14には焚き火のシーンが多いです。
旅には焚き火が似合います。これは殿下の旅の物語。
サブキャラ殿下の漆黒メインクエストです。
ネタバレになるので終わってない人はご注意ください。Lv75、ラケティカが舞台になっております。
ヤ・シュトラとウリ公の会話を立ち聞きしてしまった。
離婚直前の両親の会話じゃあるまいし。
「あの人には『光の加護』がある。
だから、大罪喰いを倒しても、罪喰いになることはない・・・。
確かにそう聞いたわ」
恐らくは水晶公から聞いたんでしょう。
ここからは初の試みですが、セリフだけ切り取ります。
文字起こしも大変だからね・・・。
ラケティカで再会したとき、ヤ・シュトラはショックを受けてた。
そのとき受けた自身の考え、疑念をぶつけてる。
大罪喰いの光は相殺されてない。
殿下の内に封じられてるだけ。
光は消えたわけじゃなく、体内に残ってる。
だからヤ・シュトラには殿下自身が罪喰いに視えた。
ウリエンジェも知ってたような口ぶり。
ただ、最終的な対処については考えがある、と。
ヤ・シュトラの言う通り、ウリ公が悪事を働くとは思えない。
罪喰いになった殿下を見殺しにするとも思えない。
でもなぜその対処法を言えないのか。それが不穏だ。
「ねえ、あなたと同時に喚ばれた私には、ずっと違和感があったのよ」
「すべての発端になった、あなたが視たという第八霊災の光景・・・
それは本当に、あなたが喚ばれたときに視たものなのかしら?」
ヤ・シュトラとの距離を感じたのはきっと、彼女が聞いた話全てを信じてないから。彼女自身が水晶公や暁と距離を置いてたからそう感じたのかもしれない。
ヤ・シュトラは不信を抱いてる。警戒してる。だから距離を置いてる。
第八霊災の光景を視たのは誰なのかって疑念が残った。下手するとそんなヴィジョンは誰も見てないのかもしれない。
あんじぇのときはそんな距離を感じなかった。新たに足を踏み入れた第一世界にわくわくしてたのもあるし、エメトセルクに夢中だったのもあるw
イイところで邪魔が入った!
ユールモア軍が来たらしい。おのれジジイ。
ユールモアに呼び出された公はヴァウスリーと謁見。
ヴァウスリーの真意を問う目的のようだ。
ジャバ・ザ・ハットヴァウスリーが危惧してるのは枯渇した資源を人間同士が争うことになる。そのとき恐怖を持って統治する人物が必要だと。
公は人を信じてる。枯渇したならまた増やそうと立ち上がるのが人間だと。
彼自身その光景を見てきた。
「自分ではもう届くことのない希望に向かって、
涙も血も流しながら、誰かの背を押す人を」
公が見た「過去」を語ってるように聞こえる。
そして「特定の誰か」を語ってるようにも聞こえてくる。
「世界は、そうして繋がれてきた」
公も繋ぎ手のひとりとして、命を懸けようとしてる。
「ああ、私は楽しみにしているんだ。
未来への道が開いて、皆が・・・あの人が、踏み出す瞬間を」
今度は「あの人とは誰か」という疑念が残った。
以前も書いたけど、あんじぇはアルバートのことだと予想してました。
わたしは漆黒を「驚きのミステリー」と題した。
蒼天は「ドラマ」、紅蓮は「冒険活劇」、新生は「チュートリアル」(笑)いや世界設定を知るための土台的な意味でね!w
こうした疑念がある中、漆黒の物語は、殿下の旅は進んでいく。
ミステリー好きとしては推理はするものの、深くは考えない。ふわっと予想なんかしては当たってるかなーって考えてる。
理想は予想が外れる展開。犯人が分かってしまうほどつまんないミステリーもないじゃんか。まさか!って驚きが楽しいわけで。
漆黒はただのミステリーではなく、「驚きのミステリー」なのだ。
多くの謎と秘密が横たわる中、公は何者だというテーマもある。
もう3年前の会話だけど、漆黒当時JTとこの話題になり、JTは公が未来から来たアルフィノだと思ったらしい。
なるほどなーと思ったもんですw それもまた驚きの展開だw
スリザーバウにジジイが来た。
好き勝手言い放って、考える時間をやる、と。
魔女ブチギレ3秒前。
この人怒るとこわいんだから・・・。
ルナルはみんなに逃げろと言う。
やるべきことがあるんだから、自分たちの問題に関わってる場合じゃない。そんな義理もないと言う。
たった今、魔女スイッチON。
「・・・逃げる?」
トレーラーの名台詞キタ!w
大罪喰いを倒されないことがユールモアの目的ならば。
先に倒せばええやんと明快な魔女。
殿下にとっても分かりやすくてイイ!殴りゃイイんね!
ウリエンジェもトレーラーのセリフだw
いよいよ東の森へと足を踏み入れることになりそう。
まあまあ、心配するなもふもふ。
なんでもかんでも暴力で解決するのが殿下の流儀だ。
謎や秘密は多いけど、暴れてりゃいつか答えは見えてくる!
推理はあとや!戦いのお時間です!