第一季、第二季の流れからいったら…。
まさか、こんな展開になるなんて、誰が思うだろう…。
アニメの『魔道祖師』・完結編は、本気でお宝過ぎるぞ、とただ今、浮かれております。
…でも。
まだ配信されてまもない時間に書き始めてるので、この記事が公開される頃にはどうにかなっててほしいのですが、なんと…。
「中国語の字幕が出ない!?」状態
頼りになるのは、自分の耳と、『魔道祖師』の原作の設定のみ…。
どうやっても、タイ語、インドネシア語、英語しかでない
…英語の読み取りは面倒くさいので嫌。あんな長いアルファベットの羅列読んでたら、映像が観られんわ。
…中国語字幕は絶対入っているはずなのに…。何故、出ない!?
まあ、潔く諦めよう。
少しでも中国語勉強しておいてよかった…。
第4話で、「雲萍城」行っちゃったから、どうなることかと思ったけれど…。
行っただけだった(笑)
いや、正確には罠をしかけて追跡したりとかしてたけど…。さらっとスルー。
藍湛に、お酒飲ませに行っただけか!? なんて。
後々の伏線張りなんだろうけど、今ここでわざわざ雲萍城に行く必要はあったのか…。答えはラストでわかるだろう
…で。
やってくれましたね
酔っぱらった藍湛が抹額で魏嬰を連行する、あの場面。
まさか、アニメでやってくれると思わなくて、狂喜乱舞←私だけか?
実際、『魔道祖師』の原作を知らない人がここを観ても、面白くも何ともない…かもしれない
画像引用元:©Shenzhen Tencent Computer Systems Co.,Ltd.
ちゃんとこぶを作ってる(笑) 原作通りに7,8個
お酒を飲んで羽目を外していたお子ちゃま三人組の酔いもさます、姑蘇藍氏抹額の衝撃的使用方法!
…可哀想なことに、とっとと家に帰された欧陽子真は、金凌の台詞の中で登場してた(笑)
酔った金凌に子真と間違われ、「私は藍思追だ」って冷静に答える思追は、やっぱり優等生だなと思ったり。「規則が何だ!」と景儀の飲みっぷりに感心したり。
もしかして、「天天规矩」って金凌に言われてましたか?思追は。←中国語の字幕がないので、確認できない。
…え?
お子ちゃまの事はいいの?放っておけと?
はいはい。
いや…。
当然ながら、この後の鬼ごっこ…からの~。
(俺はこのまま藍湛にだけ楽しく遊ばせてていいのか? どうせ今こいつに何をしたって、酔いがさめたら覚えてないんだから、いっそのこと思いきったやり方で遊んでやろうじゃないか」
『魔道祖師』第2巻136ページより引用
お遊びシーンはないんですけど
「思いきったやり方で遊ぶ」って、何だろう? 二人ともが「ぱっと目を見開く」遊びって
アニメの隙間を原作で埋めようとする私 (笑)
…どこにも隙間などなかったかもしれない…。私の期待がちょっと入った。
「第2巻を読んでおいてください」と言いたいところですが、「好兄弟」(原作:「首無し男」)が暴れ出すので、そんな暇はないかと思われます。
そこで…。
わたくし、いつもの勘違いを一瞬起こしまして。
手を縛られていて笛を吹けず、魏嬰、危機一髪! なところで、現れた曦臣を…。
「なんで、藍湛の抹額、元に戻ってんの?」 …と激しく見間違い
同じ顔だ、同じ顔!
やっぱり「藍氏双璧」は同じ顔なんだ とわけのわからない興奮を覚えた。
髪飾りと衣装でわからないなんて、私もまだまだだな
…髪型もちゃんと違うのに。…ふっ…。
ここで曦臣、抹額を外した藍湛を見て、しっかりと変な顔してますよね…。
本気で何とも言えない顔をしてる。
認めてるのか認めてないのか…。複雑に揺れる兄心?
曦臣が「朔月」と「裂氷」を使用する貴重な場面なので、曦臣ファンの方は堪能できたかと思います 恭喜你(おめでとう)!
藍湛と魏嬰、三人での戦闘シーンはとても綺麗な映像でしたね。アニメはこれも魅力のひとつ。
一応、「あ、あの第一、二季のあれって、伏線だったんだ…」の種明かしもあったりするし。
魏嬰をしっかりと守り切った後は、お眠りになられた含光君(笑) 可愛いです
酔っ払い騒動の最後はちゃんと、魏嬰が抹額を結び直してあげて終了しますが…。
なんでそんなに何回も撫でるのだ、魏嬰よ。
傍に曦臣がいるんだから、さっとやれ…なんてコトを思ったりなんかしてませんよ、もちろん
画像引用元:©Shenzhen Tencent Computer Systems Co.,Ltd.
「だって、藍湛の寝顔、可愛いじゃん」と言わんばかりの笑顔(笑) いきなり『陳情令』を混ぜてみた。
原作の義城の後から、金麟台に行くまでを端折った感じの第4~5話。
後半の金麟台エピソードは次の機会にして…。
久しく出していない感じのする、『陳情令』のあのシーンで、今日は終わろうかと…。
さて、何処でしょう…?
な~んて、クイズにもならないですね
『陳情令』で藍湛がお酒飲むのは二回しかないし。
そのうち一回は、少年時代なので、答えはここしかないじゃん
「魏嬰のためなら、酔ってても戦えるもんっ」
アニメは、「藍湛、这是几?」からの魏嬰の質問タイムの方をさらっと終わらせちゃったけど、『陳情令』名場面の中で上位に入るだろう、ここをね…。
いや、あの、ちょっと待って…。
私はその中でも感動的で真面目な瞬間を探しているのだけれど…。
藍湛の、「…不夜天…没有和你站在一起…」を見つけられないな…。
ああ、なんかもういいや(笑)
(今後、藍湛に酒を飲ませるのはやめよう。万が一、あいつが誰に対しても同じ行動をしたら、本当にまずいことになるからな)
『魔道祖師』第2巻139ページより引用
とかいいつつ、本当は他の誰に対しても同じことをさせたくないだけ…だったりね
魏嬰…。安心して…。
含光君を前にして、あんなに煽ることができるのは、きっと君だけしかいないから
君の声が、君の言葉が、きっと藍湛の起爆剤