広い雲深不知処で迷子になってるのではないかと…。
心配したのかどうかは知らないけれど。
画像引用元:©Shenzhen Tencent Computer Systems Co.,Ltd.
ふらふら遊んで歩く魏嬰を、藍湛は責任感を持ってきちんと見つけ出した。
無言の圧力。
(迷子ではなくて、徘徊とはな。くだらん)
一方的にしゃべりまくる魏嬰を…。
「走(行くぞ)」の一言で抑え込む
多分において…。
ここに入っている魏嬰の「疼疼疼疼~(待てよ、痛いだろ)」は、どう考えてもサービス的な台詞としか思えない
…なんてことは、今だから言えること。
多分、私が『陳情令』に対して、妹と同時に「…これってBLっぽくない…?」と言った回を思い出した気がする。
次回第六話の酔っぱらったところだ、と。
二人で並んで座って、抹額の話をするところ(笑)
ここはまだ…、友情だった
とにもかくにも、連れて行かれた蔵書閣。
最初から飽きてる魏嬰
もうこの窮屈な場所から逃げ出すことしか考えてなかったり。
まあ…。
『陳情令』を語る上で、絶対に外せないここ…。
…外しても別に問題はないが、言葉のあやで言ってみた。
「字」がダメなら…。
呼び捨てだ。
(「気安く呼ばないでいただきたい」)
当初…。
名前の呼び方が親密さの度合いを表してるとか、なんとかかんとかと…。
情報の中にあったけれど。
本当に初見なら、そんなことわからんわな。
…そもそも、登場人物の名前が頭の中に入っとらんからな
後半の蓮花塢で、怒った魏嬰が江澄に向かって「江晩吟!」って言うのも、実は結構萌えどころだと思うのよ。
…でも今はまだ、出すのが早すぎたようね(笑)
今では笑い話だけれど…。
中国ドラマをきちんと観たコトがなかった私は、師姉が呼ぶ「阿澄」「阿羨」を本当の名前だと思っていた。
この二年で、『陳情令』から学んだことはいろいろと多い
あんまりにもうるさい魏嬰を…。
ひと睨みの禁言術で黙らせるとか…。
初期の頃は、禁言術と藍湛の「无聊(くだらん)」がとにかくツボだった(笑)
蔵書閣での最終日…。
魏嬰が藍湛に贈った絵…。
耳の上の花が何の違和感もなかったので、最初、何を描き足したのかわからなくて。
魏嬰が何で笑ってるのか、意味がわからなかったんだよな…と。
アニメの『魔道祖師』をYouTubeで観て、初めて「花」が追加されてたことに気付いた。
実は、乱葬崗のエピソードとか、『陳情令』の放送より先にアニメでチェックしたのだよ。
待ちきれなくてねぇ…。
一日中、『陳情令』に染まっていた日々…。
きっと十年後に『陳情令』を思い出す時は、一緒に「新型コロナ」もくっついてくるのだろうな…。
座学時代の蔵書閣は…。
二人にとって、想い出の宝庫。
初めて目にした「春画」なるものの存在自体を…。
あの頃の藍湛は知っていたのだろうか?
…いや、知ってるでしょ…そりゃあ…。
どうしよう…。
自信がなくなってきた
魏嬰に触発されて調べ出したのだとしたら…。
いやん (/ω\)
二十年後には豊富な知識…って、ああこれは『魔道祖師』だ(笑)
…藍湛に名前呼ばれて、嬉しそうね魏嬰。
たとえ調子に乗りすぎて…。
藍湛に「滚」と言われても、それは織り込み済み。
地味に躓き、去っていく
…本物の肖战の声が入る貴重な場面(笑)
悪ガキどもめ…。
実はここで…。
麗しく語る藍氏双璧の邪魔をするこいつ…。←この頃には別に、何の邪魔もしていないのに、もうそういう目でしか見られない
名前のクレジットが出た割に、何の活躍もせん奴だなと思っていたら…。
後半、とんでもなくて、驚いたのよ。
まあ、碧霊湖で何をやったのかってことは、原作読むまで理解してなかったけど(笑)
藍湛の真似して剣を水中に放って、力が及ばずに剣を失い、御剣できなくなるとか。
可哀想な気もするけれど…。
身の程を知るって大事よね。
成り行きで、皆で碧霊湖へ行くことになり…。
疑問を隠せない藍湛。
藍湛の心理を読むことに長ける曦臣哥哥。
(「忘機は意外にわかりやすいのだよ。心を読むコツは…いや…これは話してはいけないかな」)
教えてほしい。正しい兄弟愛
ところで…。
彩衣鎮の宿屋のこいつ、とんでもないよね(笑)
第三話ではすっ飛ばしたけど、蘭陵金氏の差し金で先客だった魏嬰たちを追い出したり…。
ここに至っては、客に掃除させるわ…で
そして今、私はこう考えている…。
第五話ってこんなに長かったっけ…と。
ってか、こんなにエピソード詰まってたっけ…?
「水行淵」だけじゃなかったんだね…。
そもそも最初に「蔵書閣」入ってて、あれぇ!?とは思ったのよ。
どんだけ、スペシャルエディション版ばかり観ていたのか…という事よ。
ごめん…藍湛 _| ̄|○
疲れたので…。
第五話<後編>へ続く