断酒すると2~3週間で肝臓が改善しがんや脳卒中のリスク↓お酒は強烈な依存性薬物!毒性3番目に高い | angel_green888☆blog

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いくら言ってもお酒を減らさない、私の家族に伝えたいので、書き留めておきます。

「お酒は強烈な依存性薬物である」ヘロイン、コカインに続いてアルコールの毒性は3番目に高いそうです

 

断酒するとわずか2~3週間で肝臓の健康状態が改善してがんや脳卒中のリスクも減る

 GIGAZINEのネット記事から

 

 

 お酒に含まれるアルコールは人の気持ちをリラックスさせたり高揚させたりして、気持ちのいい「酔っ払った状態」をもたらしますが、長期間にわたってお酒を飲み過ぎるとアルコールを分解する肝臓に多大な負担がかかります。
 イギリス・プリマス大学の肝臓専門医であるアシュウィン・ダンダ氏が、「アルコールを断つと肝臓にどのようなメリットがあるのか?」について解説しています。
 What happens to your liver when you quit alcohol
 
 肝臓は人体最大の臓器で、多種多様な機能の中にアルコールの分解があります。
 大量のアルコールを飲み続けると肝臓に中性脂肪がたまる脂肪肝という状態になり、放置していると肝臓に炎症が引き起こされます。この炎症を治癒する過程で瘢痕(はんこん)組織が形成され、肝臓が硬化してでこぼこした形になってしまうのが肝硬変です。 肝硬変の後期には肝臓がうまく機能しなくなり、皮膚や白目が黄色に変色する黄疸(おうだん)が出るほか、体液によって足がむくんだり腹水がたまったりします。肝機能の低下に伴って肝性脳症と呼ばれる意識障害が起こることもあり、最終的に肝不全で死亡してしまうこともあります。
 ダンダ氏は、純アルコール換算で20g(アルコール度数5%のビール500ml、アルコール度数14%のワイン180ml)を「1単位」として、1週間に14単位を超えた量のアルコールを定期的に飲むほとんどの人は脂肪肝を持っていると指摘しました。

 

 脂肪肝は最終的に肝硬変や肝不全に至る危険な兆候ですが、幸いなことに脂肪肝の人はアルコールを断ってから2~3週間で肝臓が治癒し、まるで真新しい臓器のように機能するとダンダ氏は説明しています。また、肝臓の炎症や軽度の瘢痕組織がある人でも、アルコールをやめてから7日以内に肝臓の脂肪や炎症、繊維組織が顕著に減少するとのことで、数カ月間アルコールを断てば肝臓は治癒するそうです。 また、より重度の瘢痕組織や肝不全を伴う人であっても、数年間アルコールを断てば肝不全の悪化や死亡のリスクが低くなります。

 しかし、大量にアルコールを飲んでいる人は身体的にアルコール依存の状態であるため、いきなりアルコール摂取をゼロにすると震えや発汗、発作などの禁断症状に襲われることもあるそうです。そのため、日常的に大量のお酒を飲んでいる人は、いきなりアルコール摂取量をゼロにするのではなく、徐々に量を減らしていく方がいいとダンダ氏は説明しています。

 また、断酒するとメリットがあるのは肝臓だけでなく、脳機能が改善したり睡眠の質が向上したりする といったメリットがあることもわかっており、長期間アルコール摂取を避ければがんや心臓病、脳卒中などのリスクも減少します。

 ダンダ氏は、「肝臓をいたわりたいなら、アルコールは飲まないでください。しかし、どうしても飲まなければならない場合は適量を守り、週に2~3日はアルコールを飲まない日を設けましょう。そうすれば、肝臓の魔法のような自己治癒力に頼らなくても健康を維持できます」とアドバイスしました。

 

URLの詳細

https://www.msn.com/ja-jp/health/other/%E6%96%AD%E9%85%92%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%82%8F%E3%81%9A%E3%81%8B2-3%E9%80%B1%E9%96%93%E3%81%A7%E8%82%9D%E8%87%93%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%81%8C%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8C%E3%82%93%E3%82%84%E8%84%B3%E5%8D%92%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%82%E6%B8%9B%E3%82%8B/ar-BB1i4zgM?ocid=msedgntp&pc=LCTS&cvid=ad7e2edf735946fabbc47c9f0e213468&ei=44

 

肝臓

 

 

脂肪肝

https://www.niidaclinic.com/column/198/

  脂肪肝とは、中性脂肪が肝臓に蓄積する病気のことです。肝細胞の30%以上に中性脂肪がたまると、脂肪肝と診断されます。 肝臓に蓄積された中性脂肪は、やがて全身の血管に運ばれ、血液中のLDL(悪玉)コレステロールを増やし、動脈硬化などを招くことがあります。また、脂肪肝はメタボリックシンドロームや狭心症、心筋梗塞などと合併しやすい点でも注意が必要 ...

  脂肪肝の場合、健康診断の結果で肝機能を表すALT(GPT)やAST(GOT)の値が50~100 U/L前後に上昇する場合が多いとされています。また、γ-GT(肝臓や腎臓などでつくられる酵素)やコリンエステラーゼ(肝細胞でのみつくられる酵素)が高くなる場合もあるので、あわせて確認すると良いでしょう。 ALT(GPT)の基準値は30U/L以下ですが、20U/L以上であれば脂肪肝予備軍といわれています。...

脂肪肝の主な原因4つ 

 ・食べ過ぎ ・運動不足 ・肥満 ・お酒の飲みすぎ 

  食べ過ぎの中でも特に気をつけたいのが、脂質や糖質の摂り過ぎです。脂質や糖質を分解してできた脂肪酸やブトウ糖が使い切れなかった場合は、中性脂肪として肝臓に蓄えられてしまい、脂肪肝の原因になります。 また、食べ過ぎと運動不足によって摂取カロリーが消費エネルギーを上回ると、肥満による脂肪肝になることがあります。肥満は肝臓での脂肪酸の燃焼を悪くするとされており、肥満者の80%が脂肪肝といわれています。

  お酒の飲みすぎが原因の脂肪肝は、アルコール性脂肪肝と呼ばれています。アルコールを分解するアセトアルデヒドという物質が肝細胞を傷つけ、脂肪の分解を抑制し、肝臓に中性脂肪の蓄積を促すため脂肪肝になりやすいとされています。

 

 

 


https://www.t-wins.com/tokyo-hoken/column/dansyu_2/

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飲酒のデメリット

時間を無駄にする(1日3時間を50年続けると約5年)

お金を無駄にする(1日1,000円を50年続けると約1800万円)

脳が萎縮して認知症のリスクが高まる

肝臓への悪影響(脂肪肝⇒アルコール性肝炎⇒肝硬変(ここまで行くともう治らない))

生活習慣病、がんのリスクが高まる記憶力・判断能力が低下する

感情的になる(情緒不安定)

精神的に落ち込む(自己嫌悪、自己憐憫)

仕事や人間関係で、失敗・事故・事件を起こしやすくなる

事故・事件・犯罪に巻き込まれやすくなる

睡眠障害(夜眠れない・眠りが浅い・次の日寝過ごす)

肌が荒れる

筋肉が減る

太りやすくなる

疲れやすくなる

翌日のパフォーマンスが最悪

年をとると二日酔いが長引く

  これだけこれだけ悪い影響があるのが分かっていても、やめられない改めて挙げてみると、ひどいものですね。特に怖いのは最後の「これだけ悪い影響があるのが分かっていても、やめられない」という事実です。よくテレビCMなんかで見かける「ビールが飲みたくてスキップして家路を急ぐサラリーマン」とか「く~!っと言いながらうまそうに飲み干す有名人」とかって、見ようによっては依存症じゃありませんかね・・・?

お酒の正体はクスリ、依存性薬物

1日のご褒美で飲むビールは美味しい...気分が高揚して幸福感を感じ...魔法の飲み物。

だけどその正体「アルコール」は、「依存性薬物」だと知っていますか?

アルコール依存症の社会問題に対する情報を発信している「特定非営利活動法人ASK」のサイトには、各依存性物質の強さについて以下の表で示されています。

表の引用元:https://www.ask.or.jp/article/644

  これを見ると、数ある薬物の中でもアルコールがいかに強い毒性・依存性を持っているか一目でわかりますね。

  お酒を飲んで美味しい!と思ったり開放感を感じたりするのは、アルコールの作用で脳の機能が低下し、麻痺しているだけなのです。そしてさきほど、お酒のデメリットをたくさん上げましたが、それでも飲酒が世間一般に広がっているのには理由があります。

それは、あなたが子どもの時からお酒が身近な存在で、気分を高揚させる楽しい大人の飲み物だと刷り込まれているからです。お酒が有害な存在だなんて教育は受けたことがないからです。

お酒はテレビやCMでもポジティブに紹介され、いつの間にか身近な存在になっていました。人間の体にはアルコール耐性が付くので、若いころは適度に飲んでいたお酒も、だんだんと量が増えていきます。そうすると生活や体調に支障をきたすようになり、少しずつ異変に気づきながらもお酒をやめることができません。これがアルコール依存症の怖さです。

アルコールが体に悪影響あるのを知りながら、多くの人がお酒の罠にはまるのは、お酒が数百年にも渡って社会に根付いている文化だからでしょう。そして日本は世界中で最も手軽にアルコールを買える国ですし、あらゆる面でお酒に非常に寛容です。

しかし、いかに日本がどれだけお酒に寛容な国だろうが、アルコールが依存性の強い薬物であることは揺るぎない事実です。「アルコール依存症はコントロールを失わせる病」ですから、今は問題なくても「自分には関係ない」と思われていても、ふとしたきっかけで誰でも依存症になる可能性はあります。

Wikipediaの「薬物依存症」記事中では、「依存症の専門家による点数付けを平均した身体的依存、精神的依存、快感のスコアリング表」が以下のとおりとなっています。

なんと、ヘロイン、コカインに続いてアルコールの毒性は3番目に高いとされているのです。断酒の第一歩は、まずこういった事実を知ることからだと思います。

 

「お酒は強烈な依存性薬物である」「飲み続けると誰でも依存症になりかねない」という事実を、あなたの「脳」で理解し続けましょう。

 

 

 

 

アルコールを飲み過ぎると男性は高血圧に 精子も少なくなる?

https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2014/003891.php

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  飲酒後に「ホットフラッシュ」(顔面紅潮)が起こりやすい人は、アルコールによる高血圧リスクが高いことが、韓国の忠南大学の研究で明らかになった。

 お酒を飲むと顔面紅潮が起こる人は、アルコール感受性が高いか、アルコール不耐性をもっている可能性が高い。アルコールの代謝物質であるアセトアルデヒドを、遺伝的に分解できないと、顔面が紅潮しやすい。そうした体質の人は日本を含む東アジアに多いという。

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アルコールの飲み過ぎで脳卒中などのリスクが上昇

  お酒の飲み方によって健康への影響は違ってくることが、日本人を対象とした大規模な研究でも明らかになっている。この調査には、40~69歳の男性約4万2,000人が参加した。

 お酒をのむ頻度を「週1~2回」、「週3~4回」、「週5~7回」の3つの飲酒パターンで比較したところ、「週1~2回」の人に比べ、「週5~7回」の人では、脳卒中や心筋梗塞などの死亡リスクが1.8倍に上昇することが明らかになった。週に5日以上飲んでいる人は、日本酒換算で13合~19.5合を飲んでいたという。

 「1日に平均して日本酒換算で2合以上飲んでいると、多量飲酒といえます。そうした人は死亡のリスクが高くなることが示されました。休肝日をもうけつつ、お酒は1日平均で1合から2合程度にする方が良いでしょう。休肝日は、総飲酒量を減らすという観点からも重要です」と、研究者は述べている。

ビールを週に5杯以上飲むと精子が劣化

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 日本の厚生労働省が2000年に開始した国民健康づくり運動「健康日本21」では、「節度ある適度な飲酒量」を、純アルコールで1日平均20g程度としている。

 アルコール20gは、ビール中瓶(500mL)1本、日本酒1合、チュウハイ(7%、350mL)缶1本、ワイン2杯などに相当する。この数値は、日本人や欧米人を対象にした大規模な疫学研究から、アルコール消費量と総死亡率の関係を検討し、それを根拠に割り出されたものだ。

 

 

 

 

脳はアルコールを欲しがる? この不思議な相性!

https://www.gurutto-mama-yokohama.com/detail/400/news/advice-16354.html