読んで頂きまして、ありがとうございます
福岡市城南区七隈のピアノ教室、
ピュアピアノ教室です
妹の桂子です
今週から、発表会が終わって
皆さん最初のレッスン
やはり、
『こんにちは~』に続く第一声が、
『発表会、お疲れさまでした~』です
みんな、良い笑顔
《 ここからは私の心の声 》
そうだよね~
皆の気持ち、分かるよ~
演奏内容がウンヌンの前に、
まずは、終わったこと が嬉しいよね~
何ヶ月間も発表会の曲に情熱と時間をかけて取り組んできて、
本番、緊張しながらも、あの眩しく照らされたステージに勇気を持って上がり、
とにかく弾き遂げたという事実が嬉しく、ホッとしたよね~
そして、ずっと緊迫していた心から解き放たれた開放感に今、満ちているよね~
《 私の心の声は、ここで終了 》
よく昔から言われている、
“100回の練習より、1回の本番”
という音楽界では、もはや有名な?ことわざ?
発表会が終わった後に
「確かに その通りだな~」と、いつも思います
もちろん、当たり前ですが練習は大切です
練習して、なんぼの世界です
(スミマセン、言葉が雑で)
でも、大勢の皆さまに聴いて頂く
本番という1回限りの特別な体験は、
100回の練習よりも得るものが大きいという、このことわざも理解できます
発表会という本番を終えた今だからこそ、特に理解できます
それというのは・・・
1回の本番を体験し、自信を付け、
ひとまわり成長した生徒さんの姿が、そう思わせてくれるのです
発表会が終わって、最初のレッスン
皆さま、ピアノへの意欲度がさらに増してて、ビックリ
発表会終わって、まだ1週間程しか経ってないのに、
宿題の曲、皆よく練習されてありました
当初は・・・
発表会疲れが残ってて、宿題の曲、皆あんまり練習できていないかもな~ とか、
本番終わって、燃え尽き症候群になっていたらどうしよ~う とか、
色々と勝手に想像していましたが、その想像を皆が見事に裏切ってくれました~
本番という特別な体験は、想像以上に出演者を大きく成長させてくれる
100回の練習でも得られないモノが、そこにはある
それが本番
又、たくさんの生徒さん方の演奏が聴けたのも、皆にとって良い刺激ともなり、
自分もまた頑張ろうと思える機会になったことが、さらに意欲を増した一因もあるようです
普段は1人で練習する、
いわば 孤独との戦い ですが、
1年に1回、練習の成果を発表する場に、
同じ目標を持った同志(仲間)の存在がいたことを再確認し、
お互い聴き合い、認め合い、褒め称える
苦しかった、大変だったのは自分だけじゃなかったんだということを知ったこと
そして自分も、あのお姉ちゃん、お兄ちゃんのようにもっと上手に弾けるようになりたい
・・・と、こういった発表の場でしか味わえないことを皆、身を持って感じ取り、
それがさらなる意欲へと掻き立てているのだと思います
発表会、つまり本番は
成長させてくれる場所
あっっ生徒の皆さ~ん
この意欲、来週には消えてないようにね~(笑)
生徒さんの目の輝きを見たら、
もう早くも、来年の発表会が楽しみです
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