第10話で…。
なんで、逃げていく蘇渉にマーク付けたのかと思ったら、風邪盤で追うためだったのか…と。
一週間経って気が付いた。
最近、本気で思考能力「0」になりつつある
登山しすぎて、酸素が脳に行き届いていないらしい。
先週の<第10話>の後編、観音廟を今回の<第11話>と一緒にまとめようと思ったのだけれど…。
よくよく観てみたら、観音廟だけで第10話の半分を占めていたという(笑)
まあ、いいんだけれど…。
原作ではとてもとてもとてもとても(しつこい)大事な観音廟なのに…。
前半の魏嬰の告白とか、いいところで江澄の助けが入るとか…そういうのすっ飛ばしで、御三家一緒に登場
江氏双傑のわだかまりは何処へ行った…? ←捜索願出しても良いか?
まさか、江澄が泣いて謝るシーンまでカットなのか!?
いろいろと疑問は尽きない。
「何故、蓮花塢を飛ばして、観音廟に!?」と驚きを隠せない人が、多数いたしね
よくよく考えてみたら…。
『陳情令』は日本に上陸してからもう1年半が過ぎ…。原作の日本語訳版も第4巻が出てから、早数か月が経っていて、話を知っている人が大半だと言うのに…。
私も含めてだけれど、アニメの完結編を待ちわびて、一生懸命観ている人のなんと多いコトか。
すごいよね…。
画像引用元:©Shenzhen Tencent Computer systems Com.,Ltd.
魏嬰の顔が全くの別人にみえたり、江澄は「紫電」しか映っていないという、何とも言えない私の撮影センスはちょっと置いておいて。
金光瑶の晴れ舞台(とは言えない)、観音廟。
第10話では、金光瑶が「陰虎符」を手に術を発動させたところで終り…。
第11話の始まりは、もちろんそこから始まるわけなのだけれども…。
原作・『魔道祖師』のブロマンス部分を全部とっぱらったらこうなるという、ラスボス決戦…に突入する前の前座。
金光瑶より、聶明玦の方が強力だから、仕方がない。
因みに、金光瑶の右腕は、「陰虎符」と一緒に斬り落とされましたとさ。
何が何でも、原作通りに斬り落とす! そこは譲らないらしい。
原作とちょっと変えてきたのは…。
観音廟の陣を崩すために、藍啓仁に協力を仰いだことか!?
張り切るイケ叔父。
基本的に戦いのシーンが長くなると飽きてくる私(笑)
聶明玦が出てくる前に、すでにもう、集中力がきれている…。
ぅおっ!?
蝋燭が消えて、暗くなったぞ! と…。
急に元気になる私
暗闇に包まれ、何もはっきりとは見えない。
しかし互いの胸はぴったりと重なり、二つの心臓には逃げ場などない。魏無羨にははっきりと感じられた。藍忘機の激しく脈打つ鼓動、今にも心臓を破いて溢れ出そうとする焼けるようなその熱、そして、首の辺りに音もなく落ちてそっと消えた、幻のような一滴の涙。
『魔道祖師』第2巻127ページより引用
仕方がないので、勝手にここに原作エピソードを挿入して、楽しんでみた。
皆、真剣に戦っているというのに…。
慎んで、お詫び申し上げる
<m(_ _)m>
やっと、聶明玦が出てきたけれど…。
一瞬、温寧に見えたり…。。
『陳情令』では温寧に乗り移らせてたしね。
藍湛さえ活躍してくれれば、私はそれでいいのだ。
玄武洞を思い出す、弦殺術。
あと…。
今回の魔翻訳で気になった一言…。
正確には、「陳情?」
ずっと持ってた竹笛が壊れ、江澄が投げてきた「陳情」笛を受け取った時の訳。
「懐かしさ」?
翻訳観てると、逆に混乱すること多し(笑)
感情的には間違っていないんだけどね…。
まあ…。
「耕運機」よりマシか
観音廟の金光瑶の最期は、原作『魔道祖師』、そして『陳情令』とほぼ変わらないので、日本上陸までおいといて…。
あら…?
よく考えてみたら、『陳情令』の方でも金光瑤の最期は飛ばしてるような気がする…
…観音廟…長くてね…(遠い目)
…で。
やはり、観音廟から蓮花塢への流れでしたね。
何か言いたげに魏嬰に近寄ろうとしたところで、藍湛や温寧が傍に現れたので、諦めて去っていく江澄。
それも大事なのだけれど、なんと! 乱葬崗で飛ばされたと思っていたシーンがここに来た
あの後、お子ちゃまたちは乱葬崗で、散っていく温氏一族の霊識もしくは骨灰みたいなものをちゃんと集めてたのね!
加えて、アニメオリジナル設定でずっと放置され、そのままスルーされるのかと思っていた謎…。
前世の乱葬崗で、「陰虎符」の封印を解くために魏嬰の血を手に入れたのは誰だったのか? と温氏の誰かを疑うような伏線があったと記憶しているのだけれど…。
刺顱釘で操られてた人がいたという事でいいのかな?
乱葬崗の温氏を悪者にしちゃうのかな? と、ちょっと違和感があったのだけれど、これですっきり。
そして…。
かつて温氏に破壊された蓮花塢の前で立ち止まる温寧に…。
サンザシを差し出し笑いかける、欧陽子真、藍景儀、藍思追…。
このエピソードを入れてくれてありがとうございます! と…。
アニメのスタッフの方々にお礼を言いたくなった
いい子達だ…。
まさか、第11話でも乱葬崗&温氏で泣くコトになろうとは…。
ここまでで、全然、藍湛と魏嬰を出していないことなど、忘れ去るほどに感動中。
もはや二人の世界に入り込んでいる藍湛&魏嬰。
いつもの如く、温寧のことなどもう忘れている…。
しっかりとアニメオリジナル、でんでん太鼓をお求め中(笑)
蓮花塢での宴会などそっちのけで、いよいよ来週は、木登りか!?
…だから…。
アニメなんだってば…。
江澄よ…。
こんな風に意味ありげに、物陰から様子を窺わないで。
変な期待をしてしまう(笑)
江澄は、その場で全身に鳥肌が立つのを感じた。
『魔道祖師』第4巻39ページより引用
江澄には鳥肌でも…。
私たちには、極上の時 なんだから。
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