祝・相模原J2昇格! | Football Rhapsodies

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  祝・SC相模原J2昇格! お祝いサッカー

 

 いやぁ、最終節の劇的な昇格各決定でしたね。

 

 相模原昇格の条件は、相模原が勝利したうえで、長野が引き分け以下に終わること。正直、長野が負けるとは予想していなかったので、驚きました。

 

 9月にJ2ライセンスが条件付きで認められたときには2位以内は難しいだろうと思ったし(その時点で9位)、10月にカマタマーレ戦を見たときにも昇格するには厳しいチーム力だな、と思いました。まさか、ライセンス付与から19戦無敗(10勝9分け)で昇格を決めるとは!(モチベーションって大事!)

 

 ここ数試合ずっとベンチ外だったイナ。最終節もベンチ外でしたが、遠征には帯同していたようで、記念の集合写真には入っています。来季の契約、どうなるのかなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 カメラ 稲本潤一(@junichi_inamoto17) • Instagram写真と動画

 

見事J2昇格‼️
こんなにドキドキしたのは
最近では記憶にないくらいですw
数字、過程だけをみてみたら確かに奇跡のような昇格やけど、監督をはじめ自分達の力を信じブレずにやりきった昇格だと思います!
SC相模原創立からかかわったすべての選手、スタッフ、スポンサー、そしてサポーターの皆さんがいなければこの結果は成し得なかったです。本当にありがとうございました!そしておめでとうございます😊最高の1日になりました👍

 

 

 

 〇【相模原】創設13年でJ2昇格 (スポーツ報知)

 

 

◆明治安田生命J3リーグ最終節 相模原2―1今治(20日)

 相模原は敵地で今治を2―1で下し、逆転で初のJ2昇格を決めた。3位で今節を迎えたチームは、前半16分にFWホムロ(29)が先制点を挙げると、後半2分にMF梅鉢貴秀(28)が追加点をマーク。2位だった長野が岩手に0―2で敗れたことを受け、2位が確定した。第16節から19戦無敗と追い上げ、創設13年目で初のJ2昇格をつかんだ。

 6分のロスタイムを耐え抜いた先に歓喜が待っていた。1点リードの相模原は今治の猛攻をはね返して勝利。試合終了と同時に長野の敗戦を知ったイレブンは、抱き合って喜んだ。ベンチ外も、志願してアウェーに帯同した元日本代表MF稲本も歓喜の輪に加わった。

 昨季15位から昇格に導いた三浦文丈監督(50)は「本当に今年のチームは粘り強くやってくれた。最後の最後まで絶対何かあるとクラブも、サポーターも信じていた結果だと思います」と涙ぐんだ。創設13年目、J参入7年目で初のJ2切符をつかんだ。

 2008年に元日本代表MF望月重良会長(47)が中心となり創設し、14年にJ3参入した。だが、決して恵まれた環境ではなかった。練習場の横山公園は人工芝で、当初はシャワーは水しか出なかった。当時所属していた元日本代表のGK川口能活氏が訴え、ようやく昨年からお湯が出るようになった。また18年から綾瀬市をホームタウンにしたことで、天然芝の同市スポーツセンターで練習する回数も増えた。

 一つ一つ整備してきたからこそ、今年9月に特例ながらクラブ史上初めてJ2ライセンスが交付された。すると第15節までは9位だったが、第16節から19戦無敗(10勝9分け)と追い上げ、最終節で長野を抜き逆転。横浜Mなどでプレーした主将のDF富沢清太郎(38)は「チームは紆余(うよ)曲折があったからこそ、今があると思っています」と感謝した。

 J2昇格をつかんだが、5年以内にJ2規格を満たすスタジアムをつくれなければ、ライセンスは剥奪(はくだつ)される。相模原駅北口に予定している新スタジアム計画には、現在9万人の署名が集まっている。「新たなステージに行くので、しっかり準備したい」と指揮官。着実に階段を上がっていく。

 

  練習場のシャワーのお湯は、「能活さんのおかげ」って、イナも言ってましたね。

 

  早く、いつでも天然芝で練習できるようになるといいですね。