FF14開始から1年が経つようです。
未だ5.4追いついてないけど。
1年前、初日のSS。懐かしいですね。
当時から晴れたウルダハが大好きですw
1周年記事のテーマは悩みましたが。
「MMORPG」について語ってみようかと思う。
ログホラを読んで憧れた世界、MMORPG。
6年以上前、戦国IXAを引退するとき「次はMMORPG」とだけ決めてた。
FF14も視野に入ってましたが、ギスギスこわくて敬遠したw
今思い返してもイイ判断だったと思う。新生はわたしには厳しかった。
この性格だからそれはそれで楽しんでたと思うけどw 新生だけのFF14なら前ゲーのほうが自由度高かったと思うので、あっち先に触ったのは正解でした。
その後の5年で取り返しのつかない差がついただけと、わたしは思ってる。
ちょうどアニメ3期が始まったログ・ホライズン、皆さん見てますか?w
簡単に言うとゲームの世界から出れなくなり、そこで暮らしていかなきゃいけなくなり、モンスターと戦ったりギスギスと戦ったりする物語。
第一期序盤なんてもうヒドいw ギルド間での勢力争い、派閥争いを中心に街やら鯖がギスギスして、それを解決するというテーマで物語が進む。
MMO知らない時期に観て、その後小説読んだわけですが、未経験者でもリアルに想像がつくトコが惹き込まれたかなー。
「ありそうだなーw」とか、「こうなると次はこうなりそうだなーw」とかw そして「やはりこうなるかw」って、リアル社会の縮図みたいな世界だと思った。
リアル社会の縮図にはそこまで魅力を感じなかったけどww
ギスギス解決してからは街に活気が戻り、その景色がわたしには魅力的でした。
「バーチャルな世界に、これだけの人が暮らして、社会を作ってる」
かなり衝撃受けました。こゆ世界を覗いてみたい、暮らしてみたいと思った。
活気に満ちた街並み、人の往来が多く、常にどこかから話し声が聞こえてくる世界。
すぐさまログホラの元ネタを探しましたが、エバークエストは残念ながら日本語対応してなくて、そこでアレコレ探して見つけたのが前ゲーでした。
そこではログホラで語られたギスギスがそのままあり、思わずニヤけたもんでw
ただギスギスを乗り越えた先の景色が違ってた。また別のギスギスがやってきて、同じことがいつまで経っても繰り返されるw
人が少ないからどしてもそうなっちゃうのよね。あと毎日同じ繰り返し(同じメンツで毎日PvPするわけでw)なので刺激が求められてたのかも。
ここらへんはいずれ(書くか分からない)あんじぇの根っこ第二話でw
ログホラ主人公が暮らす街は1万5千人くらい(適当)の住民がいるんですが、わたしが前ゲーで暮らした鯖は200~400人くらいだったと思う。
PvPの戦場以外は活気がなかったかなー。戦争は盛り上がってたと思うけど。
ログホラで憧れた世界とはなんかちなうなーとは5年間ずっと思ってた。
でもIXA(シミュレーションカードゲーム)と前ゲーしか知らなかったから、「これがMMORPGですよ」と言われたら「はいそうですか」と思うしかない。
でもニュータイプあんじぇはなんとなく気づいてたんですよ。
前ブログや前々ブログを読み返せば分かりますが(長いので読み返さないでください
わたしは「MMORPG」って表現をほとんど使ったことがない。
ずっと「MMO」と表現してました。「RPG」ってワードは意図的に外してました。
理由は簡単。前ゲーをRPGとして楽しんだ記憶がほとんどないからw
わたしは素人なのでちゃんとした定義はよく知りませんが、バーチャルな領域にたくさんの人が集まって遊ぶのがMMO。知り合い中心に少数の人が集まって遊ぶのがMOって認識。過疎鯖で知ってる顔ばかりの前ゲーはMMOでもなくMOが近いのかも。
RPGについてはロールプレイとかよく分かってませんが、昔のDQやFFをRPGとしてます。
んで、昔のDQやFFみたいな要素は前ゲーになかったのでMMOと呼称してた。
昔のDQやFFって具体的に何?って話ですが、わたしはストーリーと育成かな。
レベル上げたり装備揃えたりするのが育成で、育成が進むとストーリーを進めることができて、その先の物語を見たいから育成をがんばる。
前ゲーは5年間レベルキャップが開放されなかった。わたしはそれをよしとしてた。
アプデでレベルキャップ開放って仕様は安易だと思ってたので。
わたしでも思いつく発想で、工夫がないというかw アプデで次の楽しみを与えないとゲームは衰退していくわけですが、レベルキャップ開放は楽しいかどうかはさておき「とりあえずやること与えておこう」みたく安易に感じるのよw
そこでのレベル上げは地獄絵図を想像してた。来る日も来る日も延々狩りするみたいな話を他のゲームしてた人からよく聞いてたしw
「作業」って言葉もMMO始めてから聞くようになったワードです。
なので拡張パックごとにレベルキャップ開放されるFFもイメージ悪かったなw
今思うと恥ずかしい限りですが、知らないんだから仕方ないw
まさかレベリングがこんなに楽しいとは想像もできないし!w
経験値取得の手法が様々あって、それがことごとく楽しくて。レベルキャップ開放のたびアレだけの数のスキルを用意してバランス調整が行われてる。
アクション苦手なわたしがここまで(黒魔以外ww)全ジョブが楽しい!
黒魔だって楽しいよ!w 向いてないと思いながら悪戦苦闘するのが楽しいw
そして更にレベルと共に物語が進む。暗黒は泣いたし、格闘は爆笑したw
放置してるけどギャザクラのクラスクエも楽しみにしてるし、各クラス・ジョブクエのストーリー目当てでレベリングする人も多いんじゃないでしょうか。
それだけに終わらず極めつけがミラプリです。ガンブレAF4はまだか!w
レベルキャップ開放に伴い、これだけの楽しみを提供してくれるなんて想像したこともなかった。狩りして強くなる画しか想像したことなかったw
装備面もそうですね。延々狩りして素材集めてみたいなの想像してましたが。
みんなとわいわいID行けば勝手に最強装備集まるなんて考えたこともなかったよw 詩学装備はサブジョブ分まで全部揃えちゃったよw
前ゲーでは他の職やることなんて考えたことすらなかった。またゼロから装備集めるとなると厳しく、わたしだけじゃなくほとんどの人が職を選べなかった。
余程の時間ある人か余程の金額課金する人だけが複数の職してたかもw
けど昔のDQならダーマの神殿で賢者を目指したし、FFなら竜騎士触ったり忍者触ったりして楽しかったじゃないw
RPGってそゆもんだったなーって、エオルゼア来てから思い出したw
前ゲーはPvPメインだったので、なるべく早く周囲に追いついて対人コンテンツに参加できるよう育成に時間が掛からない仕様でした。
早いと数日、うちに入った新人さんは3週間くらいでカンストが多かったかな。
メインジョブじゃないですよ。全ジョブがカンスト、ですw
FFみたいなレベルシンクはなく、Lv30とLv80が解除で戦うPvPだっただけに、装備は格差あったけどレベル差はないようデザインされてたと思う。
メインコンテンツであるPvPを優先する余り育成要素を捨てざるえなかったのかなーと。
ストーリーは今思い返しても必要ないゲームでしたねw
IDや討滅戦やアライアンスも「RPGしてるなー」って気分になる。
前ゲーは10コくらいIDあったかな(少ないのはPvPがメインだからですw
やっぱRPGといえばダンジョンです。古い考えですがそゆ時代にゲーム遊んだおじさんなんだから仕方ないでしょw
100くらいあるんですかね?極とか入れたらもっとあるんでしょうかw
前ブログでは20人規模のID欲しいなんて記事も書きましたが、それもFFにはある。
FF14は紛れもないMMORPGなんだって、今回ばかしは疑問の余地がない。
ニュータイプあんじぇも迷いなく断言できるので、今のFF14ブログでは(やはり意図的にw)
「MMORPG」という表現を使っております。
わたしがやりたかったのは「MMOPvP」じゃなく「MMORPG」だったから。
前ゲーとFFを比較してどうこうって話ではなく、わたしの好みの問題。間違えて始めちゃったわたしが悪いんです!w
ちょうどログホラのアニメ3期がNPCをテーマに描かれてまして。
拡張パックの主人公である英雄だったり、昔それこそ延々狩りしろ的なクエを発注してプレイヤーに嫌われてたNPCだったりが登場するw
そこで「みんな(プレイヤー)はお前(NPC)のこと知ってるんだぞ」とか語られる。
「みんなお前のことが大好きなんだ。お前とPT組んで戦ったこともある」とか語られる。
前ゲー時代だったらピンと来ない話だけど今なら分かる。光の戦士なら分かるでしょw
咄嗟に思い浮かぶ彼のこと、彼女のこと。思い当たる顔がいくつもある。
みんなが知ってる、経験してきた物語がある。これってわたしにはスゴいことで。
今紅蓮進めてる人は全員漏れなく蒼天の激動を駆け抜けてきた人。
オンラインゲームはプレイヤーがいないとサービス終了なので同じゲーム遊んでる時点で仲間なんですが、それを想像できる人は少ない。
特にFF14では希薄になるでしょw これだけの人数いればしばし安泰ですしw
けどかの物語を経験してきたって意味で、仲間意識が強くなるんじゃないでしょうか。
「光の戦士」って言葉にはそうした意味も詰まってるんじゃないかなーと、FF14を1年間経験した今は思います。
育成に加えストーリー面でも、わたしは初めてMMO「RPG」を体験してるのだ。
前ブログではレベルキャップ開放もストーリーもMMOには必要ないと書いてたけど、あるとこんなにも楽しいものかと思い知った1年でした。
RPGとして充足してるFF14ですが、MMOの面でも恵まれてます。
FFは「友達の友達は皆友達だ」って世界ですが、友達の友達がいること自体がわたしにとっては奇跡ですw
友達の友達は皆引退してしまったという世界だったから。
PvPゲーだった前ゲーはPvPする人は皆さん楽しんでたと思う。
わたしや旧そでつきはPvPしない人の集まりだったのでかなり苦しんだ。
ログホラで見た活気のある街は存在せず、ゴーストタウンが多かった。
常にどこかで戦争してるから、人は戦場に集中するわけです。
新規鯖を立ち上げて収益を上げるというビジネスモデルだったとも思われ、既存鯖に新規さんがやってくることもなく(新規さんは新鯖に流れる
フィールドで人とすれ違っただけで嬉しかったのを今でもよく覚えてます。
公式サイトの質問掲示板で「このゲーム人いないの?」って書き込みを何度か見たなー。
戦場にはいるんですよ!と思いつつも、目にするたびツラかったなw
エオルゼアでは当たり前のように人とすれ違い、後発組の自分が今進めてるクエと同じクエ進めてる人と一緒になる機会も多い。
クイックサンドに行けばLvひと桁の若葉さんがうろうろしてたりするw
新しい住民が次々やってくるこの世界はログホラより優れた世界なのです。
あの世界は新規さん打ち止めですからw 一部を除き(ネタバレになるのでボカすがw)人が減ることはないけど増えることもない。
エオルゼアは今も人が増え続けてる。わたしがログホラで憧れた世界よりスゴい世界に今わたしは暮らしてるんだと思うw
1年経った今でも、新規さん見かけるとFCチャットで騒いでますよw
わたしの思うMMORPGの魅力は『前に進む』って感覚。
ストーリーもレベリングも昨日より今日、毎日前に進んでいく。
同じ場所で同じ毎日が続くんじゃなく、毎日見知らぬ景色を見る世界。
冒険してる!って気分になれる。まだ見ぬ景色を見るために、まだ見ぬ物語を読み解くために、毎日少しずつ前に進んでいく。
マリオみたいなアクションゲームや格ゲーみたいな対人ゲーや、音ゲーやら流行りのバトルロイヤルにはない要素がRPGにはあるんじゃないでしょうか。
それをMMOとして仲間と一緒に楽しめるのがMMORPGの魅力ですねw
伝説の「フレッシュ柑橘オレンジ戦隊」
今や麻雀戦隊に所属してますw
かかってこいやあああ!!!
今もこのSS好きw バカっぽくて好きw
1年前からやってることなんも変わらないなーw
初めての記事でも「きっとチャットしてSS撮影して遊んでると思いますがw」って書いてるけど予想当たってたでしょ?w
IXAで初めてのオンラインゲームを経験して、前ゲーでMMOを経験して。
ついにFF14で憧れのMMORPGを遊んで早1年。
FFメインクエ同様のんびりですがw 順調に階段を上がってますw
秋に暁月が実装される2年目はどんなことが待ってるのか。
挑戦するコンテンツは変わってるかもしれないけど。今の仲間と一緒に来年の今頃も遊べてたら、他にはなんもいらないかなーw
んで相変わらずチャットしてSS撮影してブログ書いてたら満足ですw
ブログは年末に80~100と書いたかな。今100~120人くらいの方が来てくれてるみたいw
急に増えたりすると不安ですが!w じわじわ増えるの嬉しいですねw
この1年で10日くらいサボったと思う(全部体調不良なので引き続き健康第一で遊んでいきたいと思いますが!w
その割に総記事数は450を超えてるんだからスゴい。1日2記事が多いからですが、そのひとつひとつの長さが頭オカシイ。
2年目はも少し手短にまとめてみたいもんですな!w
オフゲと違い、MMORPGは全て皆様あってのこと。
そでつきのみんなに感謝。彼らがいるからエオルゼアはキラキラした世界になる。
FCについては来月のそでつき1周年記事にまとめてみますw
フレンドさんを中心に周囲の方々にも感謝。FC人手不足でどんだけお世話になったか!w
皆さん優しい、ありがたいことですw
DCの皆様にも感謝です。CFシャキるのはDCの皆様あってのこと。今後もご一緒した際はよろしくですw
他DCの皆様にも感謝。同じ光の戦士として、海外含めた全DCの方が運命共同体みたいなもんw ああでも国内なら他のDC行けるようになるんだっけかw
サイトで情報挙げてくださってる方々にも感謝。サイトの支援がなければわたしは漆黒に辿り着けなかったと断言できるw
吉田さん開発運営さんに感謝。この人たちが作ってくれた世界でわたしは遊んでる。いくら感謝しても足りないですw
そして読者さまにも感謝。こんな長いだけのブログなんかごめんなさいww
ホントありがとうございますw
これからの1年も初めてのMMORPGを楽しんでいきます。
1周年はこんなテンションですが2周年記事は書くか知りませんw
今後も引き続き適当に身内ネタ綴って参りますw よろしくです♪