『私‥倒れてたの?』





『覚えてねーの?リビングのテーブルの横に倒れてたんだぞ‥ビックリして抱き起こしたらめっちゃ熱いし‥側に落ちてた体温計がすごい数字だったし‥』




雄が少し言いにくそうにする‥





『ベッドに運んで‥そんで‥その‥着替えさせて‥』




えっ?





改めて自分を見ると‥





雄が顔を反らして続ける‥




『スーツのままってわけ‥いかねーだろ?だから‥その‥なんだ‥‥』




口ごもる雄を不思議に思いながら自分をよく確認する‥





胸元‥





肌に直接感じるTシャツの感触‥





やだ‥雄‥





ただでさえ熱いのに‥頬がますます熱くなる‥





『変なことは‥してないからな‥』





雄が必死に言い訳してる‥




それがあまりに可愛くって笑ってしまう‥





『ありがとう‥』





『いや‥うん‥』





でも結局来させちゃったのね‥





ごめんね‥





ううん‥





ありがとう‥











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