『クスノキの番人』読みました | やわらかな青い風の便り

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死別の悲嘆「グリーフケア」について
心理、魂、スピリチュアル、自身の体験から
発信しているブログです。

 

 
ここのところ
小説に、はまっております。
 
あれだけ読んでいた心理系、スピ系の本は
読まなくなりましたねー。
 
先日、コミハで『クスノキの番人』を
借りて読みました。
 
話題の本なので
すでに読まれた方も、多いと思います。
 
良かったです。
クスノキの秘密って何だろう?と
引き込まれ、3日で読み終えました。

ラストの部分で
ああ、そうだったのか・・と

クスノキの秘密もわかりました。
胸がジーンと来ましたラブ
 
 
あらすじは・・
 
窮地に陥った青年に
血縁者だと名乗る叔母が現れ

救われるが、救う代わりに
「クスノキの番人」を
命じられるところから話が始まります。
 
 
読みながら「血縁」ということが
心に残りました。
 
血縁
 
個人的には、少し重いもの
しばられるイメージを持っています。
 
本を読みながら
血縁の光と影を感じました。

私は、影の部分を見ていることが
多かったと気づきました。
 
血縁とは

目には見えないあたたかい
繋がりなのかもしれない・・と思いました。
 
すべてのものには
両面あるなーと、あらためて思います。
 
なんと、新刊『クスノキの女神』
も出版されるようです。
楽しみです。
 
mami