今冬、再び現れた「あいつ」
出入口と疑われていた所を数か所塞ぎ、様子を見ていたのだけれども…。
塞いでからちょうど一週間後――
見事に作戦は
失敗に終わった
Ω\ζ°)チーン
毎日毎日かすかな音に怯え、夜も眠れぬ日々を過ごし、やっと安心しかけたところにこの仕打ち――
ゆかんじぇの心の中で、突然何かが吹っ切れた
怯えてばかりではいけない
私は「あいつら」と
戦いぬいてみせる!
o(TヘTo)
一体、何の話だよってな
「正体」はこちらで触れている。
もう一ヶ所、外で怪しい場所を見つけたので、忌避剤、燻煙剤を使用してから塞いでみようと思っている
などという、どうでもいいことを遠慮しないで言ってみた
ちなみに…
私はこれを「歴劫」だと思うことにしている(笑)
天国から地獄へと突き落される顔淡が可哀想すぎる第十二話を始める前に…
前回の『沈香の夢』はこちら
持つべき者は友達か
顔淡――
画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.
異性しか友達がいない件
「情」が「情」がと言うけれど…。
どう考えても、録鳴にも友情以上の「情」が見えるような気がするのは、私だけだろうか。
だったらどうした、という声は私の耳には聴こえないけどな。
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蓮心を半分えぐり、さらに天雷に打たれた彼女は今、仙霊の危機を迎えている。
だがしかし。
そんなことはお構いなしに、私は応淵帝君の元へと急いでみたい。
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いよいよ目覚める応淵帝君…。
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まんまと香炉によって眠らされていた彼は、目覚めて早々に、その真相を見抜いていた。
なんなら――
皆にはっきりと、「帝君を救ったのは、芷昔だ」と言われても、確固たる信念のもと騙されたりもしなかった。
たとえ…。
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彼女がわざとらしく、ふらふらと目の前で倒れたりしても…。
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駆け寄って
支えたりすらしなかった
(ΦωΦ)フフフ…
いっそ潔いほどわかりやすいお方だ
これが顔淡だったら絶対に
焦って抱きとめるのだろう
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こんなにもはっきりとした証拠があるにもかかわらず…。
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ある意味、不自然なほどに芷昔を拒絶するとか…。
さすが応淵帝君。
これが並みの殿方であれば、最初は騙されると思うのだ。
しかし彼は、全てを見抜いている。
なのに、友人を見る目は
なかったのだ
Ω\ζ°)チーン
←こら!
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そういう目線で見てみれば…。
帝尊がなんとはなしに醸し出す雰囲気が、「ぶろまんす」寄りなのも頷けるだろう。
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でもそういうところには鈍感な件
白髪ではなくなった途端にいじられまくりの帝君とか。
それもこれも、蛍灯と芷昔のせいなのよ。
←軽く責任転嫁
どうしても観てみたくてシンプルBOXを購入した『沈香の夢』…
この第十二話から蛍灯が本格的に動き出し、芷昔を巻き込んで、ねちねちと裏で糸をひき始めるのが嫌すぎて、一度視聴が止まったのだ
元々そういう話が嫌いなもので
正々堂々、表から来いや!
…というわけで。
そこに触れずに明るくやり過ごそうと努力しているのだよ。
いや…
顔淡が誤解してすれ違うのはいいんだよ
何気にそれは「必要萌え」だ(笑)
おう…。
そう言えばさ。
初期の頃から思っていて、今までずっとスルーしてきたのだけれども…。
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この、いつもわざとらしく噂話(しかも顔淡と芷昔の話)ばかりしている女子二人…。
他の場所ならともかく、
衍虚天宮に相応しくなくね?
◉_◉
ホントに応淵帝君が選んだのか
疑問だぞ
それはともかく。
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顔淡に見られていることに…
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しっかりと気づいてくれるところがポイント高し。
この傍らには、応淵の気を引こうと一生懸命演技している芷昔がいたりするが…。
そんなことは私の知ったことではない
(ΦωΦ)フフフ…
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しかもこの後――
第十二話唯一の萌えシーンがやってくる。
(ΦωΦ)フフフ…
何処だと思う?
ゆかんじぇが選んだ、その場面。
姿を見せない顔淡を訪れるとこさ
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病み上がり感を醸し出すほつれ髪――
いや、それは関係ない(笑)
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全てわかっていながら、顔淡のためを思ってか、はたまた自らの重責を思ってか…。
はっきりとは言わないものの、言外に伝えようとしているのだろうと勝手に解釈しているこちらの場面。
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芷昔の行動が、顔淡も了承してのことなのかどうかを確かめようとする応淵君。
『沈香の夢』は、天律に縛られるもどかしさがウリなので仕方がない。
仕方がないのだが――
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心の中で思うだけではなく…。
何故、ここで一言「わかっている」と言ってあげないのかよ
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
言ったが最後、物語は終了だからだ
そんなことは「わかっている」
これから――
すれ違いにもほどがあるほどすれ違っていく二人。
応淵は天律に縛られ過ぎだし、顔淡は素直じゃないし。
唯一の救いは、私たちには「応淵君が騙されてはいないこと」がはっきりわかっていることだ。
じゃなかったらもう、やきもきしすぎて見ていられなくなっただろう
o(TヘTo)
うん
そんな中でも…。
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唯一…。
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物語を終わらせるチャンスはあったのだ
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「何を望む?」
…と応淵君に尋ねられた時に、顔淡が素直に何事かを言っていれば、な。
だがしかし。
そうは問屋が卸さない。
だってまだ、ドラマは始まったばかりの第十二話(笑)
だけどさ。
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邪魔とは言え、芷昔が現れた途端、冷たく無機質な感じになる彼がたまらない。
これがあるから、イナゴ…いやオナゴ二人組にも我慢ができる
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
でもこの冷たさのせいで、蛍灯があそこまでねじ曲がったような気もしないでもない。
まあ、あの女の心根も悪すぎるんだけどな。
「生と死、そして苦痛は全て鍛錬であり、修行」…。
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神仙もなかなか大変だ
今回はなかなか書くのが大変だ(笑)
上手くはめ込めなかったのだけれども…
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第十二話のおススメショット(笑)