいことはすごく今ならわかる。」

「かちこい」わあ~


まりあ