ここ数日、天気があまりよろしくなくて、頭の調子がすこぶる悪いので…。

【本日、完全休業につき】にしようかと思ったのだけれども…。

 

主にそれで『烈火澆愁』を語ったら――

陛下と宣璣に失礼すぎるだろ鉛筆セキセイインコ青

…と考えたわけ。

 

鎮痛剤とビタミン剤を飲んで、肩に冷湿布貼ったら、なんとなく元気になってきたけどさおばけ

 

おう…。

天気のせいじゃなくて、単なる【肩こり】だろうか?

言われてみれば(誰にだよ)、首筋が痛い気もする(笑)

 

今読んでいる原作の場面(第百章過ぎ辺り)から、陛下がすこぶるご機嫌ナナメなもので、私の気分も少々落ち込んでいるのよね。

←割とマジで言っている

宣璣の努力にちょっと泣ける

おかげで二次が浮かばないおばけダッシュ

 

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なんとか機嫌をとろうとしてる俺の健気な献身さ……

少しはわかってるか? 霊淵

文句は【作者】に言うがよい

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いや…。

文句は全くありはしない(。-人-。) 

これを抜けた後の甜甜を期待している。

 

  まあ、それはともかく

実は今日は、陛下と宣璣と言うよりも…

画像引用元:©bilibili

肖パパこと肖征に焦点を当ててみたかったんだ

(ΦωΦ)フフフ…

 

 肖征は爆竹のような男だった。普段、誰も彼にかまわないのは、火事の危険があるからだ。宣璣のような火を擦る男に出会うと、一日に何回も爆発する。だが宣璣は肖主任を猿のように扱って、全く気にしなかった。

 

『烈火澆愁』第十四章より翻訳引用

アニメ第十二話でのここが一番…

彼らしい(笑)

雷獣・征征

 

…なんて言う、肖征の性格はおいといて…

 

アニメでは説明されていなかったのだけれども――

あまりにふざけたことばかり言う宣璣の目の前に財布を出して…。

「今から、おまえが一分間まともに話すごとに、百元やるよ」

 

『烈火澆愁』第十六章より翻訳引用

…と言うところ…。

「ノープロブレムパパ!」

(吹替版より)

2024.5.16現在100元のレートは日本円で2144.59円。宣璣は二枚抜いてるような気がするので、感覚5000円ぐらいせしめた? ちなみに原作では、20秒分おまけして、500元もらっている。情報料、5分で10000円…。景気が良すぎるニヤリキラキラ

 

ここさ…。

ただ単に、宣璣がおこづかい欲しさに従順になってるだけのように見えるよね(笑)

←その通りなんだけどさ。

 

実際のところ…。

アニメ第十二話で一度陛下とお別れした後、原作では次に【燕秋山&知春の高山族編】が始まり、それを解決して、やっと初めての給料を手にするまで…

 

宣璣はそれほどお金を持っていない件鉛筆セキセイインコ青

でもカッコつけて陛下のためにネットショッピングで貢ぐのよ。

って…そういうものなのかしらね。

 

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「鳥」言うな!

小鶏

(*過去の陛下は宣璣のことを「小鶏」と呼んでいた)

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……うっ……

「鳥」は「鳥」だ

己の現実を受け入れよ

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マジで今日の陛下、冷たい……இ௰இ

 

 宣璣は手に刺さった針を抜き、首を正そうとしながら、前に何が起こったのかを思い出そうとした。同時に、自分の身に何かが足りないような気がした。
 何が足りないんだ?
 財布?
 違う、彼の財布は飾りみたいなものだったから、こんなに大きな存在感はないはずだ。
 

『烈火澆愁』第十三章より翻訳引用

実は今日の本筋とは関係ないのに、priest師の語り口が面白過ぎて、ついつい引用を増やしてしまう。

 

ちなみに足りなかったのは、【本命剣】よ。

これは、アニメの第四話で点滴うけてたところに該当する。

 

ああ…。

私が今日語りたいのは、あくまでも肖征なんだ!

 

ただ単に大人の貫禄で財布を取り出したかのように見える彼…。

原作ではちゃんと説明されているのだ。

 

何がって…。

 江湖の噂では、肖主任は金持ちの息子で、家には鉱山があって、総局で働くのは自己実現のためだという。噂はやはり根拠があるのだ!

 

『烈火澆愁』第十六章より翻訳引用

ここではあくまで噂なのだけれども…。

なんと…。

第百四章にて、とうとうそれが証明された!

←何気に待っていた(笑)

 

 それは非常にデザイン性の高いエコ農園で、すでにほぼ完成していた。


 山全体と契約していて、山の下には二つの人工湖があり、大きい方は魚池で、小さい方は蓮池だ。田んぼはまだ空だったが、すでに整備され、区分けされている。水辺には一列に並んだヴィラが立ち並び、その後ろにはゴルフ場、そして果樹園もあった――それはワインセラーの付属施設だと言われている。

 

『烈火澆愁』第百四章より翻訳引用

原作にて――

とある事情により、一夜にして異控局ビルが崩壊してしまった後…。

皆に事情を説明するために、ゆっくりできる場所を要求した宣璣に、肖征が紹介したのがこちらの場所。

 

なんと!

肖パパのパパが投資した物件鉛筆セキセイインコ青

間違いなく、肖征は金持ちのボンボンだった。

「おい霊淵…。

王澤がここと『度陵宮』、どっちが広いか気にしてるぞ」

*【度陵宮】人皇陛下の御所。

「……」

 

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頼むから、機嫌直してくれよ

俺、泣いちゃうよ

……拭いてもらえると思ったら大間違いだ

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書いてる私が泣けてくるあせる

 

あああ…。

 宣璣は言葉を切り出す前に、突然止まった。盛霊淵の冷たい手が彼の顔を包み込み、親指がゆっくりと彼の目の角をなぞっていく。その手は重くなかったが、何か魔法を使ったようで、宣璣はほろ苦い感覚に襲われ、涙が出そうになった。

「ごまかすな」

 盛霊淵は静かにため息をついた。

「笑いたくなければ笑わなくていい。外に出たら、私は……」

 

『烈火澆愁』第百一章より翻訳引用

第百一章でのこれはいったい何だったの?

(ノД`)・゜・。

 

こんなに期待させておいて、ここから冷泉……いや、冷戦状態に突入とか…。

(冷泉だったら愉快すぎる←おいっ)

あの王澤にまで、「一緒にいる必要があるのか?」と言われる始末よ…。

 

肖征メインとか言いながら…。

結局は、陛下と宣璣の話になるけれど…。

 

 宣璣は王澤が「もう終わりだ」と言ったのを聞いた時、困惑した感情以外には、特に感じることがなかったことに気づいた――なぜなら、盛霊淵と彼は一緒に「過ごした」ことがなかったからだ。

 

『烈火澆愁』第百三章より翻訳引用

Ω\ζ°)チーン

もう宣璣の思考も泥沼よ…。

しかし、相談相手が王澤でいいのか?

アニメのラストはここから来たのか?

 

残すところ、あと三分の一となった原作『烈火澆愁』の読書…。

ああ、陛下…。

早く宣璣と

仲直りしてくれ

o(TヘTo)

でも宣璣以外には笑顔なんだ…。

←仮面だけどな。

 

 

【捜索願い】

最近、「善後班」メンバーの存在感が薄い…(笑)