藍香房に修理依頼して、戻ってこない貝紫の着物があります→見付かりましたm(__)m! | angel_green888☆blog

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ずっと以前の話です(1998~2000年頃)が、最近着物を干したら思い出されて、お気に入りだったのに悔しくなり今回書いています。

 

京都の着物店"藍香房"に修理依頼して、戻ってこない貝紫の着物があります。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

→2024.2見付かりました!20年以上前の着物ですが新品のように綺麗です。

 

見付かった私の着物(狭い暗い部屋なので暗めに写ってますが、本当は明るい綺麗な紫色♪)

 

全体は、少しボケてますが…

 

 

"藍香房”で、1996年東京の藍染の催事の時に、秋山眞和さんの貝紫の花織の着物と説明されて購入した着物です。糸がほつれて"藍香房”に修理に出したきり戻ってきませんでした(着ていないのに生地の糸のほつれがすぐに出現し、一度修理依頼して改善せず、再び修理依頼した後に...)。→すみません!戻ってきて別の場所に置いていたようで見付かりました!

 

横浜に住んでいるので、次の東京の催事の時に聞いてみようと思いつつ...忙しくて時が過ぎてしまいました。

 

金額ははっきり覚えていませんが、金額的には秋山眞和さんの貝紫の着物にしては安すぎるようなので...違うようです。

 

着物を作った後の端切れが見付かり、直接 秋山眞和さんにメールで見てもらったら彼の作品でないと言われました。゚(T^T)゚。


綾の手紬染色工房HPの貝紫の着物の写真から↓

私の着物の撮影写真(狭い暗い部屋なので暗めに写る)としろうと目にはそっくりです!

 

 

藍香房で本着物を購入した時についてきた認定証

 ←認定証に秋山眞和作と判は押していない。花織だけ。

 

 

その2年前に、やはり秋山眞和さんの着物と説明されて”藍香房”で購入した、藍染めの着物

これは附属の認定証に”秋山眞和 作”と判が押してあったが…微妙(x_x;)!はっきりしないようです。

https://ameblo.jp/angelgreen888/entry-12387820304.html

 

 

まとめると、”秋山眞和 作”と言われて、”藍香房”で貝紫の着物を格安で購入しましたが、着ていないのに糸がほつれやすく2回修理に出した。その後見付からず探していたが、見付かった!しかし、その過程で、着物の端切れを”秋山眞和”さんに見せたが彼の作品でないと言われ、価格じゃらいっても”秋山眞和”さんの貝紫の着物ではない。

→この”秋山眞和 作”っぽい貝紫の着物を大切にします。

 

 

 

 その”藍香房”は社員の起こしたてんかん発作による大きな交通事故で破産しました。

 

(株)藍香房  京都藍染製品の販売   2016.1.13

~平成24年4月、祇園で暴走死傷事故~

http://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20160113_01.html

(株)藍香房(TSR企業コード:641297939、京都市下京区烏丸五条西入醍醐町290、設立昭和62年3月、資本金1000万円、中西良子社長、従業員3名)は1月8日、事業を停止し京都地裁への破産申請を佐々木真一郎弁護士(佐々木総合法律事務所、同市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8、電話075-211-7110)ほか1名に一任した。
 負債総額は約4億円

 藍染製品の専門業者として設立。呉服、帯、洋服、ハンカチ、雑貨類のほか、健康食品や飲料なども取り扱い、卸販売や直営小売店舗も展開して、平成9年1月期には売上高約8億4500万円を計上していた。
 和装市場低迷の影響を受けて業績は大きく後退していたなか、24年4月に京都市東山区・祇園で、当社従業員運転の営業車が歩行者らをはねて通行人7名が死亡、12名が重軽傷を負った事故が発生(運転の当社従業員も死亡)した。
 25年には中西良子社長の管理責任が問われ、書類送検(嫌疑不十分で不起訴)されたなど信用面が大きく後退。その後は小売業から撤退しスリム化を図っていたが、27年1月期の売上高は約2億3000万円までに落ち込んだ。資金繰りが逼迫し事業継続を断念し、今回の措置となった。

 

 

京都の「藍香房」が自己破産申請へ、祇園の暴走事故が影響

https://www.fukeiki.com/2016/01/aikoubou.html

京都府京都市に本拠を置く藍染製品販売の「株式会社藍香房」は、1月8日付で事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。

1987年に設立の同社は、藍染による呉服・洋服・雑貨などの卸販売を主力に事業を展開するほか、小売も手掛けるなど業績は順調に推移していました。

しかし、2012年4月に京都・祇園で、同社の従業員が運転する営業車が歩行者をはねる暴走事故が発生すると、同社も管理責任を問われ社長が書類送検されるなど信用が失墜、和装市場の低迷も重なり売上が大幅に減少したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

東京商工リサーチによると、負債総額は約4億円の見通しです。