ちょうど2年前
靈氣ファースト伝授させて頂いた
お2人と会いました。
2021年2月
お誘い頂き、宿泊しながら2日間かけて靈氣伝授の講義をさせて頂きました。
宿泊の夜、携帯の警報が鳴り建物が大きく揺れ
同時に停電になりました。
シーンとして音が消え、街灯が消えた空は
星空がとても綺麗でした。
あれから2年経ち…
お2人の近況を。
なんと
去年の秋に手術して治療中のHさん
今年1ヶ月間入院したKさん
お2人とも実は深刻な病名なのに
とても明るく報告してくださるのでした。
「この病気になったお陰で
入院中は沢山考えたし
今までの自分を見直せた」
「なってしまったものは
素直に受け止めて
クヨクヨ考えても解決しない」
のだそうです。
実際にそれぞれが入院した先の
同じ病の患者さん達と
接してみると
それがはっきり分かったのだそう。
クヨクヨ落ち込んでいる人より
ポジティブな考えの人は
症状が落ち着いていたり
少しでも良くなっていたそうです。
病室の方々から
「元気を貰った」
「勇気を貰った」
「何故そんなに明るく過ごせるの?」
「手が温かいね」
「痛い所に触れてほしい」
「退院してもまた会いたい」
と言われたそうです。
「なんで〜
おんなじなんだろうね!」
と
笑い合っていました。
人は乗り越えられない苦難は無い
と言いますが…
深刻な病気でも笑い合えるには
理由があって。
それ以上の
誰もが人生の中で
やりたくない
苦しい事を
時には歯を食いしばり
一生懸命こなし
気がついたら
乗り越えていたから
なのです。
その代わり
周囲から温かさや思いやりも
幸せだって
自分に還ってきた。
今までやってこれたのだから
この先どんな事も
乗り越えられる!
その自信が
深刻な病になっても
笑って話せる理由なのです。
それぞれ紹介にて私は
ご縁が繋がらせていただいた。
その前から
とにかく性格が明るく
そして人の何倍も動いて
体力が取り柄と笑い
パワフルだったな。
「もう充分に他人の為に
身体に無理をさせてきたから
これからは自分の身体のことを
もっと大切にしてケアしていかないと」
と話してくださった。
落ち込むような病気になっても
過去を悔やみ
誰かを恨み
未来を悲観するのではなく
幸(さいわい)の未来は
今の自分が繋ぐもの。
※幸
しあわせ、運がいい、かわいがる、いつくしみ、さち、めぐみ、海や山でとれた食べもの
自分が出来ることしかやれないからね。
と話す。
不思議と共通するお2人の
お話を聞いたあと
私がふと目にとめたカレンダー
良い子でなくていいんだよ。
あなたがあなたでいるために
ただ今のあなたを
クリーニングしてほしい。
あなたの今日のいちばんの
ミッションだよ。
今のあなたをクリーニング。
肉体をゴシゴシ洗うことではなく
心や感情、オーラなど
自ら見ようと望まなければ
見えないであろう
とても大事な部分を
綺麗に磨くこと
靈氣で言うのなら
捉え方、生き方そのもの。
宇宙にも地球にも
お互いに生きあうエネルギーの循環。
そして
靈性を高めていくもの。
レイキのセルフヒーリングも
「あなたをクリーニング。」
に導く方法のひとつです。