↑今回の主役は、木の方ですよ。
南米のペルーやガラパゴス等の土地を選び、他の樹木と比べて成長が遅く、数年で極めてわずかしか太くならず、数十年の歳月をかけてようやく他の樹木のような幹の太さに成長する。
雨季と乾期の過酷な気候から身を守るため、独特の香りの油分を含ませ、樹木の密度を高くさせながら成長しているのです。
パロサントのリーディング
不思議な事にリーディング中、コンドルが大空を翼を広げ飛び、そしてこの曲が・・・コンドルは飛んでいく~が頭の中を流れている。
パロサントとコンドルどうつながるのだ?
早速調べてみると
コンドルとは、両翼を広げると翼の長さがおよそ3mにもなります。
画像wikipediaより
これは上昇気流に乗って空高く舞い上がるのに適しているのです。
コンドルの爪はまっすぐで、あまり鋭くなく、足はコウノトリのように歩く事に適しています。
画像Wikipediaより
猛禽類であるタカやワシなどのように、
攻撃に用いたり餌をがっちり捕獲するのには適していないと言うことです。
高いところから、動物の命が絶えた肉を探して食します。
50年以上生き、夫婦になると一生涯連れ添い、南米コンドルは人間や危険な動物が近寄れない標高3,000mから5,000mの、岩陰などの場所に巣を作り卵を産み育てるのです。
コンドルは見た目とは違い、自分が戦う身体では無いことを理解し、
そのために危険に怯えて過ごす事をせず、より高いところで巣を作り身を守るのですね。
なるほど~
さてさて、パロサントのリーディングの話に戻ります。
それは戦うのでもなく、取り除き祓う物でもありません。
あなたが感じるものから、怖がり逃げる必要もないのです。
あなたは朝陽のように高く高く昇りなさい。
自分をしっかりと捉えて意識を高めることです。
低いエネルギーに意識をする必要が無くなれば、浄化などに目を向けることは無くなるのです。
場を高める、意識を高める、自らのエネルギーを高める、低いエネルギーと意識を合わさない自分の立ち位置を置く、そう言う意味でもお使い下さい。
ネガティブとか、浄化とかと言ってしまう意識を変化させて行きましょう。
今ある自分を高めていく時代です。