嫌なことに出会う意味 | 天使と生きる

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幸せそうだった娘が突然の自死。娘は天使になって、私を幸せに導いています。死んだ娘と一緒に生きる母のブログ。

今日も天使の喜ぶ生き方を!

Rayです。

読んでくれてありがとう。

 

 

世界が変わっている今だからこそ、

知っておいた方がいいことです。

 

 

嫌なことを愛だと思える人と、

そうでない人では、

生きて行く世界が変わってくるから。

 

 

嫌なことって好きなことの裏側だから、

好きな世界で生きる以上、

無くならないからね。

でも愛だと思えると放っておける。

 

 

嫌なことを、どうやったら、

愛の視点で見ることができるか。

そのヒントになれば。

 

 

 

なぜ嫌なことがあるのか。

 

 

嫌なことに出会う意味は

主に3つのわけがあります。

 

 

その3つとは、

 

  1. 自分を許すため
  2. 自分の道を外さないため
  3. 自分の本来の姿を思いだすため

 

 

詳しく説明していきましょう。

 

 

①自分を許すため について

 

過去の自分を責めていると、

過去の自分と同じことをしている人を許せません。

 

これは真面目に自分を律してきた人に

多いことだと思います。

 

自分が成長してきたのは良いのですが、

過去の自分を否定していると、

 

過去の自分と同じことをしている人を

見るのが辛くて嫌になります。

 

そして、その人を嫌いになります。

 

 

でも、過去の自分は未熟ではあったけれども、

人間は未熟から成熟への道を生きる生き物。

学んできたのならそれでいいのです。

 

むしろ、過去と自分の今の違いを見せてくれる、

その見るのも嫌な嫌いな人は、

自分の成長を教えてくれているだけ。

 

 

そして、過去の自分も、ただ未熟だっただけ。

おっぱいしか飲めない赤ん坊を

ご飯を一人で食べないからといって、

嫌う必要はないのです。

 

もう今の自分は過去の自分ではないのだから

いい加減許してあげたらいいのです。

 

 

または、現在も自分がやっていることを、

相手が見せてくれているという場合もありますね。

気づくチャンスをくれているのです。

 

 

そして過去であれ、今であれ自分を許すと、

必然的に目の前の嫌いな人も、

別に嫌う必要がないことに気づきます。

 

もう気づいた時点で、自分はその人よりも

成長しているし、

その成長はその人のおかげですからね。

 

自分を嫌う自分がいることに気づかせてくれた恩人です。

 

 

 

 

 

②自分の道を外さないため について

 

例えば、嫌なことが続くことや、

なんだか居心地が良くない環境ってあります。

または、

人でも、なんか気が合わない人とか。

 

 

こんな時は、

自分の道をちゃんと歩いているか、

確認するチャンスを与えてくれています。

 

 

自分を我慢していたら、当然居心地は悪いです。

そのまま進めば、自分らしく生きられません。

 

 

ですから、嫌なことや嫌な人というのは、

曖昧なことよりもずっと、

自分の道を教えてくれる貴重な教えなのです。


 

 

 

 

 

で最後、

③自分の本来の姿を思いだすため について

 

 

これは嫉妬の感情です。

ずるい!と思ったり、

なんだか許せないんですよね。

そして嫌いになっていくパターンです。

 

お金持ちが許せない人とか、

不倫が許せない人とか、

別に自分のことじゃないのにムキになって怒る人は、

 

 

自分が我慢していることを

簡単にやってのける人が羨ましいんだよね。

でもそれを認めたくないから、

悪い人ってことにして嫌いになる。

 

 

たとえば、親に甘えたかったけど、

「お姉ちゃんだから我慢して」と言われた私は

いつも可愛がられる弟が羨ましかった。

 

一方の弟はいつもお姉ちゃんばかりが

母に頼りにされていてずるいって思ってたの。

 

だから子供のころの私たちは

親への不満をお互いに喧嘩することで、発散してたのだよね。

 

 

おかげさまで

お互いを羨ましく思ってたと白状してから、

お互いを応援し支えあう関係になりましたよ。

 

 

要するに私たち姉弟はどちらも、

親からの愛情に満足してなくて、

もっと愛してーーーーーって思ってただけだったの。

 

 

嫌いだとか嫌だという気持ちの後ろには、

「本当は〇〇なのに・・・・」という

理想の自己イメージがあるからです。

それに気づかせてくれたら、

あとはそうなるように自分が動けばいいだけです。

 

 

嫌な状況というのは、

自分が本来在りたい姿を明確にしてくれます。

嫉妬しているなら、それが欲しいのです。

 

 

お金持ちが嫌いな人は本当はお金持ちになりたい。

他人の恋愛にケチつける人は、恋愛がしたい。

ってことなのです。

 

 

 

 

自分が嫌っているものには

自分を許し、自分の道を知り、

自分の欲求を明確にする力があります。

(欲求とは自分らしさの要素です。)

 

 

とってもありがたいことなのだよ。

 

 

嫌なことがあって苦しい時は、

こんな視点で見てみるといいよ。

 

 

私もたまに嫌なことってあるけど、

なにを教えてくれるの?って思うだけ。

 

 

でその度に、感謝するばかりだよ。

 

 

 

 

 

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