八王子TCカラー&気学セラピスト
養成講師 高柳友理子です。

昨日で、
ドラマ「ドクター倫太郎」が最終回でしたが、
ご覧になった方はいらっしゃますか?

最終回は、
予想通りだったと言う方も多かったようですが、
如何でしたでしょうか?


驚きの展開とは
特にはないかもしれませんが、

このドラマを観ると
例えお医者さまでも

それぞれに悩んだり、
苦しんだりしていて、

色んな面を持っていることが垣間見れて
面白かったと私は思っています(^∇^)


特に倫太郎の

最後に大学の講義で話していた言葉が
素敵だったので、

今回は、それをシェアさせて頂こうと思いますキラキラ





●ドラマ「ドクター倫太郎」より 講義での倫太郎の言葉



精神分析は、共感の科学です。
すべての精神疾患は病ではありません。
心の個性だと僕は考えています。

もの凄く心が傷ついたり、
愛情不足のために心の病に陥った人の多くは、

薬や物の見方を変えて行くような治療だけでは
治らないものです。

そういう治療者が共感的に寄り添うことで
患者さんの具合が少しづつ良くなっていくことは
珍しいことではありません。


心の治療とは症状が良くなるだけでいいのでしょうか?

それだけでなく、
患者さんをより幸せな人生へと導くべきではないのでしょうか?

患者さんの寂しさや悲しさを少しでも減らすために治療者は何ができるでしょう

雨が降る日は傘に
雷がなる日は包み込む毛布になるために

僕たちに何が必要なんでしょう?

これは治療者だけでなく
人を愛し、幸せにしてあげたいと思う人全てに共通する
人生で最も難しい課題なのかもしれません。

愛というのはやっかいなものです。

自分の思いのままに抱きしめても、
相手は痛いだけかもしれません。

愛は執着だと言う人もいます。

男女の愛も家族の愛も
美しい時だけでなく非常に危険なものになってしまう時もあります。

僕も精神科医として未だに迷いつつ患者さんと日々向き合っています。

しかし、真の愛情がなければ人を救うという、だいそれたことはできません

人を救い、人を癒すのは、やはり最終的には「愛」しかない。

本気で人を愛すべきだと。

僕は、そう信じています。

みなさんはどう思われますか?









「愛」は、目に見えないから
色んな誤解が生じますよね・・・・


何が本当の「愛」なのか?

愛を与えているつもりが、
欲しがっているだけだったり、

愛を貰っているのに、
受け取る側が気付かなかったり、

理解できないということもあるし、

実は、愛していると思ったら
執着だったという事もありますしね。


ちなみに

カラーセラピストは、
クライアントさんの
心に寄り添うことで

クライアントさんご自身が
ご自分と向き合う時間を
提供します。


究極を言うと

クライアントさんと「愛」について
一緒に考える仕事だと思っています。


時々、
「カラーセラピスト講座は、
一日で資格が本当に取れるのですか?」と

聴かれる事があるのですが、


1日で資格は取れるけれど、

プロとして活躍されている方達は、

自分のペースで
上のクラスを学んだり、

その中で、
自分の心ともしっかりと向き合い、

癒しながら前に進まれていますよと
お伝えしています。

心を扱う仕事をされている方は、
きっと一生かけて
学び続けるのだと思います・・・・。

だからこそ、やりがいはありますよ音譜


では、次の記事では、
大変遅くなってしまいましたが、

「チャプター9と10の勉強会」の感想を
頂いているので

そのシェアをさせて頂きます。



お知らせ




一家に一つある薬箱のように
一家に一組のカラーボトルを
~あなたの愛とともに~ラブラブ





今日もブログを読んで下さって
ありがとうございます。

貴方に天から沢山の祝福が
注がれますように
虹