こんにちわ!国分寺店の「K」です。
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夏も終わり、だいぶ涼しくなって来たので・・・
沖縄に伝わる童謡の話をします!
「耳切り坊主・みみちりぼーじ」と言う
歌をご存じでしょうか??
私がこの曲を初めて聞いたのは!沖縄で毎年夏に、
3話ほどのスペシャルドラマとして
「オキナワノコワイハナシ」が放送されているのですが!
その中のオープニングテーマとして使われており・・・
それで!初めて聞きました・・・
初めて聞いた時は!オドロオドロしく・・・
悲しげな曲だなぁ~と思い!ググって見ると・・・
S33年(1958年)に小さな女の子が歌う童謡として
発売されたようです。
歌詞を見てみると、有名な「耳なし芳一」との繋がりは無さ
そうです!そして「耳切り坊主」の歌詞を標準語にしたので
その一部を書きますね!
「夕暮れ門の前に大村御殿の門に、耳切坊主が立っている
ぞ、何人何人立っているか、三人四人立っているぞ、何と何
と持っているか、カマも刀も持っているぞ、小刀も包丁も
持っているぞ」これを・・・沖縄の方言で歌っています!
オリジナルの歌詞は・・・
全く何を言ってるか分かりません!
しかし・・・沖縄では戦争で大勢の死者が出たせいか・・・
怖い話や悲しい話が多いんですよね!
例えば・・・道の交差するところに必ずと言っていい程ある「石敢當」と書かれた標識?や、お盆時期には海に入ってはいけない言伝えなど・・・話を聞くと必ず怖い話に繋がりま
す!そんな沖縄の言伝えを、分かりやすく広めているのが
「オキナワノコワイハナシ」なのかもしれませんね!