冬季山間部自粛期間を解除して、八ヶ岳から十石峠方面に出動しました。 | スピードバード Speed Bird(ZX-14R)日記 !!

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横浜在住の「永遠の35歳」ライダーです。
いつまでも、ガンガン走ります!!

2023年4月9日(日)

気温もグッと上がり、菜種梅雨も終わったようなので、冬季山間部自粛期間を解除し、冬季通行止めが解除されたらしい十石峠方面に向かいました。

 

8時20分、自宅を出発。

 

R246を厚木方面に向かいました。

天気も良く暖かな行楽日和でしたが、交通量は少なく走りに期待できそうな予感がしました。

 

厚木から愛川に抜け、宮ケ瀬湖南岸からふれあいの館に向かいました。

 

湖畔から見える宮ケ瀬湖の水位は、かなり下がっているようでした。

 

 

宮ケ瀬湖

 

9時29分、宮ケ瀬湖・ふれあいの館に到着。

多くのバイクで賑わっていましたが、大混雑というほどではありませんでした。

 

集うライダーの年齢・性別は着実に広がりつつある感じで、このままブームで終わることなく定着して欲しいですね。

 

宮ケ瀬湖・ふれあいの館

 

宮ケ瀬湖・ふれあいの館

 

15分ほど休憩し、出発。

県64からR413に出る所で、一時停止の取り締まり。

真横に警察官がいるにも拘らず、有料サイン会に強制参加させられているライダーがいました。

 

R413(道志みち)は、クルマが多く大名行列間違いなしなので、いつものように県518、517、35で交通量の少ない秋山経由のルートを気持ち良く走り抜けました。

 

都留市の「おむすびのおおみや」で昼食の🍙をゲットしました。

 

おむすびのおおみや

 

R139を大月まで走りR20へ。

交通量も少なく、流れもマアマア。

景色を楽しみながら、のんびりと甲府方面に向かいました。

 

11時08分、道の駅甲斐大和に到着。

バイクの先客は、5台ほどと少な目でした。

 

R20・道の駅甲斐大和

 

休憩後、R20を甲府方面に向かいました。

いつも混んでいる甲府市街地も意外にスムーズに流れており、竜王から茅ヶ岳広域農道に抜けました。

 

このルートも交通量が非常に少なく気持ち良く走れました。

 

12時40分、明野のひまわり畑に到着。

南アルプスや八ヶ岳を綺麗に望むことが出来ました。

 

明野のひまわり畑 (後方は南アルプス)

 

明野のひまわり畑 (後方は八ヶ岳)

 

13時02分、みずがき湖に到着。

バイクはゼロ。

クルマも数台で、いつものように静まり返っていました。

 

みずがき湖

 

みずがき湖の湖畔は、桜が見頃でした。

 

みずがき湖

 

みずがき湖

 

湖畔の道を、塩川ダム展望台に向かって走って行くと、「通学路 走行注意」の標識が。

来る度に思いますが、住民のいないこんな場所に何でこんな標識を立てているのか不思議です。

 

みずがき湖

 

昼食は、「おむすびのおおみや」で仕入れたお握りと「セブンイレブン」で仕入れたBIGポークフランク。

 

塩川ダム展望所・昼食のお握り

 

誰も居ない静かな展望台で、景色を見ながら美味しく頂きました。

 

塩川ダム展望所 

 

 

塩川ダム展望所

 

昼食後、5分ほど休憩し、さあ、出発。

 

右手には瑞牆山が綺麗に見えます。

ここを通る度に、「いつかあの山に登ってみよう!」と思いますが、中々、実現しません。

 

県610・須玉町小尾付近瑞牆山

 

13時55分、信州峠に到着。

いつものように静まり返っており、誰も居ませんでした。

 

県610・信州峠

 

峠を下ると直線道路が現れ、左右にはレタス畑?が広がっていて、勝手に「ミニ北海道」と呼んでいます。

 

県106・南佐久郡川上村原付近

 

14時10分、JR小海線・野辺山駅に到着。

 

JR小海線・野辺山駅

 

丁度、列車が発車するところでした。

 

JR小海線・野辺山駅

 

少し離れた野辺山高原・平沢峠へ。

 

八ヶ岳がデーンとそびえ立っていて、雄大な景色が楽しめます。

 

野辺山高原・平沢峠

 

今日は十石峠を走るのが目的の一つなので、R410で佐久穂方面に向かいました。

途中、寒くなって来たので、「ドライブイン松原湖」で小休止し、防風インナーを着ました。

 

昔は、全国の国道沿いには、このようなドライブインが数多くありましたが、平成以降、コンビニや道の駅などに押され、激減しているのが寂しいですね。

 

R410・ドライブイン松原湖

 

佐久穂からR299に入り、ちょっと走ると道路脇に手書きの看板で「日本一駅から遠い駅」の文字が見えたので寄ってみました。

 

近くまで来ても駅舎らしきものは見えないので、バイクを路肩に止めて歩くことにしました。

 

JR小海線・海瀬駅入口 (日本一海から遠い駅)

 

 

駅舎は無く、いきなりホーム。

 

JR小海線・海瀬駅 (日本一海から遠い駅)

 

ホームの待合室の脇に、小さな看板が設置されていましたが、かなり地味な感じです。

 

JR小海線・海瀬駅 (日本一海から遠い駅)

 

さあ、R299で十石峠に向かいます。

道路脇には、十石峠通行止めの案内も無く、ドンドン進んで行きました。

 

長野県側からは、それほどの標高差も無く、距離も近く群馬県側に比べると走り易いルートです。

 

R299・乙女の滝付近

 

16時10分、十石峠に到着。

静まり返っていて、誰も居ません。

 

R299・十石峠

 

15分ほど休憩し出発。

 

群馬県側には、延々と山々が連なっています。

 

R299・十石峠群馬県側

 

冬季通行止め解除直後のせいか、路面は綺麗で、麓付近で少し小石や小枝が散らばっている程度で、気持ち良く走ることが出来ました。

 

R299・十石峠群馬県側

 

県45との分岐点で十石峠の酷道部分は終了し、道路は一気に綺麗になります。

 

R299・県45分岐点

 

17時10分、志賀坂峠に到着。

 

林道金山志賀坂線は、2019年の台風19号により大きく崩落しましたが、復旧工事も終わったようです。

ただ、土砂崩落のためR140に通り抜けることは出来ないようで、一般の車両は通行禁止でした。

 

R299・志賀坂峠

 

志賀坂峠は路面、線形も良く、非常に気持ち良く走れるルートです。

 

R299・志賀坂峠

 

志賀坂峠の下りで走りを堪能し、小鹿野から秩父に向かいました。

 

17時58分、秩父旅立ちの丘に到着。

ここからは、秩父市内を一望することが出来ました。

 

秩父旅立ちの丘

 

秩父市街地を抜け、18時26分、道の駅あしがくぼに到着。

 

最後の休憩ポイントなので、持参のホットコーヒーとクッキーでエネルギーを補給し英気を養いました。

 

R299・道の駅あしがくぼ

 

R299を少し走り、県53で名栗方面へ。

真っ暗なルートですが、交通量は皆無。

今日のツーリング最後のワインディングを十分に堪能しました。

 

その後、青梅から瑞穂、八王子、町田を抜け、21時30分、無事に自宅に到着。

 

天気も良く走りも堪能出来た、気持ちの良い一日でした。

 

今日のルートです。

 

走行距離:425.3km