7.5メインクエ。
ネタバレにご注意ください。
暁月のトレーラーを思い出す。
ゼノスがこんな風に月を見上げたっけ。
ゼノスは幸せ者だったかも。
あれだけアツくなるものを見つけられて。あんじぇはアイツに引っ張られただけで、世界を滅ぼしてまで成し遂げたいものなどない。
目だけ動かした。
「小者」にはそれで充分にゃ。
わざわざぶっとばされに来たんかコラ。
てめーは許さん言うただろ。
警戒してんじゃねえ。
今にも殴りかかろうとしてるんや。
情報提供ってやつを聞いてからだがな!
400歳子供とハルマルトは世界を渡る。
ほかのウィンタラーの計画を高みの見物と洒落込むらしい。イイご身分じゃないか。やりたい放題やって逃げ出して、今度は同業者の見学だぁ?
ほう、ホントに情報提供するんかい。
そしてホントに他の鏡像世界にもウィンタラーはいるらしい。各地にフランチャイズオーナーがいるコンビニみたいじゃないか。
「厚い雲に覆われて、果てまで凍りついた場所。
人々は大掛かりな魔法を操り、
生活圏を、地上から大空へと移している・・・」
第四世界の人たちって、お空で暮らしてるのか。
なにそれ楽しそう!!!
いかんせん・・・、
好奇心には抗えない猫であった。
「・・・喜ばせたくて言ったんじゃない」
ふふふ、これはフィジカルではなくメンタルを攻撃してダメージを与える作戦にゃ。思い通りの反応じゃなくて困っただろ。
第四世界なにそれ楽しそう!は本心じゃないぞ。
アバラシア雲海みたいの想像してわくわくしたりしてないからね!FF12のビュエルバを想像してどきどきしたりしてないからね!勘違いしないでよねっ!
いや、あんじぇさん信じるぞ。
よしだって人も第四世界言うてたからな。
あの人は信頼できる人だと聞いたことがある。
追う手段は確かに、どうしたもんだろ。
エートスは今んとこ猫しか運べなさそうだし、やはりここは手前から研究に着手してたハニーになんとかしてもらうしかない。
あんじぇが世界を平らげるという。
しつこい、またその話か。
「何に替えても手にしたい結末があるのか?」
困ったような、悲しそうな表情。
もう1度ヴェーネスに会いたいって思いついちゃった顔。
ヤ・シュトラと、クルルと、ゼロと、ヒルダと、シリナちゃんと、ニッダーナと、そしてモモディ姐さんと、全員と結婚したい。
邪なことしか思い浮かばにゃい!w
煩悩に支配された猫!w
わかりきった事実ってなんや。
今こっちは楽しい妄想してる最中にゃん。
予想通りウィンタラーは各々勝手らしい。
ただ有益な情報を共有する程度の連携はあるようだ。
胸張って言い放っちゃいるが。
自分のやったことを正当化するでもない。
彼らが選んだ道の先で生きる者たちが選択を肯定するだろうと。
なるほど、今回の話になぞらえて言うてるのね。
逆に、あんじぇが選ぶであろう選択では全てを失うと。
それならカリュクスたち、ウィンタラーの選択のほうがマシだと。その選択(統合)によって生き延びた人たちが、ウィンタラーを肯定するだろうと。
「どれほど正しく見えたとしても、愚行だよ。
その未来に生きる者は、ひとりとしていないんだから」
さすが400歳、現実的な物の見方だ。
終末が訪れたとき、十四人委員会はゾディアークを創った。
対するヴェーネスは、ハイデリンを創った。
なんとなく、ハルマルトやカリュクスの考え方は十四人委員会に近いと感じる。言うまでもなく、あんじぇはヴェーネス派である。
好奇心には抗えないが!w 星の理には抗ってみようじゃないか。
あのときのヴェーネスのように別のアプローチがあるかもしれない。
第四世界を旅する過程で、その糸口を見つける。
まだ行き方も分からないけど!w
400歳がなんぼのもんじゃい。
こちとら1000年続いた竜詩戦争を終わらせて、1万年を生きた男と相対し、1万年前に起きた災厄を退けた英雄にゃ。
光の神の加護を受けし光の戦士。光の神に恋した猫に不可能はナイ。
神さえ嫁!神さえ敵なら叩く!
神なき世界を救った猫は明日も嫁を探す!
「明日の果て」など断じて受け入れない!
統合も許さん!ルムルが消えてなくなるなど神が許してもあんじぇが許さん!ウィンタラーかかってこいや!待ってろ第四世界!!




























