7.0メイン記事になります。
ネタバレになるのでご注意ください。
スフェーンに聞いたカフキワの居場所にやってきた。
そこで出会ったのが、エレンヴィルの本名を呼ぶ丸っこい機械。
エレネッシパって?
クルルの言い方かわいかった!w
流れからして、これが「カフキワ」
きっと美人ヴィエラに違いないと期待してたあんじぇ。早く会いたいと楽しみにしてた美人ヴィエラが。
なぜこんなフザケた姿になってる!!!w
イラつく話しぶりで母と認定。
この姿に驚かない辺り、こゆ人なんだろうw
エレンヴィルの母にしてグルージャジャの仲間。
旅人であり知識も豊富で息子をイヤーテに預けては出掛けていっちゃう自由人。一筋縄ではいかない女性とは思っていたがw
聞いてたイメージではヴェーネスのやんちゃとアメリアンスの無邪気さを併せ持つような人物像。そしてなにより美人。
それがなんで丸っこい謎の機械になってんねん!なんでやねん!w
エレンヴィルのお母様。
必死に自分に言い聞かせるご主人さまw
隠れ家的な洞窟で自己紹介。
カフキワによると、これは仮のボディ。
別の場所から遠隔操作してるらしい。ラジコンかよw
彼女が所属する「オブリビオン」
ゾラージャの領土拡大政策に反対する組織。レジスタンスってとこか。
カフキワはリーダーで命を狙われるので仮のボディと。
「愉快な姿」はやめなさいwww
元々は世界融合を止めるための組織だったらしい。
誰かが人為的に融合させたのかな。
カフキワたちがメンバーに入ったときにはすでに反ゾラージャ組織になっていたらしく、当時の事情を知る人もいないようだ。
レギュレーターについてレクチャー受けた。
エレクトロープ技術の最高傑作と呼ばれるほどの代物。
機能のひとつが「魂資源の管理」
再利用可能な状態に処理された魂をストックして装着者が死んだとき蘇生に使ってくれる。例の自動蘇生がこの機能か。
老衰以外の不慮の事故など、予備の魂を使って蘇生してくれる。
予備の魂は日々の仕事の良し悪しで分配される。
つまりよく働いた者ほど予備の魂を取得できるのか。
そう聞くと前向きに働いてた彼らをそのまま受け取ってイイか悩む。
レギュレーターは装着者の記憶を採集し続け、死によって記憶が霧散しても復活後に転写してくれる。要は常にバックアップとってるわけね。
この機能は他人が死んだときも作用する。
装着者の記憶に干渉して死んだ者の記憶を消去すると。
記憶を操作できる機械。ナミーカはそれで忘れられた。
死の悲しみを感じないで済むようにとのシステム。
エバーキープはあのデカい塔かな。
死者の記憶はその基幹システムに預けられ、地上から忘れられる。
そいえば雲の上という表現が使われていた。
雲の上といえば黄金郷。天上とも表現されてたが、エバーキープとやらが黄金郷だろうか。少なくともヘリテージファウンドはちなう。
寿命で死んだ場合は魂がレギュレーターに保存。
ある施設に送られ、記憶を漂白してプレーンな状態にする。つまり再利用できる状態にするってことか。
ナミーカの魂も誰かの予備の魂になる、って聞くとなんか複雑。
トライヨラで見た吸い取る機械は魂を吸い取ってたと考えるのが自然だ。無関係な人間の魂を奪ったことになる。
漂白時に回収された記憶は基幹システムで保管。
それが永遠の生きた証なんだとか。
ヨカフイ族とは全然ちゃうやん。
アリゼーは気に入らない。あんじぇも気に入らない。
巨人たちの思想は優しく、気高く、愛があった。あんじぇは好きだし、なんなら近い価値観なので共感もできたが。
こっちの思想はとてもじゃないけど共感できない。受け入れられない。
んが、悪くないという者もいる。
オブリビオン側の人間がそう言うんだから環境の問題か。
死の悲しみを感じないで済むシステム。それほど死が身近にある世界、とも受け取れるけど、そゆ話でもないのかな。
こゆ仕組みも数百年前の大災害で障壁と同じように考案されたらしい。
その大災害で多くの人が亡くなって、その悲しみで世界が立ち行かなくなるほどだったなら、このシステムもアリな気はする。
そゆ考え方もあるでしょうって話で、あんじぇは受け入れないけど。
トライヨラ民もこれらを受け入れてる。
カフキワによるとスフェーンは強制しなかった。それで拒絶反応は薄かったってことだろうか。そゆもんなの?
光った瞬間に後ろに跳ぶ!w
雷平原の雷避けだw FF10とか9とか忙しいなw
ストリカさんにレギュレーターの実際を見せてもらう。
雷平原(サンダーなんとか)は機械兵が雷に弱いので彼女たち駆除人と呼ばれる人が魔物を駆除してる。
そのための「特別な魂資源」が駆除人たちには与えられてるらしい。
臆することなく飛び込んで戦死したストリカさん。
ゾラージャみたく自動蘇生が入った。
ゾラージャみたく起き上がるとパワーアップ。
圧倒的な強さで魔物を倒した。
実際を見た上でカフキワからレクチャー。
レギュレーターにストックできる魂には2種類があった。
「人の魂と魔物の魂」、生きてる人間に人の魂を注入すれば生命力が増幅され普段より強くなれる。あるいは自動蘇生にも使える。
そして魔物の魂は魔物の力を得るための強化用として使われる。
ああ、ゾラージャの強さの秘密はそゆことか。
魂が星海に還る前に機械的に回収。
障壁の中だけで命が巡る。
歪んでると、受け入れないアリゼー。
ご主人さま聞いてください。猫はトライヨラで見たにゃ。
機械兵が住民を殺戮したあと変な機械で魂吸い取ってたにゃ。障壁の中だけで回ってるとは思えないにゃ!
自己を強化するための魂をより多く、より強く欲したならば、ゾラージャの領土拡大は魂という資源を求めてのものになりそうにゃ。
他人の命を奪って自分たちの予備の命を用意するってことになるにゃ。
ご主人さま、あの吸い取る機械を探して調べるにゃ!
「鏡像世界のいくつかには驚くべき文明が興っている」
あんにゃろう知ってたにゃあああ!!!
やろうからの宿題終わらすためにも全部片付けてやるにゃ。
最後にカフキワから不穏なこと言われた。
「強大な魔物の魂だったら1つ注入しただけで肉体は変貌する」
あれは要するにドーピングだ。強大な魔物、つまり刺激の強い薬物ほど自己を強化できるってことだ。
例えばヴァリガルマンダの魂とか使うと何が起こるんだろうか。
なんかイヤな感じだ。みんな笑顔なのがアヤシイ宗教施設に迷い込んだ気分になる。
まんま受け取ると幸せな国だけど、記憶の消去がどうにも。
あんじぇにしたらオルシュファンを忘れるってことだ。
ヴェーネスも、エメトセルクも、ゼノスは忘れていいけれど(笑)忘れられない人はたくさんいる。
彼らの想いを背負って旅してるから今があるわけで、それを忘れたら身軽にはなるけど、ぶつ切りの旅路となる。
その都度プレーンな状態になってたら、あんじぇは旅を続けてないよ。
この国の人が受け入れるのはイイけど、あんじぇは受け入れない。
巨人たちは自己の存在が全ての人の心から消え去ったときが死だと言う。覚えている限り、思い出す限り、人は誰かの心の中で生き続ける。
ここまで背負ってきたもんを、勝手になかったことにされては困る。
冗談じゃない、あんじぇは受け入れないだす。ぺっ。