カンポデルシエロの原石




Мサイズは1個あたり15~20g、Lサイズは20~25g程度の原石をお届けします。
定価:Мサイズ4400円③
    Lサイズ5500円③

アソートの為、サイズは大小様々です。ランダムピックアップでのお届けとなります。参考サイズは画像をご確認ください。


発見地:アルゼンチン
発見者:Hans Koser

METEOLITE(隕石)→IRON(鉄隕石)→オクタヘドライト(OCTAGEDRITE)→Camp Del cielo(カンポデルシエロ)といった隕石分類とされます。発見隕石(宇宙空間から落下し地球上に放置されたままになっていたものが発見された場合の呼び名)の大部分は鉄隕石に占められます。鉄隕石は大部分を占める鉄・ニッケルの合金と少量の鉱物で構成されています。ほとんどの鉄隕石は重さで言うと7-15%のニッケルを含みます。超高温から冷却される過程において内部構成が2つの鉱物による合金へと変化します。

歴史
16世紀、先住民の隕石衝突事件の言い伝えをもとに発見され、調査の結果隕石と判明しました。衝突は4000年から6000年前だったと見られています。
特徴
地名でもある「カンポ・デル・シエロ」には“空の草原”という意味があります。スペインの冒険家たちがアルゼンチンの先住民から「空から重たい物が落ちてきた」という話を聞いてこの隕鉄の存在は明らかになり、様々な呼び名がつけられました