靈氣の実践
2020年の1月に靈氣ファーストを伝授させていただいたAさん。
あれから3年経ちますが、少しずつ身体の機能が動かしにくくなる病で症状が進んでいます。
長く普通に暮らせるようにと、1ヶ月入院し集中リハビリの最中です。
Aさんから靈氣の報告が届きました。
今朝の出来事
パーキンソン症候群の車椅子おばあちゃん。
いつもすれ違う時「良いね歩けて。。」と。。
ほんの少し前まで普通に歩けていたのだそうです。
その他にも、切ない気持ちを吐露したり病気になった悔しさを口にしたり。
そのおばあちゃんが指先がいつもビリビリしてるんだ。と見せるの。
手は変形して指も曲がらない。
私に手を差し出したから「触っていい?」って聞いてレイキを流してあげたの。
その途端「なんでこんなにあったかいの?!すごいね.気持ちがいいよ。」
数分して手を離すと
「見て。指が曲がるよ、握れるよ。」って喜んでくれました!
その後左手も。。
数分後同様のことが。。
おばあちゃんとても喜んでた。「またやってね。」と言われました。
数分後にまた動かしにくくなってたから一時かもしれないけど。。
今日はレイキの力を改めて実感しました!
おばあちゃんに続けたら改善されますか?
まず質問の答えから。
改善されるかされないかは私も分かりません。
かと言って改善されないとは全く考えません。
答えは
おばあちゃまが「またやって」と望んでいらっしゃるのですから喜んでやらせて頂くと良いと思います。
暫く力が入って手が握れたのなら血流が関係していると思います。
次回からは
肩の方から指先の方に靈氣を流し、次に手を握って手先から流してみてくださいね。
靈氣は精神的な不安、怒り、バランスが崩れて弱くなっている見えない部分にも流れ届きます。
おばあちゃまは、普通に歩けた時に道で転んでしまい、周囲に誰も居なくて立ち上がれなかった時に、悔しくて自分の杖で道を叩いて杖が折れてしまったそうです。
他人が助けてくれなかった怒りではなく、
身体を起こし、いつものように立ち上がれない自分への怒り。
人間は、他人から受けた怒りが自分に影響をしていると思いがちです。
でも、本当に病になるほど傷付けているのは、自分が自分に対して怒りの感情をぶつけていることなのです。
自分が自分を許す。
相手を許すことが出来ないと思いがちですが、気がつかないほど奥の方に仕舞い込んだ自分を攻める怒りの感情は、他人を許すより自分を許す方が何倍も難しいのです。
カチカチの氷を溶かすように、Aさんの靈氣がおばあちゃまに届きますように。
Aさんが誰かに流す事は、Aさん自身にも靈氣が流れています。
純粋に靈氣を流せば流すほどエネルギーはパワフルになります。
レイキを流す際の注意
おばあちゃまの身体は宇宙にお任せして、素直に良くなりますようにとレイキを流してください。
良くなると願う事は悪いことではありません。願って良いです。
エゴにならないかと考えること自体が、エゴの正体です。
これからも靈氣をAさん自身のお役に立たせ、次に周囲へと広げてお役に立ててくださいね。