ここのところ
小説に、はまっております。
あれだけ読んでいた心理系、スピ系の本は
読まなくなりましたねー。
先日、コミハで『クスノキの番人』を
借りて読みました。
話題の本なので
すでに読まれた方も、多いと思います。
良かったです。
クスノキの秘密って何だろう?と
引き込まれ、3日で読み終えました。
ラストの部分で
ああ、そうだったのか・・と
クスノキの秘密もわかりました。
胸がジーンと来ました![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
あらすじは・・
窮地に陥った青年に
血縁者だと名乗る叔母が現れ
救われるが、救う代わりに
「クスノキの番人」を
命じられるところから話が始まります。
読みながら「血縁」ということが
心に残りました。
血縁
個人的には、少し重いもの
しばられるイメージを持っています。
本を読みながら
血縁の光と影を感じました。
私は、影の部分を見ていることが
多かったと気づきました。
血縁とは
目には見えないあたたかい
繋がりなのかもしれない・・と思いました。
すべてのものには
両面あるなーと、あらためて思います。
なんと、新刊『クスノキの女神』
も出版されるようです。
楽しみです。
mami