自分のうっかりさには慣れたつもりでしたが…。
水行淵を鎮め終わった後の酔っ払い藍湛・第6話「志の継承」で…。
突然、正気に戻った藍湛と魏嬰が、ベッドに腰かけて(いや、別にここは強調しなくていいんですけど)…。
(何故に二人とも右側に髪を垂らしているのか…。何か決まりでもあるのかしら?)
藍湛にも両親(特に、母)が居ないことに気付いた魏嬰が、自分の子供の頃の想い出を語るシーン…。
ここって、藍湛は、「正常(笑)」だったんですね…。
…ずっと酔っぱらったままだと思っていたんです…私。
ということは…。
この後、藍湛は自分の意志でまたお酒を飲んだということですか!?
雰囲気に流されて
魏嬰ってば、お誘い上手(さすが放蕩者なだけある
)
おかげで、品行方正な藍湛がこんなことに…
後にも先にも、こんなに乱れた姿の藍湛は見られない
魏嬰が、「自分に想い出を語ってくれた」なんて、浮かれちゃったんでしょうか…。
我に返ったように見えていても、やはり判断力が鈍っていたとしか言い様のない所業
そりゃあ、自ら進んでき重たい罰も受けたくなると言うもの…。
どう考えても藍湛、色々とM気質…。
その気になる魏嬰のもうひとつの昔話…。
「蓮花塢の悲劇」編の間に語られた江氏3人の幼少期の思い出。
何回観ても泣いてしまうんです。私…。
今回も画像取り込みのためにここだけ観たら、涙腺崩壊
(年のせいで涙もろくなっているとかだったら、もっと切ない)
何でこんなに泣けるんですか!
ただの子供時代の話なのに。
私の心に幼少期のトラウマでもあるのでしょうか
おかげで執筆が進みません
私は泣きたくて「陳情令」を観ている訳ではないのです!
藍湛と魏嬰の深くて濃い絆(笑)が築かれていく過程を愉しみたいのです!
たとえ匂わせでしかないとしても
魏嬰が江楓眠に見つけてもらえて…。
師姉は私が見守らなきゃと決意して…。
江澄はわがまま坊ちゃまだけど…。
子供はすぐ仲直りして、仲良くなれる
「蓮根と骨付き肉の汁物」のエピソード付の大事な想い出に、「三人は永遠に離れない」と誓い合う…。
(これと蓮の実しか食べ物ないのかといわんばかりに登場するけど…と、泣きの場面にツッコミすな。)
好きな人のことは少しでも知りたいと考えるのは人の常。
この「想い出話」を藍湛が聞いたら…。
(原作では聞いてますよね、確か。木から落ちて骨を折ったことを聞いて、「痛かったか?」って尋ねるシーンがあったかと思います。でもここは「陳情令」で)
他人が割り込めない江氏の絆に関わる想い出を
藍湛が聞いたら…。
嫉妬しちゃうと思いません?
だって、魏嬰は自分のものだもん
(ここだけ都合よく「魔道祖師」)
乱葬岗に籠もった魏嬰を訪ねた江澄が、嫉妬で眠れぬ夜を過ごしたように…。
…って…。
あれっ?
あれは嫉妬じゃなくて、魏嬰と対決しなきゃいけないジレンマで眠れなかったのかしら?
なんか、温情から櫛返されてたから、そっちかと思ったんですけど(笑)
そう。
江澄のように…。
嫉妬に狂って…
…。
………。
そうでした…。
藍湛は、非常に寝付きのよい方でした…。
亥の刻には夢の世界へ旅立つお方…。
眠れずに悶々とする人じゃなかったですね
「陳情令」おすすめアイテム❤