まだ『山河令』のWOWOWでの放送が中盤辺りだった頃…。

 

何気なく、YouTubeを流しっぱなしにしてしまい、やっちまったネタバレ視聴ガーン

 

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

阿絮に力を注いで、白髪になっていく温客行…。

これを見たくらいでは青くならないけど。

 

目を開けた時の阿絮の泣きそうな顔と…。

力なく落ちる温客行の手で場面が暗転し、大人になった成嶺の語りが始まる…。

そこで終わってたのよガーン

 

本当はそこで終わりだったってこと!?

 

アナザーエンディングって、どういうことなのびっくり!? …と。

 

この最終話を観終わるまで、本当にハラハラドキドキしていたの。

 

 4月8日発売の『山河令』Blu-ray&DVDに入る、二種類のアナザーエンディング(7分と11分バージョン)というものが非常に楽しみな私。

 

測ってないからわからないけど、WOWOWで放送したのは、どちらのエンディングなのだろう?

まさか「天涯客」が入ってるか入ってないかの違いとか言わないよね(笑)

 

まあ、その日がくればわかるからいいんだけれどもさ。

その楽しみの前に、3月27日(日)は、中国語検定試験なのよ。

今回は、3級を受験。

今から計画的に勉強したい…とは思っているけど、誘惑が多すぎる(笑)

でも頑張って勉強しないと、検定試験はともかく、いつまでも中国語を理解できない笑い泣きあせる

 

 

大人の世界のやり切れなさに、納得できない成嶺。

晋王を生かしておく理由とともに、そのためにはどうしても晋王の野望を阻止せねばと…。

武庫へ向かうことを決意する阿絮。

 

「陰陽冊」…。

武庫の中で、あまりにもあっけなく見つけられた、伝説の奥義書(笑)

いったいどのようなことが書かれているのか、ちょっと気になる医学の書。

足元に転がってるとか、見つけるの早すぎ問題爆  笑あせる

 

しかしこの時はまだ、そんなに簡単に見つかるとは、誰も思っていない…よね。

七爺の昔話に…。

父親の死の真相を悟る阿絮。

 

懐かしの龍雀と韓英。

最終話なので入れてみたニヤリキラキラ

 

全ては天意なのか…。

またひとつ…。

武庫へと向かう理由ができた。

 

 

これが最後と…。

多分きっと、もう逢えないことを知っている別れ…。

 

つい先日…。

ちょっとだけ時間に余裕ができたので、原作の『天涯客』を調べてて…。

 

最後のあの雪山に閉じ込められるのは…。

老温と阿絮だけではなく、七爺&大巫、そして成嶺も一緒だったことを知った私…。

 

そっちの方が良かったな…。

 

全50話くらいにして、七爺と大巫をもう少し出して欲しかった爆笑ラブラブ

 

…なんて思ってしまった。

 

四季山荘の後は任せたぞ、成嶺。

 

綺麗な雪山…。

いろいろな犠牲を生んだ、武庫の鍵。

ここで、鍵を開ける役目を段鵬挙に譲った蠍王を見て…。

 

もしかして…。

開けるときに何かの罠が起動して、段鵬挙やられるのか!? と、ちょっと期待したニヤリあせる

『有翡』は確か、「海天一色」使った時、何かあったような気がする…。

 

…でも、何もなかった。

ちっ。

怖ろしいほど、大きな舌打ちをしてみる。

鍵が偽物とわかったその時…。

 

阿絮、登場!

隠れている間は、きっと寒かったに違いない…。

 

そもそも雪山に登るにしては、全員軽装すぎるぞ、と。

雪国の住人たる私は考える。

 

全然関係ないけれど…。

随分と昔に…。

北海道の吹雪の中を、半袖・半ズボンで歩いていたロシアの方を見たことがあるびっくり

どうやら、船で寄港していた模様。さすが…と思った。

 

そんなことを考えながら観てみれば…。

ちょっとだけ、阿絮が寒そうにしているような気がする下矢印

全く躊躇せずに…。

段鵬挙の喉を真一文字斬り。

 

気分爽快。…残酷ですまぬのぅ…。

 

最後の最後で詰めが甘かった蠍王。

実は自分も驚いているかもしれない阿絮(笑)

まさか自分の頭の上に、本物の鍵があるとは思っていない。

 

ただただ、温客行から貰った大事な簪という認識よね爆  笑ラブラブ

 

 

この雪崩は…。

偽物の鍵をさしたせいで起きたわけではないよね?

段鵬挙が武庫の扉の氷を無理矢理砕いた振動のせい…とか?

その場にいた皆が撤収する中…。

このまま独り、雪崩にのまれようとする阿絮。

もはや…、少しでも助かりたいという思いはないのかな…と思ってしまったこの場面。

 

…ちょっとだけ…。

諦めないで欲しかったな…なんて。

 

いや…。

老温が来るから、いいんだけどね(笑)

雪ん子のような温客行。

この阿絮の頭から簪を抜いて…。

鍵に変化させる一連の仕草…。

この萌えどころが目に入らぬかラブラブラブ

 

時間はもうない…。

急げ! 二人とも!!

…と、手に汗握る雪津波。

しかし…。

老温は本当に…。

 

なかなか死なない爆  笑キラキラ

…殺したいわけでは、決してない(笑)

 

心なしか、ツヤツヤしてるし。

武庫に閉じ込められたばかりのここ…。

温客行に怒られっぱなしで、しゅん…とする阿絮が、何だか…。

とても可愛いのだが…。

 

何が一番可愛いって…。

 

温客行から貰った簪を気にしてるとこ爆  笑ラブラブ

この期に及んで、優しくもなく呆れ顔の温客行もたまらんがな。

ああ…胸がとてつもなくざわざわするラブ

とにかく、「バカ」の連発(笑)

置いてけぼりをくらったことに、かなりの怒りを感じている模様。

 

仕方ない…。仕方ないよ、老温。

だって、あなたは瀕死で動けんかったでしょニヤリあせる

 

温客行を目覚めさせようとする葉白衣…。

老温や阿絮と一緒に過ごした愉快な日々を…。

少しは思い出しているのかなぁ…なんて。

 

葉白衣に出会えたことに感謝しよう。

 

しかし、老温の怒りはなかなか解けず…ニヤリあせる

ず~っと、ちくちくちくちく阿絮をいぢめてるんだけど…。

阿絮の毒舌、出る間なし…。

そんな老温も…。

「お前と会えたしな」 の一言で…。

 

瞬間、解凍爆  笑ラブラブ

メルトダウン。とろっとろに溶けだした(笑)

 

冒頭で書いた…。

「陰陽冊」簡単に見つかりすぎ問題や…。

「六合心法」すら、簡単に発見したような気もするけれど…。

そもそも武庫の中に隠していたのであって、その中でさらに隠す必要はどこにもなかったことに気付いてみるあせる

 

修行してたんだから、いつでも読める場所に置いてるよな、そりゃあ。

 

『陳情令』に続き、『山河令』でも間抜けさを発揮ガーン

でも、気にしない。

完璧なレポートなどつまらぬだろうて(笑)

 

とうとう辿り着いた、そもそもの始まりだったかもしれない真実は…。

 

金銀財宝でも、強力な武器の製法技術でもなく…。

 

人が生きていくために必要な「農耕」の技術。

 

「食」は大事よね。

葉白衣だって、俗世のものを食べまくりたかったのよ。

 

途中でいきなり白髪の増えた葉白衣に、「まあ、歳だしね」と思っていたあの頃の私…。

こんな真実が隠されていたなんて、と…。

 

ちょっとだけ、涙してみる。

 

隠れたヒーロー。

食べまくった料理の代金を支払わせたあの日…。

漫才をしながら旅したあの日…。

こんな頼りになる前輩だと、誰が予想しただろうかえーん

 

授けられた「六合心法」を用いて…。

五感の全てを失い、何も聴こえていない阿絮に語り掛ける温客行。

おそらくは…。

全ての『山河令』ファンが、感動する場面なのではないかと思うのだけれど…。

(阿絮の微妙にカールしたもみあげが、耳栓のように見えてしまうなんていうつぶやきは置いといて…)

 

武庫に入ってすぐに…。

「残される者の気持ちは?」と阿絮にぶつけた怒り。

この言葉は…。

私も常々思っていることなので…。

 

これ以上誰も、彼を残して先に逝かないで欲しいと、本気で思ったのよショボーン

 

…私もたまには、真面目なことを言うの。

 

 

走馬灯のように駆け巡る想い出たち。

 

温客行が想い出してる順番に、厳選して三枚を選択。

楽しいか? 満足か? と、責められた日…。

名前を呼び合える、ただそれだけの幸せをかみしめた日…。

二人でお酒を酌み交わせれば、それだけで…。

 

 

ここで入っている葉白衣の語りがまた…。

 

思いっきり涙を誘うじゃないかっっえーん

 

二人に集中するべき場面に、最後まで乱入する葉白衣。

 

本気で、陰の主役かもしれんあせる

 

時は過ぎ…。

成嶺に子供がいるのはいいのだけれど…。

高小怜と結婚したのかどうかがはっきりしない…。

何故なら、この後の雪山で…。

阿絮に教えを請おうとしているこの子…。

高小怜の元恋人(ああ、どうしよう、最後の最後で名前をど忘れあせる)の子供が出てくるから。

 

小怜は一体、どっちと結婚したのびっくり!?

…と、軽く混乱中(笑)

 

いや、別にどっちでもいいんだけどさ。

わからない私がバカなのか?

 

原作では温客行は、白髪になることもないようだけれど…。

実はこの白髪が気に入っている私ラブラブ

 

二人で手にした光…。

苦い思いは全て過去のもの…。

これからは…。

いつまでも寄り添い、そばにいてほしい爆  笑ラブラブ

 

君と二人、酒を酌み交わしながら…はできないのか、この場合(笑)

 

出会えた奇跡に、氷雪を酌み交わして…照れ

 

 

『山河令』無事、登頂!でございます。

 

下山するまでは、趣味のつぶやきを続けるのだろうな、私(笑)