あれから4年。

こんなだったあんじぇも。

 

 

洗練された。

 

 

 

では4周年記事を書いていきます。

 

4周年は意識ないけど「5年目」となると意味が重い。

前ゲー遊んだのが5年だったので、1年後にはFF14で過ごす時間が前ゲー時代に追いつくことになる。

 

そしてFF14開始当初に掲げてた目標3つ。

セーター自作する、ガンブレになる、5年でメンターになる。

 

5年も経ちゃあ一人前になってんだろって深く考えず5年としましたが、気づけばその5年目に突入することになる。

メンター資格はありますが、中身が伴ってないと意味がない。

 

この1年はそゆ意味で大きな経験をしました。

3周年記事と被る内容もありますが、書いていきたいと思います。

 

 

 

今年もたくさんの若葉さんとご一緒する機会を得た。

光のお父さんで初心者さんと遊ぶ楽しさを知ったわたしにとってありがたいことです。できれば皆さんEDを見て頂きたい。

 

4年で20人くらいの若葉さんとご一緒しただろうか。もっとかな?

ぼんやり思い出すと7割くらいは最新コンテンツに追いついたと思うけど、3割の方は最後まで見届けられず。

 

そゆ人のほとんどが「長さ」に負けちゃってる。

3周年で書いた話ですね。こればっかしは今んトコどうしようもない。

 

吉田さんも7.0までをダイジェストで見れる何かを検討してるなんて話もどこかで見かけましたが、それが実装されれば今の若葉さん(うちらもですが)が通った旅路を今後の若葉さんは通らなくなる。

 

「同じ旅をしてきた仲間、ではなくなる」ってなかなかの衝撃で、吉田さんも苦労しそうです。なんつったって10年分の物語ですから。

 

紅蓮パッチから漆黒序盤に掛けてで挫折する若葉さんが多い。あくまでもわたしの経験ですが、MMO初めてってお二人がここらで旅を終えた。

 

わたしに問題がなかったかをまずは考える。ざっくりした目標でも、5年でメンターになると思えば反省や向上心が生まれるもんです。

 

もっとこうすべきだったと反省するのは、わたしがFF14を信じてるから。

ふつーに遊べば絶対に楽しいゲームなのに挫折しちゃったのはゲーム以外の、例えばFCの人間関係とかに問題があったのでは?とか考える。

 

この考えをキレーさっぱり破壊してくれたのが4年目の出来事でした。

 

 

 

体験で1週間ほどご一緒した若葉さんがいらした。

自分で思ってたより戦闘寄りの遊び方になりそうと抜けられた方。自分に合ったFCを探す姿に感動し、敬意を持って見送りました。

 

うちも断ってばっかじゃないから!w 断られることもあるから!w

 

んでね、その方が「蒼天が面白くない」とハッキリ言い切ったw

冒険録使ってスキップして紅蓮は楽しまれてたようですが、聞いたわたしも確かに蒼天は重たいしな~と思ったの。

 

殿下で蒼天遊んだのがその直後なんですが、6.0を終えた自分で改めてもう1度蒼天を旅して、ホントに蒼天面白かったか確認しようと考えた。

もう4年前のことですから。過去を美化してるかもしれないじゃない?

 

結果は記事見ての通りアホみたいに感動してましたが、一応あんじぇで諸々終わって精神的余裕のある2周目です。初見若葉さんとは前提がちなう。

まだまだ先が長いと感じる若葉さんには蒼天は重たいかも。

 

ともかく、蒼天は面白くないと飛ばしてしまう若葉さんもいると分かったことがデカい。イイ意味で衝撃でした。

昨今ネガティブな発言を避ける方が多い中、正直な感想はありがたいw

 

おかげで、いつの間にかわたしは「この物語は誰もが楽しくて夢中になっている」と凝り固まった考えになってたんだと気づかせてもらえた。

 

わたしはFF14を「万人受けする」と評してきましたが、万人が万人面白いと思うわけではない。そんな当たり前のことを知った。

世間が楽しむ鬼滅や呪術廻戦をわたしは挫折してる。同じ話だ(笑)

 

 

更にそのちょっと前にも、似たようなことがあった。

あんじぇがギャン泣きした感動のシーンへと別の若葉さんが突入。なんとなく寄り添ったほうがよいかとじゅじゅと出口で待機してた。

 

見終わった若葉さんはケロっとしてたw どうやらシーンを理解できなかったらしく、手前のカットシーンなども飛ばし飛ばし流し流し見てきたようです。

 

「あのシーンで感動しなかったの!?w」というのはわたしの価値観なので、冷静に心を落ち着かせ、「FF14は長いからそうなっちゃいますよねw」とお伝えしておいた。価値観の押し付けになるトコです。我ながらGJ。

 

こゆ人もいるんだ。こゆ人のほうが多いのかもしれない。

だとしたら自分の対応はちょっと危ない。名シーン後はつい「感動した!?w」「泣いた!?w」とか聞いちゃうけど、とても良くない(笑)

 

 

手前の心持ちの問題もあると、この1年で感じました。

わたしはたくさんの人からFF14はストーリーがイイと聞かされ、期待も高い分、ある程度集中して物語を追ってた。

 

けどそうじゃない方は多い。例えば次やりたいゲームが発売されるまでの暇つぶしで遊ぶ方もいらっしゃるし、最初から2~3ヶ月のつもりの方も。

ED見れる見れないの前に、FF14以外の要素で最初からこのゲームを離れる時期が決まってる方だっていらっしゃる。

 

他にもサブスク見ながら遊んでる方もいる。序盤で言えばあんじぇはウルダハを旅立つときモモディ姐さんに見送られて感動しましたが。

動画見ながらお使いしてた人はモモディって誰や状態かもしれないし、音出してなければあそこで流れるFFメインテーマにも気づかない。

 

そゆ人もいる。そゆ遊び方もあるって、4年目の出来事で気づいた。

こっちのテンションを気をつけないといけないなと。

 

 

分かりやすい話だとゴールドソーサー。

あんじぇは過去10人以上の若葉さんを案内してきましたが、2ヶ月だけ遊ぶつもりの方にゴールドソーサーはいらんのよ。

たまに反応悪い方もいて、わたしの説明が悪かったかなと反省してましたが、そもそも2~3ヶ月だけ遊ぶつもりの人はMGPに興味ない。

 

他にも、わたしはマイディーさんブログやベテランのフレンドさんから昔話を聞くのが好き。この世界が大好きだから、もっと知りたいと思うんです。

自分が昔話聞いて楽しいから、若葉さんにあんじぇの昔話することもあるんですが、この世界に対してそうでもない若葉さんは興味がないw

 

シーズナルイベントが始まれば「もう行った?」「今を逃すと来年課金販売するまで報酬入手できないよ!?」など慌てるあんじぇ。

これも同じで、1年後なんて考えてない人には大きなお世話なんですw

 

ネタバレ防止で若葉さん用にパッチノートまとめてたけど、今どきネタバレ気にしない方が多い。後発組の宿命だって、割り切ってるように見受けられる。

 

この1年はこうしたズレをたくさん、本当にたくさん経験しました。

 

 

その極めつきがストーリーです。

FF14はサブクエ含めた様々な物語がメインストーリーと交錯する。

 

じゅじゅはよく「〇〇さんまだあのサブクエしてないだす!」って血相変えて伝えてくる。そのサブクエしてたほうがメインストーリーをより楽しめるから、関連するシーンに到達する前にクリアさせておかねばって親心w

 

話は戦闘ジョブのクラスクエまで広がるので全ては無理だけど、バハとかデカいサブクエは抑えておいたほうがイイとあんじぇも常々意識してる。

でもメインクエのカットシーンを流し見してる方にはあんま関係ないw

 

4年目はレイドにアタックする機会があった。先々の前提になったり、手前でやっといたほうがメインストーリーも感動できるかもしれない。

しかも初見5人、あんじぇとじゅじゅもレベルシンク初めてという身内PT。楽しくならない要素がないと、わたしは考えてしまった。

 

「タイミングが合えば」、くらいの反応だった若葉さんがいた。

身内で実質初見7人という楽しいアタック。わたしは言葉そのままの意味で受け取ってしまい、タイミングを模索してた。待たずに行ってくださいとも伝えられてたけど、遠慮してると勘違いしてた(反省してるってばw

 

ぶっちゃけてしまうと、5人の若葉さんがいて1人だけ参加しないのも双方気まずくならないかなって打算が働いたのもある。

でもレイドで何が得られると訊かれれば悩ましい。物語への理解という点に興味がなければ、わたしはメリットを提示できない。

 

サブクエ扱いになる各拡張パックのレイドは戦闘の楽しさ、物語の楽しさを追い求めるもんだと思うけど、どちらも興味ない方もいる。

興味がないというより、他のコンテンツに興味があるって表現が正しい。

 

結果、乗り気だった面々で行くことになったレイドは楽しかったけど、手前のぐだぐだやアタックまでのもたもたは失策だった。

誰もが楽しみにしてるだろうって思い込みが原因。反省してるってばw

 

 

自分を顧みて、わたしも自身が興味持ったもんしか触らない。

分かりやすい話だと昔から他のゲーム誘われること多いけど興味がないもんだからにべもなくお断りする。

 

わたしはNOと言える日本人だからそれで話は終わるけど、そうでない人はやんわり断ってるのにしつこく誘ってくると思うかもしれない。

こちらから誘う、提案することのムズかしさを感じた4年目でした。

 

お手伝いを申し出やすい空気を、と意識するとまずはこちらから声掛けようって考える。クロの手伝いとかそうですね。

けどクロもわたしは楽しいけど、そうでもない若葉さんは当たり前だけどいるw

一応誰が毎週クロやってて誰が興味なさそうってところは日常会話から察してるつもりだけど、それも付き合いで参加してるだけかもしれない。

 

なによりこの手の情報把握は大変だ。複数の若葉さんがいる時期はそれぞれの若葉さんの興味やクリア状況などログインするとき考えますが、こんな調子が続くとわたしのやりたいことを考えてる暇がないw

 

手伝う側はもっと泰然自若であるべきだと4年目に学んだ。

 

質問やお手伝い頼まれたとき反応すればよい。こちらからのアプローチは明らかに様子がおかしいときだけでイイ。

〇〇さん今週クロ終わったかな!?とかバタバタするのは卒業したw

 

どっしり構えてりゃイイんです。若葉さんだって自分で考えて遊んでるし、あんじぇの若葉時代だって自らの興味で環境整えて解除でオメガ行ったんだもの。調べ物しないわたしですら、興味があればちゃんと消化してるもんですw

 

 

 

10年という長さの影響で物語への興味や集中が落ちていく。

 

今年4周年のあんじぇは若葉時代6年分を追いかけたわけだけど、今の若葉さんはその倍くらいの長さを追う。あの倍だぜ?w

 

3周年記事で自分が指摘しておいて、自分もよく理解してなかったw

わたしが若葉だった頃と今の若葉さんはかなり状況がちなう。メインクエへのアプローチも、幅広い層が生まれてそうです。

 

わたしがわたしを基準にしてみんなもメイン夢中だろうと思い込んでしまうのは、身近な人の影響もデカい。いや完全に言い訳だけど(笑)

最も身近なくまきちとじゅじゅが同じテンションだったから、それが当たり前と思っちゃったんです。4年も経てばうちら3人が変だと気づいたよw

 

じゅじゅの「あのお話知ってたほうが先々感動できる」って気遣いも自分が感動したからで、余計なお世話になるかもしれんけどその気持ちはそのまま持っててくれると嬉しい。わたしも気持ちはそのままにする。ただ対応を変えるだけ。

 

メインストーリーでさえ、そうでもない人がいると理解することはわたし自身のプレイスタイルにも大きな影響を与えました。自分のことに集中しやすくなった。

4年目最大の変化はサブキャラ開始だけど、それも自分のこと考える余裕が生まれたから始められたことですね。

 

 

世の全ての若葉さんが自分たちみたいなテンションではない。

こう考えてから過去を振り返ってみて、わたしスゴいことに気づいたんです。

 

うちに入ってメイン追いついた若葉さんたち。思い出してみると、ほとんどの方が手前で1度FF14を離れてるんですよ!w

若葉だけど復帰者さん、復帰して新キャラって若葉さんがとても多い。

 

これだけのビッグタイトル、ゲーム遊んでる人の多くが1度は触ったことがあったりする。純粋な新規さんとなると限られるのかもしれない。

 

そでつきに入らなければFF14やめてたって言われたことが何度かある。若葉さんとしてはFCを褒めてくれた言葉なんですが。

わたしは毎回「えええwwwやめちゃってたのwww」と、そっちにビビるw

 

あんくまじゅはFF14離れることなんて考えたこともない。仲間と会えないって理由はあるけど、シンプルにこの世界が好きだから。

でも10年という長さに圧倒されたり、プレイ環境次第ではいつ離れようか考えながら遊んでる方もいる。

 

 

離れることは悪いことじゃない。次のゲーム楽しめるんだもの。

でもわたしはまず自分とFCを顧みる。なんか悪いことしたかなって考えるけど、実は気にする必要なかったのかもしれない。

 

だって多くの人が手前で1回やめてんだからw 純粋な若葉さんって少なくて、大なり小なり皆さん復帰者枠です。

吉田さんだって疲れたり飽きたら14離れてって言うてるわけです。

 

(考えたこともなかったけど)この言葉はナギ節のベテラン向けだけでなく、メイン追いついてない若葉さんも該当するのかもしれない。

 

若葉さんを預かる上で。この世界が好きだから、この世界を作った吉田さんに顔向けできないことはしたくないと日々意識してる。

自分やFCのせいでこの世界を離れてしまう人がいてはならないと。

 

けどそもそもこの世界を離れる前提でゲームがデザインされてるなら、わたしが気にすることじゃないのかも。自分やFCを責める必要はない。

 

自分たちのせいで離れたわけじゃない。シンプルにゲーム進めるのに疲れちゃう、飽きちゃう人もいるって考えると、気が楽になった4年目でした。

 

疲れたり飽きるのは10年分という破壊力のなせる技であり(笑)うちら当時と今とではもう別のゲームになってるんでしょう。

って話をてめーが3周年記事で書いてたわけですが!w

 

3年目は具体例がなかったから実感もなく、予測でしかなかった。

4年目で実際にそゆプレイヤーさんと接する機会を得て、ある意味予想通りになってきたと理解できました。

 

ちなみにメイン追いついてナギ節迎えた方がFF14離れることは気にしたことがない。反省もしない(笑)あくまで旅の途中で離れた方、という話です。


 

 

サブのメインが終わって余裕があれば。

ビギナーチャンネルに入るかもしれない。いや必死こいてチョコボ育成したり採集手帳埋めてる可能性も高いけどw

 

もし参加すれば若葉さんとIDご一緒する機会もあるでしょう。

そんとき「この景色スゴいっしょ!?w」とか異様なテンションで話しかけたりすることはもうしない。熱量を合わせることを学んだ。

 

5年でメンターって目標はそれくらい現実味を帯びている。

知識は追いついてないけど、接するときのスタンスくらいはこの4年で学べたんじゃないかなって思います。

 

忘れちゃいけないのは、あんじぇみたいな熱量の若葉さんもいる。

目をキラキラさせながら新天地を旅してる若葉さんに出会えるかもしれない。熱量同じなら合わせる必要もない。そんときゃ全力でいくぜぃw

 

 

 

 

 

たくさんのことを聞いて、感じて、考えた4年目。

誰かの話を聞くたび、自分は変なのかなって感じて、考えた。

 

「やることないなー」って発言を聞いて、わたし山積みなんだけど!?って自分の特異性を感じて、どう答えたらいいだろうって考える。

 

誰かと会話したり行動を共にするときは相手のテンションに合わせる。わたしだってFLで「楽しいですね!」なんてチャットはしない。

そこまで空気読めない猫じゃない(笑)その延長線上の話なんだと思うw

 

冷静に考えれば、4年間毎晩変わらずログインし続けて、翌日バカみたいに長いブログ書いてる人なんてそうはいない。

1分でも早くログインしようとリアル必死。始めたばかりの初心者か。

 

わたしは前々ゲーの戦国IXAも、MMOだった前ゲーも、世界一楽しんだという自負がある。身近な人から「確かにお前は世界一楽しんだかもしれん」と認定してもらえる程度には楽しんだという自負がある。

 

FF14へ移住するとき、世界一は無理だと思った。たくさんの人が暮らしてる世界。わたしみたいなプレイヤーもわんさかいるだろうって。

 

開始間もない4年前の記事でも書いてましたが、実際どうでしょうね。

今わたし世界を狙える位置にいるんじゃないだろうか、って考えることもあるw

 

5年目に入る本日も3記事ですよ?この記事だけでもすでに6500文字を超えてるのよ?いくらなんでも頭おかしいでしょw

そんな自分と世間さまが同じテンションって考えるほうがどうかしてる。

 

2年遊んだIXAも、5年遊んだ前ゲーも、変わり種として扱われてた(笑)

この扱いには慣れてるのでむしろ居心地イイわ。5年目も世界を目指して楽しんでいきたいと思いますw

 

5年目はきっとスゴい年になる。あんじぇのゴーストがそう囁くのよ。