こんにちは!
お元気ですか
Angelinaです
昨日の夕方
福島の東の空に
二重の虹がかかりました
知り合いも同時に
同じ虹を見ていて
写真を送ってくれました
きっと良いことが起こりますように
今朝は
前にご紹介した
FMラジオの「音楽の泉」で
皆川達夫先生の
3月の最後の番組の
再放送がありました
番組を終えて
皆川先生は
使命を終えられたかのように
4月19日に
天国へ旅立たれました
今日この番組で
皆川先生の語りを聞いていて
感じたことがありました
皆川先生の声
言葉、一言、一言に
込められたもの
そこには
皆川先生の心
皆川先生の魂から
滲みだしているもの
流れ出ている波動
目に見えないけれど
愛とも、悟りとも
いえるようなものが
流れていました
まさにそうしたものの価値を
あらためて
深く心で感じた時間でした
コロナ禍で
AIの活用が進み
人間の生活様式が
変わりつつある現在
AIを利用することは
良いけれど
それに支配されてはならない
AIにはできない
AIには代われない
人間でなければできないものが
あることを忘れてはならないし
そうしたものをこそ
大切にしなければならない
コンピュータ全体主義に
人間が支配されないように
心しなければならない
AIに監視され
コンピュータに管理される
自由を失った世界は
全体主義と同じことになります
日本は大丈夫と思っていますが
その恐ろしい影があるということに
気づいていなければならないと
思いました
そうした大切なことを
考えさせてくださった
皆川先生の番組
皆川先生の声が
皆川先生の心が
皆川先生の語りが
皆川先生の
バッハの音楽に対する
深い理解と敬愛が
バッハが神を思って
作られた音楽が
ヘンリック・シュリングの
ヴァイオリンの音色が
こうしたものが
聞いている人間の心に
伝えているものこそが
人間にとって
本当に尊いものである…
そう感じられたのです
これは
一つの例ではありますが
人間の生活の中で
人間の尊さについて
認識を
新たにしなければならない
時期なのかもしれません
人間は
神仏に創造された存在であり
神仏と同じ光が
私たちの心に
私たちの魂に
宿っているということ
その光には
愛や勇気や希望などが
内包されていて
私たちの心から
それらを広げていけるということ
それが最も大切な
人間の本質
今こそ
そのことを
しっかりと
心でつかんでおきたい
そう思いました
(アンリ・ファンタン=ラトゥール、ポルトガルのガルバンキャン美術館、思い出の絵)
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