約1年前の12月中旬…。

 

何気なく、YouTubeで王一博の検索してたら、『有翡』の第一話と第二話が配信されていて…。

 

その時初めて、中国のドラマがYouTubeで観られることを知った私。

どうやって知ったのか忘れたけれど、毎日21:00に配信になるということを理解し、年末年始も休むことなく毎晩、テレビの前に陣取ってみた。(クロームキャストを使って、テレビで視聴)

別にいつでも観られるんだけどさあせる

 

『陳情令』にどハマりするまで、テレビは殆ど観ることはなく、YouTubeなんて全く観たこともなかったのに…。

 

『陳情令』『魔道祖師』でかなりYouTubeの使い方を勉強した感じ。

 

…で。

『有翡』を観始めた時はまだ、中国語検定を受けようなんて考えてもなくて。

観ながら単語を調べても全然、意味わからず笑い泣きあせる

 

『魔道祖師』の原作も、文法が分からないので全然訳せず(笑)

 

『有翡』全51話を観終わる頃…。

 

中国語検定の受験を決意し、ついでに放置していたブログを復活させて、今に至っていたりニヤリキラキラ

 

恐るべし。王一博と『陳情令』の魔力。

更に恐るべし。龔俊と『山河令』の魔力。

 

自分でもここまでブログを続けていることと、中国語にハマっていることに驚いている。

 

…そう。

こんなに中国語が好きになるとは思わなかった。

記憶力が悪いので、単語の四声を覚えることが全くできないのだけれど(笑)

 

日本語的に言うと、読み方(振り仮名)は簡単に覚えられても、アクセントがわからない…と言うイメージ。

 

文章だと何となくわかるけど、単語だけ言われると「?」となる致命的欠陥ガーン

 

だから中国語検定の筆記でも、単語の拼音の問題は、最初から10点分を諦めて捨てている。

今回の試験でも2点しかとれなかった笑い泣き 自分で言ってて、ちょっと恥ずかしい。

 

これでは、一生話せないあせる

 

もっと積極的にいける性格であれば、中国語を母語とする方とお知り合いになりたいのだけれど…。

 

そもそもの目的は、原文のまま小説を読むことと、ドラマ(アニメ)を日本語字幕なしで鑑賞することなので、話せなくても問題はない。

 

…で。

『有翡』の日本配信が決定したということで…。

「やったぁ」と言いたいところだけれど、未契約のチャンネルだった笑い泣き

 

実は『有翡』はこのブログの初期の頃に、何度か書いてたりする。

美味しいとこ、好きなとこだけを(笑)

 

…ということで…。

すでに盛大なネタバレをさせてしまってるので、今さら気にしない。

 

「絶対ネタバレ嫌!派な人」が、検索をかけてまでここにたどり着くとも思えなかったり。

 

ちなみに私は…。

先をある程度知ってから、安心して観たい派です爆  笑ラブラブ

 

 

登場人物が多すぎて、挫折するタイプの方のために…。

先ずは、第1話で押さえたい登場人物を軽くピックアップしてみた。

 

主人公・周翡がいる「四十八寨」は…。

画像引用元:©COLTON

「洗墨江」という大きな川と…。

上矢印このおっさん「魚老」の切れ味するどい牵机线(牽機線)によって守られてたりする。

 

正門ももちろんあるけれど、忍び込もうとする奴らはここを越えようとやってくる。

 

このおっさん、なかなか味のある人。

ものすごい訛りだけれど…。

中国語はわからなくても、方言なのがわかるぐらい。

 

その…。

完璧な守りであるはずの切れ味するどいこの線をものともせずに…。

葉っぱを使って渡っちゃったのが、王一博扮する「謝允」ラブラブラブ 冗談で「字」を「霉霉」と名乗ったら、後々阿翡から「謝霉霉」と呼ばれ続けることになり、訂正していた。

 

本国で放送される前の予告映像で…。

声が不評だったという記事を読んだ記憶がある。

確かに、第一声はちょっと軽薄そうだけれど、聴き慣れると何ともない美声。

 

主役はもちろん周翡なのだけれども…。

先にこちら…。

従弟の「李晟」

(阿翡のお母さんと李晟のお父さんが姉弟)

何かと阿翡と張り合うヤツ。最初は頼りなかったけれど、後半はちょっとカッコよくなる(笑)

 

全然関係ないけれど…。

『鬼灯の冷徹』を実写化したら、是非、桃太郎の役をやって欲しい人。

 

勝手に張り合う相手にされて、ちょっと迷惑な主人公「周翡」

 

謝允を警戒する信号弾が老魚によって打ち上げられ、第1話での主要な登場人物が出そろう。

 

阿翡のとっても恐いお母さん上矢印四十八寨大当家・「李瑾容」。

阿翡のとっても優しいお父さん上矢印甘棠公こと「周以棠」

なんともめでたいお名前の「馬吉利」

 

全く中国語を理解していなかったあの頃…。

信号弾に反応して、大当家が「馬吉利!」って言うのだけれど、人の名前とは思わず、一生懸命訳していた(笑)

 

もちろん、場面と意味が釣り合わず、「?」マークが頭の中で増えるだけだったけど。

 

最初はあまり覚えてなくても問題ない上矢印「寇丹」

 

「李晟」の妹「李妍」

最初はおバカキャラだけど、最後は結構大事な役どころになる。

主人公の阿翡が女の子らしさの欠片もないので、対照的に衣装等が可愛めな感じがした。

 

第1話の中で、謝允の見どころと言えば…。

 

家出しようと、洗墨江を渡ろうとした李晟を阿翡が止めようとしたときに、先のカラクリ「牵机线」が発動してしまい…。

小銭の裏表で関わるかどうかを決めようとするのだけれど…。

いざ投げてみたら、裏でも表でもなく、指に縦に挟まって…。

「はぁ?」となるところ(笑)

「関わるな」ってことかな? と。

動きがカッコいいシーンはちゃんとあるけれど、コミカルな場面の方がお好みの私は、とりあえずここを選ぶニヤリキラキラ

 

この後、結局ちゃんと二人を助けるけどね(笑)

 

結局、阿翡と李晟を助けたことにより、四十八寨の面々に捕まってしまう謝允。

 

最初の方で入れられなかったので、もう一人紹介。

「張晨飛」

このお兄さんは、ちゃんと覚えておいた方がいいと思う。

 

四十八寨に「誰を捜しにきた」のかを問われた謝允が口にしたのは、「甘棠公」…、阿翡のお父さんの名前。

 

ちなみに、『有翡』で証明に必要なのは、「安平令」らしい(笑)

ここで一度は逃げた謝允が、第2話でちゃんと持参して戻って来る。

 

謝允が逃げるのに協力したと罰を受ける阿翡に…。

子供の頃の事件を思い出させるお母様。

 

子供の頃…。

攫われた阿翡が、左目を突き刺して失明させた、『有翡』における巨大悪の組織(笑)・「地煞」の六庄主・「童天仰」下矢印

彼が両目を出している映像はここのみ。この先は左目にアイパッチをつけている。

手にしているのは、阿翡が身に着けていた「海天一色」と呼ばれる鍵のひとつ。

『山河令』でいうところの、「瑠璃甲」。

今はさて…どこにあるのでしょうってヤツ。

李晟のお父さんは、この時、阿翡を守って命を落とす。

最終的な阿翡の敵となる、地煞の大庄主・「沈天庶」の手によって。

 

なかなかこの沈天庶がお気に入りの私…。

敵ながら、あっぱれよ(笑)

 

…と。

第1話だけでもこんなに出てくる…。

当たり前だけど、メインキャラだけでも、まだまだいっぱい出てくるよニヤリあせる

 

 

 

 

 

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