香る柔軟剤で、気分が悪くなったり吐き気がしたりするという問い合わせが消費者センターに過去5倍寄せられている、とニュースでやっていました。
4人にひとりが規定量の二倍以上の量を一度に使っているという統計もでているそうです。
そりゃ使いすぎだろう。。
香水だって、つけすぎの人の横通るとうえってなりますから、ニュースで取り上げられるくらい、香る柔軟剤を使う人が増えたってことなんでしょう。
まとめは、柔軟剤の香りを化学物質ととらえるとすると、化学物質にたいする感受性は個体差があって、お酒に強い人、弱い人がいるように、科学物質にたいして、どう体が反応するかは人それぞれだから、アレルギー反応を起こす人がいるかもしれないから気を配って、というものだったけれど、
香りを科学物質ととらえると、
になんかひっかかりました。
わたしが昔、アロマテラピーの取材をしたときに、そのアロマの先生が、香りの効能は、自然のものでも科学的なものでも同じ、天然香料だから天然じゃないものより癒しの効果が高いってことでもなくて、でも、天然香料のほうが、安心感があるでしょう? みたいな話をされて、記事にしにくいなぁ。。と思ったことを思い出しました。
ニュースには隣で洗濯物干されると柔軟剤の匂いで気持ち悪くなって、窓を閉めて、空気清浄機回して、公園や実家に避難したりして、最近はどこにいても柔軟剤のにおいが臭くて外に出られない的な方も登場して、なんか深刻な方向に向かっていましたが、どんだけ!?
つけすぎるといい匂いも臭いよ、じゃなくて、香りもアレルゲンかもよ、って言われると敏感になったり神経質になったりしちゃいます。ちっちゃい子供がいたりすると特に。
私、朝から踊らされてる⁉
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