やっとちょっと余裕ができて、つぶやくことができた。

各話のネタバレを書かなかった代わりに、アニメの場面を原作と比較しようと試みているこちらのシリーズ…。

 

今、振り返って『烈火澆愁』【なんちゃって翻訳】を読んでみたら…。

 

一人称やら何やらを合わせず、漢字も直さない状態で公開していたので、非常に読みづらい

(ノ*ФωФ)ノ

 

そもそもはそんなに真剣に訳すつもりはなかったんだ(笑)

 

「話がわかればいいだろう」くらいのノリだった。

 

大変…後悔している

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

後から直すの大変なんだわ…。

 

第一話から順番に行くのもつまらないので――

  自分の好きなところ優先だけど

日々に追われているうちに最終話を迎えてしまったので…。

やはり今日はこの…

画像引用元:©bilibili

湯あみだべ

( ̄﹃ ̄)

 

…とその前に。

←またいつもの脱線か!?

 

最初にBS11の日本語吹替版から入り、後から中国語字幕版を観て、気がついたんだけど…。

 

中国語版のオープニングの映像って、完全オリジナルのような気がするのよね。

(これは『烈火澆愁』まとめ記事でも触れてるんだけど、先にこっちが公開されちゃうかな?)

 

それでさ…。

 

曲の最後の方で、二つの世界がつながったようになって、上から陛下、下で宣璣が手を差し伸べている映像が映るわけよ。

(ちょっと画像が用意できなくて申し訳ないけど)

 

それの原作に当たる部分を見つけたので、紹介しておくわ。

 

 彼の目の前に一つの光景が過ぎった――周りは溶岩が渦巻いていて、彼の視界には死のような輝きが広がっていた。空から一つの人影が落ちてきて、真っ直ぐに彼の前に落ち、溶岩に飲み込まれてまた吐き出された。彼は慌てふためいて飛びかかり、その人を抱きしめて、必死に守ろうとした。しかし、逆にその人を地獄の火のさらに深いところに引きずり込んでしまった。

 

『烈火澆愁』第44章より翻訳引用

 

こうやって少しずつ、小出しに過去が出てくるので…。

未だ全貌は掴めていない

(ΦωΦ)フフフ…

だって全部で145章あるんだ…

今やっと第68章に手を付けたとこ

 

まあ、それはともかく…

  宣璣はバイである

『鎮魂』趙雲瀾と一緒だ。

違うのは、趙雲瀾は普通に人間…じゃないな。神様だった(笑)

 

ところで、紙書籍第三巻まだなんだろうか?

電子書籍版で読んだけど、早く本棚に並べたい。

(ΦωΦ)フフフ…

模様替えは未だ途中だけどな

 

最初から自分で認識しているので、男を好きになって悩むことはない爆  笑キラキラ

その点では悩むことはないが…。

陛下の愛を受けられるか否かでちょっと悩んでいるところが可愛らしい。

←それはまだちょっと先の話だがな。

 

いきなりだけど…

【宣璣…野生の証明】おばけダッシュ

 自然界では、翼があるものはほとんどが自分の美しさにうぬぼれていて、好色だ。宣璣は本物の鳥ではないが、しかし背中にこんなに不正直な器官があるため、例外に漏れなかった――男でも女でもどちらでも、彼は何でも好む。

 

『烈火澆愁』第44章より翻訳引用

「好色」って…。

「何でも」って、あんた…。

…とまあ、とにかく、原作の宣璣はこんな肉体構造をしている(笑)

 

実は…。

「背中にこんなに不正直な器官」というところの「背中」の部分を最初、別の場所だと思い込んでいたことを許してほしい

(〃ノωノ)あせる

 

画像は撮り忘れたので載せないけど…。

(載せられないけど…)

 

時々、宣璣が腰につけている身分証明書の位置がとても気になることがある。

 

どことは言わないが…。

まあ、多分、おなじところを観ている人は意外に多いと思われるニヤリあせる

 

なんで、あの位置に描くのかが不思議なのだ。

実写なら気にならない。

だがこれは、わざわざ人が描いている絵なのだよ。

 

 

  全てが上手な特権階級とか

「じょうず」じゃなくて「うわて」だよ。

いや、「じょうず」そうでも

あるけど。

←何がだよ(笑)

小鳥…いや、子獣…いや小妖なんて、ころころと手の中で転がされそうだが…。

やめなさいってか

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

画像引用元:©bilibili

 盛霊淵は驚いて顔を横に向けた。宣璣が自分の視線に触れたのに気づいて、無意識に一歩後ろに下がると、衣装箪笥にぶつかってしまった。彼の様子は、いたずらにからかわれた子獣のようだった。盛霊淵は元々良い奴ではなかったが、宣璣の困惑に気づいて、すぐに人をからかう気になった。悪意のこもった笑みを浮かべて、盛霊淵はわざと声を低くして尋ねた。

「どうした、お前は水が苦手な種族なのか?」

 

『烈火澆愁』第45章より翻訳引用

画像引用元:©bilibili

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耳を赤くする描写も原作内にはあるけど、今回は割愛。

 

priest原作ドラマを観ていて、いつも【手】にこだわりがあると思っていたけれど…。

 

 しかし、宣璣にとって、人の身体の中で最も微妙で曖昧なところは二つあった。一つは手、もう一つは髪だった。昔から「青い糸」は「情の糸」を意味し、「結髪」という言葉もある。ゆっくりと他人の髪をなでると、相手の無数の思いに直接触れたような錯覚に陥るだろう……特に盛霊淵の髪は長くて密で、水に濡れると、彼の指の間に細かく絡み合う。あまりにも妖艶だった。

 

『烈火澆愁』第45章より翻訳引用

やっぱりそうなんだな…。

画像引用元:©bilibili

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アニメでは当たり前に浴衣を着ているけれど…。

多分、原作は濡れた髪が分かれて、肩が露わになったと書いてあるので…脱いでるな

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

いや、下半身は知らんけど

 

ちなみに…。

そもそもの陛下は、湯あみで侍女をたくさん侍らせる人ではなかったと、原作には明記されている。

 

それにしても…。

いい雰囲気になりかけたその時に――

画像引用元:©bilibili

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落としてくるところが、さすがのpriest作品であるニヤリキラキラ

 

日本語字幕がついてないので、観てない人にはわからんだろうが…。

(そもそも、観てない人がここに来ているのかどうかはわからんが…)

 

「聞き忘れたが」

 盛霊淵が言った。

「おまえの名前は?」

 宣璣:「……」

 

『烈火澆愁』第45章より翻訳引用

そりゃないっすよ、陛下

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ