中国語検定の受験勉強救済企画と銘打って、その②とその③の間に…。

『山河令』を普通に挟んでしまった爆  笑あせる

 

だって、今日、11月29日が龔俊の誕生日だと知ってしまったから(笑)

基本的に誕生日とかスルーなのだけれど。

これは『山河令』で行かなきゃダメでしょ、と。

 

明日は本気の短縮バージョン、その③。

『魔道祖師』の短編二次小説です<m(_ _)m>と…

毎日読んでくださってる方のために予告。

 

 

いきなりですが、皆様は…。

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

年中春のような暖かい場所と聞いて…。

どこを思い浮かべるだろうか…?

私は、もちろん…。

 

常春の国・○○○○爆  笑あせる

 

いや…。

わかってもらえなくてもいい。

別に伏字にする必要もないのだけれど(笑)

 

バンコランにもマライヒにも実は興味がなくて…。

純粋に…。パタリロが好きニヤリキラキラ あとタマネギ部隊も。

かの国で、のんびりと余生を送ってみたい…。

 

「江湖」じゃないのかよ…と。

 

毎日が生き急ぎ、死に急ぎの世界で暮らすには…。

現代日本の平和さに慣れ親しみすぎているあせる

 

第32話を視聴し終わったこの状態では…。

早く二人が穏やかに過ごせる日が来ることを祈るのみショボーン

あああ…。老温…。

 

 

まだ30歳前後なのに、晩年を語る二人がちょっと切ない第20話。

 

涙なしでは語れない、龍淵閣編。

毎回、語るための画像を収集するために、一話一話を観直すのだけれど…。

 

ずっと涙ぐんでました…。

なので若干、気分が落ち込みモードのままだったり。

ちょうど天気も悪いので、余計に「魔」に魅入られる…。

昼間なのに雪がちらついて暗いのよ…。

 

「鏡湖派」生まれの成嶺が…。

「四季山荘」の弟子となり…。

そして、「龍淵閣」の奥義をも引き継ぐ…。

いつの時代も、子供たちには未来が託されてたり。

まるで、『陳情令』の藍思追。

温氏に生まれ、藍氏で育ち…。そして…。

どちらも主役二人の子供的立場なので、当たり前と言えば当たり前。

成嶺が弟子になったことを喜ぶ龍雀を見て、微笑む温客行がなんとも言えない。

 

…けれど…。

鎖を解いてくれと龍雀に嘆願され…。

 

「お前がやれ」と阿絮に「白衣」を渡された辺りから…。

画面はず~っとしんみりモード。

しかし…。

振り返って観てみれば…。

しっかりがっちり重ねられた二人の手と手。

 

ちゃんと話に集中しろ、私爆  笑あせる

 

手を重ねたぐらい、何だと言うのか。

その程度のコトで騒いでいては、文字数がいくらあっても足りないぞ。

 

登山の道は険しいのだから!

どこぞの沼で鍛えたこの脚で…、しっかりと登ってみたい。

登山仲間に失礼のないように(笑)

 

…こんなふざけたブログ書いてる時点で充分、失礼あせる

 

「白衣」の剣光が奔り、自由になる龍伯伯。

 

…ここに来て、やっと…。

老温のひとつめの正体に辿り着いた阿絮。

思えば、結構長い間、「容炫の子供」説を温めていた。

二人が子供の頃に出会っていたエピソードを知った時、なんだかちょっと嬉しかったことを思い出す。

OP曲の、河原で石を投げている子供二人が、「一体、誰なんだ?」とずっと気になっていたもので。まさか二人の幼少期だとは思わなかったあせる

 

実は、周子舒と秦九霄かと…。

阿絮は八重歯が可愛い(笑) 甄衍は目力がすごい…。

 

温客行は、たまたま阿絮に近づいたわけではなかったんだというところがね…。

 

やだ…。

「初恋の人」を大人になって見つけた感じ?

 

捜しに来たわけではなかったろうに爆  笑ラブラブ

 

 

…周子舒が「天窗」に残っていたら、この出会いもなかったのね、と。

『山河令』を侮っていたあの頃…。

激しく反省し、跪いて謝りたいガーンあせる

 

「俺の師弟だった…」と。

実は何気に…。

抱擁するのはいつも阿絮の方からのような気がするのだけれど…。

(「酔生夢死」に惑わされて背中から抱きついたのは別として)

 

…お兄ちゃんだからね、まあ、仕方がない。弟を守らなきゃね。

ぎゅ~っとねラブラブ

本日一度目の抱擁は、恐る恐るも阿絮の背に手を回し返す老温。

 

でも…。

いつもは触らせてくれないくせに、自分からは抱きついてくるとか…。

どんだけ鬼畜(笑)

 

(「…そのぐらいにしてくれ、阿絮…。我慢できなくなる…」)と思っているかどうかは定かではない。

 

先がない龍雀についた…阿絮の優しい嘘も…。

自分がとった行動は、甄夫妻にとって助けになったのだと…。

そう思ってもらえれば…。

冥土の土産になるだろうショボーン

 

…でも。

「憎らしい時もありますが、そう悪くないやつです」

 

ああ…。

やっぱり、「ふざけんなよ、老温」って思うこともあるんだな(笑)

いや、多分そう思ってる時の方が多いか爆笑

 

いいなぁ…。何でも言い合える「知己」って。

 

男同士の友情…。素敵ラブラブ

 

…ふっ。

友情だなんて、ひとかけらも思ってないくせによく言うわ。

 

龍伯伯が亡くなった後…。

一人残り、感謝の意を述べ拝礼する温客行に…。

私も涙腺崩壊。

40代になってから、結構涙もろくなったと自分でも思う。

なんでここで泣いてるの? ってところでもウルウル来てたり。

ひとつひとつ真実を知って、ひとつひとつ後悔して…。

故人の前で独り、語りかけるシーンがこの先にもまだまだある彼…。

 

一方で…。

悪事を働くヤツにはこの態度。

飛ばしても良かったのだけれど、龍孝はこれが最後なので、最期のシーンくらい入れておこうと考えた。

自由に動けぬ体で投身を図るほど…。

父親を憎んでいたのね、と…。

潔さに拍手を送りたい拍手拍手拍手

そして…。

その毒舌にも拍手を送りたい拍手拍手拍手

 

100回だなんて言わずに、100万回くらいにしておいても良かったのに…と、私もかなりの毒舌家ニヤリキラキラ 

 

『百万回死んだ龍孝』

きっと感動のかけらもない物語になるのだろう。

物語はここから始まる…わけないね。

 

『山河令』 童話になり損ねたページより

 

実は密かにお気に入りの毒蠍・蠍王の出番を、ほぼほぼ全カットしてまでも、龍孝をクローズアップし続けてみた(笑)

蠍王はどうせ、部分部分の振り返りで特集するだろうと考えてたり。

…最後まで観ないと、結局、どっちに傾いているのかよくわからないキャラクターで感想を書きづらい…ということも確か。

 

龍雀のお墓をつくったことで落ち着いたのか…。

元気を取り戻した三人。

いよいよ「四季山荘」行きか!? と思わせておいて…。

 

挟んでくる甄衍エピソード。

竹とんぼで遊ぶ二人…。

 

…竹とんぼ!?

画像引用元:©Shenzhen Tencent Computer Systems Co.,Ltd.

こちら阿苑は、右手に竹とんぼ、左手に蝶々の一人遊び。

 

なんとも虫が好きな彼ら…。

 

私は虫が苦手…。

 

しかし…。

子供の頃から大人になるまでずっと、素朴な疑問を持っていた。

 

虫って、「心臓」あるの?

(心臓に似た、体液を循環させるポンプのようなものがある…という答えだったような気がする)

 

テレビって、何で「テレビ」って言うんだろう…?

 

この二つを考えすぎて、子供の頃に、夜眠れなくなったことがある笑い泣きあせる

 

 

温客行との出会いを成嶺に語り終えた後…。

そう言いだした阿絮に…。

怒り出した老温。

この「いい加減にしろ」は、甄衍なんて知らないし、私はお前の師弟でもないという意思表示なのか…。

それとも、「長くない命」を強調するなということなのか…。

 

どっちだろう…? とちょっと悩んでいたりする。

 

彼の怒り顔が好きなので、どっちでもいいんだけどさあせる

 

公式のTwitterで、この名前の由来に関する「詩」が紹介されていたけれど、読んでも理解できなかった私…。

ま、いいや と諦めている(笑)

 

ここで本日、二回目の抱擁シーン…。

周絮の表情に色気がありすぎて…。

 

たまりませんなぁラブラブラブ

 

阿絮は相変わらず、本気でホールドしているけれど…。

今回の老温は、ずっと拳を握りしめたままで、阿絮の背中に手を回さない。

 

そりゃそうか。

 

「いい加減にしろ」って怒った後だもんね。

突き放し…

…と走り去る…。

 

結構長い距離走ってる感じがするけれど…。

脱出するのに地図が必要らしい龍淵谷…。

 

迷子にだけはならないで欲しい。

 

…なんて、こんな真面目なシーンにまで、変なツッコミいれんなや爆  笑あせる

 

全てはもう手遅れ…。

動き出した計画は止められない。手を血で染めた過去も変えられない。

「遅すぎる」と…。

繰り返す温客行の切なく、苦悩する表情もまた…。

 

いいんだよなぁ…あせる